ドロマデールと発音しますが、フランシス・プーランクの歌曲に「dromadaire」という曲があって、この8月に仕事中に初見して、「ドロマデール」ってなんのことだろう?と気になりました。すぐに辞書を開けばよかったのだけど、そのまま日が過ぎてしまっていたのですが、ある日、ある人がいいました。
「Bonjour, Dromadaire!」
そう、私のことです。
「あら、ドロマデールって何か知りたいところだったからちょうどいいけど、それは何?」と聞くと、

で、なんで私がひとこぶラクダかというと、実は私、背中に大きな脂肪腫ができて、炎症をおこして腫れて膨らんでしまったんですねえ。それがちょうど背骨の上に重なるようにできていて、最初は痛くもなかったし、お医者さんにいっても害はないと言ってて、私もたいして気にしてなかったんだけど、2週間前になんだか一層ふくれて固くなって「こりゃちょっと様子がおかしいぞ?」という感じになり、お医者さんにも見せに行ったら「取り除かないとだめでしょう。。。」という話になり、今日は外科医さんに診てもらって、プチ手術で除去することとなりました。病院で一泊するプチ入院つき。予定は9月末。新年度がスタートしたばかりなので、スケジュール的にちょっとめんどうな話。でも今ではあおむけで普通に寝るときに痛いし邪魔だし、もとからこってる肩が余計にこってしまって、いいことは何もないので仕方がないや。
ドロマデールなんて呼ばれて「失礼しちゃうわ」と思っていたけど、ラクダならまだかわいいもの。
ところが、ある人は言いました。
「Ca va ? mon petit zebu ? 」
今度はなんだ?ゼブって何だ?
フランスに来て6年になろうとしているけど、正直言って、私は魚の名前や花の名前のフランス語バージョンにはちょっと弱いのです。同じく、動物の名前にもちょっと弱い。
だからゼブって何かわかりませんでした。それで辞典を開いてみると、、、。
じゃじゃ~ん。こぶつき牛のことでした。
インドにいる白い牛なかにこうしてこぶがある小柄な牛がいるそうです。
それにしても、あんまりかわいくない。。。ラクダのほうがまだかわいいような。。。
それにしても、あんまりかわいくない。。。ラクダのほうがまだかわいいような。。。
そんなこんなで、ただいま私はこぶつきleonardo。
みなさん、大事にかわいがりましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿