<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?><?xml-stylesheet href="http://www.blogger.com/styles/atom.css" type="text/css"?><feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/' xmlns:georss='http://www.georss.org/georss' xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005' xmlns:thr='http://purl.org/syndication/thread/1.0'><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250</id><updated>2012-02-17T00:07:42.291+01:00</updated><category term='フランス語'/><category term='思ったこと'/><category term='出来事'/><category term='仕事'/><category term='フランス生活'/><category term='体験！'/><category term='旅行'/><category term='モンペリエ紹介'/><category term='季節'/><category term='モンペリエ周辺紹介'/><category term='スペクタクルの世界'/><category term='音楽'/><category term='ごえん'/><category term='日本とフランス　le Japon et la France'/><category term='食べ物'/><category term='ある人物紹介'/><title type='text'>ごえんのわ　in Montpellier</title><subtitle type='html'></subtitle><link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/posts/default'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default?max-results=100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/'/><link rel='hub' href='http://pubsubhubbub.appspot.com/'/><link rel='next' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default?start-index=101&amp;max-results=100'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><generator version='7.00' uri='http://www.blogger.com'>Blogger</generator><openSearch:totalResults>307</openSearch:totalResults><openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex><openSearch:itemsPerPage>100</openSearch:itemsPerPage><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4024421522907423101</id><published>2011-09-06T04:32:00.002+02:00</published><updated>2011-09-06T05:00:29.913+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ごえん'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><title type='text'>ごえんのわ</title><content type='html'>フランスでは新年度２０１１－２０１２を迎えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;９月５日月曜日には、学校も再開。子供たちは担当の先生の発表、新しいクラスメートとの出会いにどきどきしながら学校に行きました。２カ月に及ぶヴァカンスの後ですから、「新年度」という感覚も強いものです。日本では過ぎ去った一年と新年度を隔てる休みがたったの２週間ですし、大人には春休みもなにもないですからね。逆に日本では卒業式、入学式などがきちんとあるし、桜をバックに「出会いと別れの春」というセンチメンタルな面からの影響が、「新年度」を感じさせてるのかなと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、すっかり更新ペースが落ちてしまっているこのブログですが、私のモンペリエ生活では、あいかわらず次から次へと出来事が起きています。その勢いは被災者支援団体を立ち上げてからは、もう怒涛のごとし。毎日がジェットコースター状態です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が当初計画はしてなかったこと、想定はもちろん、期待も何もしてなかったことが次から次へとやってきます。いいことも悪いことも。&lt;br /&gt;でもまあ、悪いこととは言っても、いくつか難しい課題が降りかかってきただけで、全体的にみたら圧倒的にポジティブなできごとばかり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;けれど、たとえポジティブな流れだとは言っても、あまりに速い流れだったり、すごく大きな流れだということが見るからにしてわかる場合、ちょっと慎重にならざるを得ない時もあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこでふと立ち止まって自分に聞く。「この流れに乗るの？それともちょっと立ち止まって冷静に考えてみる？」と。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だって流れに乗ってしまったら、その川はさらに勢いを増したり、川幅がぐっと広がっていくかもしれないから。一度そうなってしまったら、その流れから出るのは簡単なようで簡単ではない。何かしらの代償を払わなければ簡単には止められないでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;けれど気がついてみれば、人間、動けば動くだけたくさんの出来事が訪れるというのは当然のことです。動けば動くだけたくさんの人に出会う。たくさんの人に出会えば出会うだけ、また次の話が舞い込んでくる。&lt;br /&gt;もうネズミ算式です。&lt;br /&gt;我ながら「なんでこんなすごい展開をするんだろう、、、」とおもしろくなる時がありますが、考えてみれば、結局は自分が最初にしたアクションが、これら全てを引き起こしてるんですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあ当たり前の話ですが、私があの時「よし、じゃあまあフランスにしよっかな、、、」と思ったり、「モンペリエ良さそうじゃん。」と感じたり、「フランス語に苦しまなくていい気楽な授業がいい！」と判断したことや、「プロのミュージシャンと接する機会を得るために、一歩出てみた方がいい。」とひらめきがきたこと、、、。そんな全ての要所要所での自分の判断が、今日、私をとりまく全ての出来事につながってるんですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ブログのタイトルはごえんのわですが、「ご縁」はともあれ、「わ」は「輪」と「和」で選びきれなくて、平仮名のまま意図的に残したのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただいま私の「ご縁のわ」は、広がる一方。しかもすごい速さで広がっています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この６か月で、ものすごい数の人々と出会いました。現在進行中ですから、ものすごい数の人と出会っています、という方が正しいですね。その人たちそれぞれと信頼関係が築け初めて、友情を感じ始めた時、「ああ、この人とはこうして出会うことになってたってことなんだな。」と感じます。そこに男女の違いも年齢の違いもありません。そして、もちろん国籍、文化の違いもありません。&lt;br /&gt;相変わらず、私には「運命」という言葉はなんだか大げさでしっくりきませんが、「出会うことになってた」、つまり、ご縁があったってことですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たくさんの出会い、そしてご縁。大事にしていきたいと思っています。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4024421522907423101?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4024421522907423101/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4024421522907423101&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4024421522907423101'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4024421522907423101'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2011/09/blog-post.html' title='ごえんのわ'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-7325617738366227358</id><published>2011-08-06T10:21:00.003+02:00</published><updated>2011-08-06T10:56:27.154+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><title type='text'>新しい大冒険！</title><content type='html'>皆さん、お元気ですか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すっかりご無沙汰してしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前回の記事のアップから今日までの４カ月以上の間何をしていたかというと、いつも以上に仕事仕事仕事だったことも事実なのですが、ただでさえ十分に忙しかったところに、私は新たに大きな活動を加えてしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分でもどうやったのかもうわかりませんが、休日もめったとなく、食べる時間も寝る時間もなくなった驚異のスケジュールをなんとかやりこなしてシーズンの終わりまで持ちこたえ、おかげさまでこの私も晴れて夏のバカンスに入りました。せめてここで一言だけでも近況報告をしておきたいと思って、本日の久々のアップになります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、新たな大きな活動というのは何か。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;それは前回の記事で行った呼び掛けに端を発した、東日本大震災の被災者支援のボランティア活動なのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;私はこれまで、モンペリエの日本人とはあまり出会うこともなく、たまたま知り合う機会を得た人たちとごくごく限られた中で接してきていたのですが、震災発生から数日後に、そのごくわずかな数人の方に呼び掛けのメールをし、それぞれ周囲の方にメールを回して下さいとお願いしたのです。すると、驚くほどの速さでネットワークは広がりました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;もちろん、私は私で日本人サイドと並行して自分の同僚や友人、周囲のフランス人に話をしました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;すると話はあれよあれよいうまに広がり膨らみ、わずか数日で数十人の方が賛同の声をあげてくださり、本格的に支援活動をするならきちんとした組織を作った方がいいという周囲の勧めも受けて、震災から１０日後には非営利民間団体であるアソシエーションを立ち上げることに至ったのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;その名も「Association Solidarité Japon 34」。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 400px; DISPLAY: block; HEIGHT: 100px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5637657377938067778" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/-owsvNzrhXnY/Tjz7hAFb0UI/AAAAAAAAC6Q/TawxBYF6hk0/s400/asj34letterheadPNG.png" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;アソシエーションというのが、まあ非営利の団体のことで、ソリダリテというのは「助け合い」のような言葉で、３４というのは、モンペリエがあるエロ―県の県番号なのです。&lt;br /&gt;モンペリエという街の名前を入れてしまっては、範囲がモンペリエだけに限られてしまう。実際モンペリエというのは小さいもので、私が働く音楽学校のある範囲なんかはモンペリエではないのです。そんなところから、せめてエロ―県全体をベースのエリアとして考えたシンプルなネーミングです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;略してASJ３４（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以来、支援を呼び掛ける活動とともに、皆さんからの信用を得られる団体になるべく、様々な行政上の手続きなどを同時進行で行ってきました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;この「日本の被災者のために何かをしたい！」という思いだけでつながったたくさんの人たちとの出会い。私の「ごえんのわ」はまた爆発的に広がりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そもそも、モンペリエは日本と縁もゆかりもなかった街で、日本人も数年前まで少なかったのです。しかも日本は世界超経済大国のひとつ。モンペリエの庶民の経済状況は厳しく、そんな豊かな、しかも遠くの国の支援までとてもしてられないでしょうから、こんな街で日本の被災者支援を行っても反応は厳しいかも知れないという覚悟もしたうえでの活動開始でした。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;しかし、この４ヶ月間、精力的にできる限りの活動を展開した結果、たくさんの人々から想いが寄せられ、これまでにすでに２００万円を超える金額が集まりました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;もちろん、一人でも１億円とかポイと簡単に寄付で来てしまう億万長者と比較したら微々たる金額です。でも日本となんの関係もない、しかも地球の裏側の地方都市モンペリエから、ほんの数カ月で２００万円が日本の被災者のもとに届けられるというのは、私たちにとってとてもうれしい満足のできるものです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;しかも、私たちの活動はこれで終わりではありません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;この震災の被害の規模があのようなものなだけに、最初から復興の道が長いものになることはわかっていました。私たちは長期的な支援を送ることができる団体へと成長していきたいのです。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;当然のことではありますが、世界のニュースは毎日めまぐるしく変わります。震災発生後の数日は、フランスのテレビでも東北のことばかりを繰り返し流していました。衝撃的な映像はフランス人にも強い印象を与えました。でも数週間後にはもう、メディアは東北のことを話さなくなりました。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;しかも「日本は豊かな国だから一人でなんとかできるだろう」という一般的な考えを前に、私たちが長期的な支援が必要だと思って呼び掛けを行うには、その理由を明確に打ち出さなくいてはいけません。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;そのためには、まず被災者の生活状況をこちらの人に知ってもらうこと。そのための情報をフランス語でまとめて提供すること。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;口でいうのは簡単ですが、実際にするには労力のかかる作業です。こういう時、言葉の壁は本当に大きいですね。現実的にこの作業ができる能力を持つ人は限られ、しかもボランティアとしてやる気のある人、さらにはやる時間が現実的にとれる人、ボランティア活動のためにそこまでのエネルギーを費やす気がある人、、、、実際にはそう簡単には見つかりません。&lt;/p&gt;でも、支援といっても何ができるのか、何をすべきなのか、集まってくれた皆さんと一緒にじっくり考えながら、たとえ小さくても、実際に形となった支援を被災者のもとに送れるよう、がんばっていきたいと思っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この４カ月の間には、もう本当にたくさんのことを経験しました。毎日が人生の勉強でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これまでに知らなかった人たちと一気に知り合い、「被災者のために」という気持ちだけを共通項として一緒に活動をすると決めたのです。しかしやはり人間は人それぞれ。フランス人と日本人、そしてそれ以外の国の出身の人だって輪に入ってくれています。言葉、文化、宗教、政治観などなど、何をとってもみんなそれぞれ違う人の集団。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は言いだしっぺで発起人ということもあって、会の代表を務めさせてもらっていますが、会の中をまとめるということ、そして会の外とのコンタクトをとるということは一筋縄には行きません。しかも私も本職をこなしながらの限られた時間を最大限に使っての活動。時間が十分にとれないと、もっと丁寧に対応ができるはずのこともできないものです。本当に何から何をとっても、人生の勉強になります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;皆さんに報告したいこと、伝えたいことは、今まで以上に増えてしまいました。いくらでもネタがあるので、これから先、時間を見つけてはちょこちょことお伝えしていきたいと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後になりますが、私たちの会のサイトはこちら　：&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://solidaritejapon34.org/Welcome"&gt;http://solidaritejapon34.org/Welcome&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;サイトの充実を目指して、日々努力を続けています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私たちはフランスにいるので、フランス語がメインですが、英語と日本語も加えた３カ国語のサイトにするためにもがんばっているところです。時間があったらぜひのぞいてみてください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先程、３４はエロ―県を意味するとは説明しましたが、私たちの活動はエロ―県に限定されたものではありません。エロ―県から想いを発信しているというだけ。&lt;br /&gt;実際、すでに日本に住むメンバー、日本に住む協力者も少しずつですが得ています。お互いに情報交換することで、具体的な支援の形が見えてくるものだと思っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私たちの気持ちを分かち合ってくれる人、活動に賛同してくれる人がいたら、どうぞ私たちの輪に加わってください！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5637656786111857634" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/-T2VdkVpUlv0/Tjz6-jXEg-I/AAAAAAAAC6A/nl0b1zeIRBU/s320/asj34_logo400.png" /&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' 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/&gt;実際にはもちろん本名で行いましたが、ブログ上ではいつもの仮名で失礼させていただきます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇◇◇◇◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;初めまして。私は2002年よりモンペリエで生活し、モンペリエの音楽界、また音楽教育界で活動をしているleonardoといいます。&lt;br /&gt;この度、東日本大震災の大惨事を受け、始めはただただ愕然とし、被害のあまりのひどさに胸を痛めるよりほかなかったのですが、時間とともに状況がますます厳しくなっていくのを見るにつれ、やはりここはたとえわずかなことであっても、何かをするべきだろうと思うに至りました。&lt;br /&gt;日本から遠く離れたところにいる身で、一体どんなことができるのかと模索する中、モンペリエの日本人の手によるチャリティーコンサートか何か、チャリティーイベントを開催できるのではないかと思い立ったのです。皆さんの中にも、すでに募金をするなどでアクションを起こされた方もいらっしゃるかと思いますが、ここモンペリエで日本人コミュニティーによる主催、あるいは日本人コミュニティーが運営に関わるという形で、行動をおこすことには大きな意義があると思ったのです。&lt;br /&gt;イベントを実行、開催するのは簡単ではないとは思いますが、金曜日の震災発生以来、フランス人の友人、知人からたくさんの気遣いと励ましのメッセージをもらい、モンペリエの人々の日本の被災者を思う気持ちの強さを感じました。きっとモンペリエからも何かができるはずだと確信しています。パリやロンドン、ニューヨークといった都市とは違い、モンペリエはフランスの一地方都市に過ぎませんが、今やこの町で暮らしている日本人の数も相当なものだと思います。すでにいくつかの日仏アソシエーションや日本人のグループが存在しているとは思いますが、それぞれのグループの枠を超えて、モンペリエの日本人コミュニティーが一体となれば、被災者への支援も、よりまとまった形で届けることが可能かもしれないと思ったのです。&lt;br /&gt;私自身、モンペリエの音楽・オペラ界に身をおいていることもありまして、私の当初の企画は、国籍を問わずに、ミュージシャン、歌手、そして俳優やダンサーの方たちを含め、ボランティアで参加出演してくれるアーティストを募り、ステージの運営をサポートしてくれるテクニシャンも有志を募って、チャリティーコンサートを開催、運営するというものでした。このイベントへの個人の参加の呼びかけだけでなく、モンペリエのオペラ座、オーケストラ、そして様々な合唱団や音楽学校、テアトルやダンスのカンパニーといった団体にイベントの共催の呼びかけ、そして様々な芸術のイベント会場における募金への呼びかけもするつもりです。イベントに関しましては、会場と日程さえ確保ができれば、参加者の数とプログラムの内容に応じて、一回だけではなく、いくつかのイベントをすることも可能になるかもしれません。&lt;br /&gt;私自身のスケジュールのことを考えても、明日あさってに今すぐ実行実現というのは不可能なのですが、惨事が惨事なだけに、被害は長期化するでしょうし、支援も長期にわたって必要になるとの見通しのうえでの計画です。このイベントの実現、運営、そして大規模な募金活動のために、日本人の皆さんのサポートを頂ければうれしいです。&lt;br /&gt;もうすでに、先日の私のとっさの呼びかけにも数多くの方が応えてくださり、参加、協力を申し出て下さっています。また、街頭での義捐金呼びかけの計画をたてている方、あるいは、すでに何らかのイベントの計画を進めていらっしゃる方もいらっしゃいます。そういった方々と皆が協力しあって、役割分担をしながら、日本人コミュニティー全体が一丸なったかたちで募金活動が行えるといいなと思っています。各人、あるいは各グループがそれぞれ行うのももちろんいいですが、モンペリエ在住の日本人コミュニティーが一体となり、また、モンペリエの人々に働きかけて、モンペリエから被災者のもとへ、まとまった形で気持ちを届けることができたら、いっそう良いのではないかと思うのです。&lt;br /&gt;募金活動、チャリティー活動というと、日仏問わず、必ずといっていいほど、その団体の信頼性と送金の確実性、そしてお金の有益な使われ方が問われます。私たちは大きな既存団体とは違いますが、今回行動をとる理由と目的、願いに関しては、皆、一致していると思いますので、それぞれのグループの枠を超えた大きなネットワーク（例えば「東日本大震災支援グループ　/　de Montpellier au Japon」仮名）を結成して、皆が一体となった効果的な活動ができればと思います。また、それぞれの方、あるいはグループが企画する募金活動やチャリティーイベントも、内容や日時の情報を共有して、各人が参加協力したいイベントを選んで、その活動に加われるような体制を作ることができたらいいのではないかと思っています。この考えに対しての賛同が頂ければ、具体的な活動内容、そして役割分担についての話し合いに移ることができます。皆さんから幅広い御意見を頂けたら幸いです。&lt;br /&gt;この一連の動きに賛同してくださる方、参加を希望される方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。どうぞよろしくお願いします。&lt;br /&gt;&lt;a href="mailto:soutien.japon.mtp@gmail.com"&gt;soutien.japon.mtp@gmail.com&lt;/a&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1245386043491621488?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1245386043491621488/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1245386043491621488&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1245386043491621488'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1245386043491621488'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2011/03/blog-post.html' title='モンペリエとその周辺にお住まいの日本人の皆さんへ'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-1208074393344193975</id><published>2011-02-28T21:44:00.003+01:00</published><updated>2011-03-01T19:57:28.034+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='日本とフランス　le Japon et la France'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><title type='text'>みんなハーフ</title><content type='html'>フランスで暮らしていて、一番感じる日本との違いの中に、民族の多様性というのがあります。&lt;br /&gt;日本人にとって日本人であるということは、文化、言葉、国籍をひっくるめた日本人という民族のアイデンティティーを象徴する大事なことだと思うのですが、現代のフランス人にとって、フランス人であるということは「フランスで暮らす者」という認識にすぎないことがよくあります。&lt;br /&gt;もちろん同じフランス人でも、保守派やナショナリストの人にとったら、日本人が考えるように、文化、言葉、国籍をひっくるめて、昔からフランスに住む家系の真正なフランス人とそうでないフランス人を区別する考えが主流です。そういった意味では、「日本人はすごいナショナリストだ。」という批判も、あながちウソではないと思ってしまいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本社会でも、ここ数年、在日外国人の数が増えたとか、国際結婚が急激に増えたとか変化は見られますが、フランス社会の現状と比べたら、圧倒的に数のレベルが違うことがよくわかります。&lt;br /&gt;ここフランスでは、民族、人種が混ざっていて当たり前と言えるでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その証拠に、私がここで出会った人々の多くが、両親のうちのいずれかが外国出身だったりします。&lt;br /&gt;中でも圧倒的に多いのが、フランス―イタリアカップルの子供。そして、フランス―スペイン、フランス―イギリス、フランス―アルジェリア、フランス―チュニジア、フランス―アメリカ、フランス―アルゼンチン、フランス―ドイツ、フランス―オーストリア、フランス―トルコなどなど、例をあげていてはキリがありません。&lt;br /&gt;はっきり言って、みんなハーフみたいなもんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから、私自身が今のところフランスで暮らす日本人のように、外国人としてフランスで生活する人々の数もすごいものです。&lt;br /&gt;私はモンペリエで生活をしていて、さまざまな国の出身の人々と出会いました。下手をしたら、日本にいたままでは耳にすることもなかったような国の人や、地図上で正確に場所を把握できない国の人もたくさんいます。そして、その出身国は世界各国に及びます。ヨーロッパ諸国はもちろん、アフリカ諸国、中東諸国、中央アジア諸国、スカンジナビアから北米、南米、そしてアジアとオセアニア圏の人々。&lt;br /&gt;まさに世界中から来た人々が、フランスで暮らしています。&lt;br /&gt;この点が、日本社会との決定的な違いの一つでしょうね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなことから、私はモンペリエというフランスの一地方都市にすぎない街で暮らしていながら、「世界」をとても身近に感じているのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年一緒に仕事をしている演出家のトニーは、スウェーデン人のお母さんとオーストリア系イタリア人のお父さんをもつ人。ヴェネチアに家をかまえているしイタリア語をしゃべるからイタリア人だと思いがちですが、じつはスウェーデン語はもちろん、数カ国語を操る人で、多国籍文化をもつ多国籍人と言える人です。&lt;br /&gt;その点、私がお世話になってるＴさんもそんな感じ。日本とフランスのハーフだけど、イタリア生活経験が25年に及んでいたから、日本、フランス、イタリアの3国の文化が彼の人となりを形成していて、多国籍人です。&lt;br /&gt;最近一緒に仕事をしている振付師のレオナルドは、名字と名前からしてイタリア人と思いがちですが、実は単に彼のおじいさんがイタリア人だったというだけで、彼本人はアルゼンチン生まれのアルゼンチン育ち。彼はフランス語がとても堪能なので、彼を前にすると彼はイタリア系フランス人だと言われてもなんの違和感もありません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな人々と接していると、日本人である私は生粋の日本人で、なんか単一単色な感じがするなあ、豊かさにかけるなあ、なんて思ってしまうこの頃でした。。。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1208074393344193975?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1208074393344193975/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1208074393344193975&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1208074393344193975'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1208074393344193975'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2011/02/blog-post.html' title='みんなハーフ'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-226319229243759611</id><published>2011-02-27T11:43:00.002+01:00</published><updated>2011-02-28T22:16:09.804+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>27日間どころか、、、</title><content type='html'>私は全然ブログの更新ができていませんが、皆さんはお元気ですか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふと、昨年の今頃のブログ記事を見ていたら、「27日間耐久・・・」というのがありました。&lt;br /&gt;健康が一番、スケジュール管理をちゃんとしないと、、、という趣旨だったわけですが、その意思はどこへやら。なんと2011年、私は8週間休日なしのノンストップをしてしまいました。つまり27日の倍以上の56日間。。。&lt;br /&gt;幸い、昨日がその56日目で、無事に持ちこたえて終了したわけなのですが、これは二度とするもんじゃないですね。ってあたりまえか。（笑）&lt;br /&gt;疲れた、しんどいを通り越して、気力体力ともに腐ったトウフみたい。ってどんなの？って感じですが、ここ二週間は不覚にも、ピアノのレッスン中に居眠りをしてしまってました！&lt;br /&gt;生徒になにか言って、弾かせながら一瞬目を閉じたらもう最後。ス～ッと寝入ってしまうんですね。&lt;br /&gt;あらあら。&lt;br /&gt;次回のための宿題ノートに書いてる字も、もうへばったミミズのよう！&lt;br /&gt;「ああ、これでは生徒も気がついちゃう！」とあせって目が覚めたらいいんですが、もうどうにもコントロールできなくて、、、という日が何日かありました。&lt;br /&gt;わけもなく立ち上がってみたり、さりげなく自分の足をつねってみたり、アメをなめたり、水を飲んだり、それはもうできる限りのことをしたんですが、睡魔には勝てず。&lt;br /&gt;生徒は挙動不審のleonardoと思っていたことでしょう。&lt;br /&gt;送り迎えに来る生徒の親御さんにも、「あれ、leonardo、お疲れですか？」とか、「疲れが全身に出てますね、、、」とか、「なんかぼーっとしてますね、leonardo」とか言ってきて、やっぱり腐ったトウフのような姿をしてたんでしょうね、私。&lt;br /&gt;反省です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにもかくにも、やっぱり健康が一番。&lt;br /&gt;こんなに疲れていては、周囲に蔓延する菌をすぐ拾ってしまう。&lt;br /&gt;この1月、2月、モンペリエではインフルエンザとガストロ（お腹の風邪？）が混ざったような、かなりキツくてやっかいな菌が猛威をふるっていました。私はダウンしないように自己防衛対策をしてはいましたが、毎日のように、持ちこたえてはまた別の誰かから菌をもらって、、、の繰り返しでした。&lt;br /&gt;こんなことではいかん。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仕事柄、私の周辺ではすでに来シーズン、つまり2011-2012の話がでてきています。そこで私も早々と、どうしたら自分のスケジュールをうまく管理できるようになるのか、、、と考えております。&lt;br /&gt;う～ん。。。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-226319229243759611?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/226319229243759611/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=226319229243759611&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/226319229243759611'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/226319229243759611'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2011/02/27.html' title='27日間どころか、、、'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-8882330054922974657</id><published>2011-01-30T21:13:00.003+01:00</published><updated>2011-01-31T12:21:44.982+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ある人物紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><title type='text'>みっしぇる～～</title><content type='html'>ふりかえってみれば、昨年２０１０年は素敵な出会いに恵まれた一年でもありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;お伝えしたいエピソードがいくつかあるのですが、今日はそんな出会いの中の一つ、私がすっかりその人のファンになっちゃった話です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その人とは１１月末に出会いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;オペラｊｒにとって、今シーズンの最初のコンサートを間近に控えたころ、今年度のために新たに迎えた２人の合唱指導者のうちの１人、しかも皆から評価され期待を寄せられているＶが、病気発症が判明して、急きょ手術・治療を受けるためにお休みすることになってしまったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;９月以降、コンサートはＶが中心となって準備をしてきていて、もちろんコンサートでも彼がプログラムの半分を指揮することになっていました。が、お医者さんに宣告された手術予定日は残念ながらコンサート当日。当然、誰が代わりに指揮をするのかという議論になりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;が、そこでＶ自らが私たちに「○○に頼んでみる。」と提案してきたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この○○さん、私は名前しか知らなかったのですが、６０歳を超え、フランス音楽界では大ベテランで優秀なトップミュージシャンの一人として認識されている大物。バリトン歌手であり、パリ国立コンセルヴァトワールやラジオフランス児童合唱団でも長年指導をした人で、今日は経験豊富な合唱指導者・指揮者としても活躍しています。大物なだけに各地を飛び回るハードなスケジュールの持ち主。そんな人がモンペリエの子供・若者を指揮するために、わざわざ足を運んでくれるのか？とちょっと疑った私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実はＶは、フランスの南西地域であるプロヴァンス・アルプス・コート・ダ・ジュール地方の（Provence Alpes Côte d'Azur）合唱団で、○○さんのアシスタント指揮を長年務めていて、二人は信頼と友情で結ばれた間柄。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Ｖに深刻な病気が判明して、Ｖたっての依頼ということで、友情の名の下、この方はちょっと無理をしてスケジュール調整をし、金曜日から水曜日までを私たちのために空けるという決断をしてくださったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;出会う前からして、「へぇ～、またそんな大物の人と出会うきっかけをもらっちゃって、私ってラッキー。」と感じた私。いざ、入院を翌日に控えたＶの立ち会いのもと、私はこの方と出会いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その方はミッシェル・ピクマル氏（Michel PIQUEMAL）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日は若者グループLe Groupe Vocalの練習の日で、ピクマル氏はまずはお手並み拝見というか、歌声を聞いて様子をみるという感じで、椅子にどっかりと座っていました。&lt;br /&gt;彼は体格は大きくないのですが、ずっしりと落ち着いて口数は少なく、鋭い目で様子を観察していました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな大物を前に、私はまだ若造だし外国人だし、ただのピアニストだし、大人しく静かにしていようと思っていたのですが、入院と治療のためにしばらく会えなくなるＶに、和紙で作った折り鶴をプレゼントしたところ、それを見たピクマル氏が、「君、飛行機は作れるのか？」と聞いてきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「え？飛行機？あの一番簡単な飛行機のことですか？だったらもちろん！」と私が得意げに応えると、「すごくよく飛ぶやつだぞ？」と言ってくるので、「え、私の知ってるのは普通のシンプルなやつですけど、まあ良く飛ぶときは飛ぶし、飛ばないときは飛ばないし、、、。」とか返事してると、横からＶが「leonardoの飛行機はどうせまた適当なやつだろう？」とからかってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこでピクマル氏が「俺の飛行機の作り方を見せてやるよ！」と言って、紙をちぎって、もくもくと真剣に折り紙にとりかかりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;案の定、私たち誰もが知ってるあの紙飛行機ではなくって、なにやらあちこち折り返して真剣に作っていらっしゃいます。最後には端っこをちぎって何やら重さ調整をしてから、サッと紙飛行機をとばしました。するとさすが！よく飛ぶやつとおっしゃったとおり、彼の飛行機はなめらかに空をきってよく飛びました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このひょんな出来事から、静かに控えめにしていようと思っていた私はすでに態度転換。&lt;br /&gt;気がついたら「今日の思い出にこの飛行機にサインしてください！」と頼んでました。&lt;br /&gt;彼は微笑みながら、飛行機にト音記号とか書いて飾り付けをしたうえ、grosse bises（英語ではbig kiss ですかね）と書いてサインしてくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このやりとりですっかりうちとけた私たち。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日の夜はＶも含めて一緒に食べに行き、翌日からは土曜日、日曜日ともに一日中、３つのグループと練習し、月曜日にはコンサートを迎えました。１２月にブログの記事でもアップしたコンサートのことです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ピクマル氏が緊急のピンチヒッターとして指揮をしてくれたのは、ドビュッシー１曲とラクマニノフ３曲、そしてゴスペルの影響を受けたアメリカの合唱曲３曲とアメリカの現代女性作曲家の曲。&lt;br /&gt;いずれもフィーリングと自由さが大事な作品ばかり。単に四拍子で規則的にずっと続くような曲とは全然違います。これまでの練習でＶは彼個人のフィーリングで合唱を指揮してきました。ですから若者たちにはその色がついてしまっています。ピクマル氏はその色を感じとって尊重しつつも、自分のカラーでぐいぐい引っ張って行ってくれました。さすが子供、若者というのは順応性に富んでいるものです。彼らはしっかりと彼の要求に応えて行きました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしピアノ伴奏で行うコンサートですから私の役目も大事。長いイントロで曲のムード、色はできてしまいますから。でも幸い、彼が行った変更、変化に私にとって居心地の悪いものは一瞬たりとなく、彼の要求に素直に自然に応えることができました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんといってもそれは彼が本物大物ミュージシャンだから。彼とのたった数日間のコラボレーションで、カリスマ性とはどういうものか、オーラとはどういうものかというのを改めて感じさせてもらいました。言葉は少なくとも、彼の呼吸で、彼のジェスチャーで、こちらは感じとれてしまうのです。共演者に、そして聞き手に何かを伝えることができる人というのは、こういう人のことを言うんだな、と深く感じました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;紙飛行機事件から、向こうはすぐに気さくなしゃべり方であるチュトワイエをしてきてくれましたが、私が自分は若造だし、、、と思って彼にヴヴォワイエでしゃべってしまうと、向こうもまたヴヴォワイエになったりして、どうもちょっぴり照れてぎこちない２日間を過ごしました。&lt;br /&gt;が、月曜日の午後に一つ目のコンサートを終えたあと、お互いがっちりとハグしてビズしてメルシーとブラヴォーを言い合うと、彼が「助けてくれてほんとありがとう。君はすごく柔軟だね。うれしくなっちゃうよ。」と言ってくれたものだから、私は有頂天。ちょっぴり改まって「チュトワイエしても大丈夫だった？」と一言聞くと、「何言ってんの、もちろんだよ！」とニッコリしてくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日の夜のコンサートも無事に終了。&lt;br /&gt;今年度頭からのドタバタスケジュールと様々な問題のせいで、このコンサートのでき具合はいったいどんなものになってしまうのやら、、、と私は真剣に心配していましたから、ピクマル氏が音楽性を吹き込んでくれて、エネルギーとカリスマ性で若者たちに魔法をかけてくれたおかげで、どんなに助かったことか。夜は午後のコンサートよりもだいぶいい出来で、みんな満足。&lt;br /&gt;私たちは舞台上でがっちりと手をとりあってハグ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一緒に共演すると、何かが通じ合うというのは本当のこと。&lt;br /&gt;誰とでもというわけではなくって、ふと、ある人と一緒に演奏していて、一緒に呼吸して同じ一つのものを作り出す瞬間を感じるときがあるんです。息が合う、波長が合う、ということなんでしょうね。&lt;br /&gt;お互い年齢も人種も文化も違うわけですが、このピクマル氏との出会い、共演は私にとってとびっきりうれしい出来事となりました。&lt;br /&gt;もう「みっしぇる～～～！！」状態。一人ファンクラブ結成です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この後、オペラｊｒのディレクターであるジェロームを含め、みんなで食事に行きました。&lt;br /&gt;実はジェロームとミッシェルは２０年以上前からお互いに知っている仲。そもそもヴァレリーの代わりを探していたジェロームにＶを推薦したのはミッシェルだったのです。３人の男の間にある音楽と友情のつながりに感謝する夜でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;となりに座ったミッシェルと私。ふと彼は、「俺の飛行機の作り方伝授しておかないと！」と言いだして、テーブルに敷いてある紙をちぎって、「真似をして同じのつくりな！」と言い、レストランの片隅で即席折り紙教室が始まりました。そして一緒に紙飛行機をレストラン内で飛ばす二人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふふふ。大物ミュージシャンは私の紙飛行機仲間。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;３つ目のコンサートが水曜日に残っていたわけですが、彼はパリの区立コンセルヴァトワールでのレッスンと、彼がディレクターと指揮を務めるパリ地方合唱団のコンサートのリハーサルがあるために、翌日の火曜日早朝６時のＴＧＶでパリに帰り、オペラｊｒのコンサートのために水曜日の午後モンペリエの戻ってきてくれるというスケジュールで一時お別れ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;本当にありがたいこと。&lt;br /&gt;私はいつものようにこうしてモンペリエに住み、向こうの大物ミュージシャンが片道３時間半のＴＧＶで移動をして、ハードスケジュールをこなしながら一緒に共演してくれる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一生ものの思い出となる、素敵な出会いでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5568306423814191570" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TUaZMLf4edI/AAAAAAAAC5I/BSnShXrSmaY/s320/IMG_7380.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;そしてみっしぇるネタは続きます。。。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-8882330054922974657?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/8882330054922974657/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=8882330054922974657&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8882330054922974657'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8882330054922974657'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2011/01/blog-post.html' title='みっしぇる～～'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TUaZMLf4edI/AAAAAAAAC5I/BSnShXrSmaY/s72-c/IMG_7380.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-631457424139338335</id><published>2011-01-02T19:37:00.001+01:00</published><updated>2011-01-04T11:53:44.029+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='季節'/><title type='text'>ニューイヤーコンサート　in Arena</title><content type='html'>あけましておめでとうございます。&lt;br /&gt;2011年。皆さんはどんなお正月を迎えましたか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は友人たちと夕食・年越しパーティーをしながら2011年へ突入しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;元旦の夕方には、モンペリエ・オーケストラによるニューイヤーコンサートがあり、opera jrも参加するということもあって私は招待券を頂いていたので、聞きに行ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;毎年恒例のニューイヤーコンサート。思いおこしてみれば、私にとってモンペリエで迎えた初めてのお正月、2003年のニューイヤーコンサートに知り合いが招待してくれたということもありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いつもはCORUMの大ホールSalle Berliozで行われるのですが、今年は違いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;2010年に完成・オープンした超大型スポーツ・コンサート施設であるArena （アレーナ）で行われたのです。確か9月に人気ロックグループIndochineによる こけら落としコンサートがあったはず。&lt;br /&gt;モンペリエにはすでにCORUMがあるし、パリにあるのと同じコンサート施設Zenith Sudもあって、そこでは6300人が収容できます。ここにさらにもう一つ、しかももっと大きな施設ができるとあって、私は感心するやら驚くやらしてたわけです。だって、モンペリエの人口を考えたときにそんな施設が必要あるのか、有効活用できるのか、、、とふと疑問だったわけです。&lt;br /&gt;このArena、現代的な多目的使用の機能が備わった施設としては1984年に建設されたパリのPalais de Bercy（ベルシー）以来、初めての建築物だったとか。つまりモンペリエうんぬん、ラングドック・ルシオン地方うんぬんのさわぎではなくて、どうもフランス全土にとっても画期的な特大ホールということのようです。&lt;br /&gt;なんといってもコンサート用に舞台を配置した場合で14800人の観客収容、スポーツの試合用に配置した場合でも9000人収容できるそうです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;サイトはこちら。&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.arena-montpellier.com/"&gt;http://www.arena-montpellier.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すでに予定されているプログラムは多種多様で満載。大物歌手のコンサートはもちろん、スポーツイベント、そして有名なテレビ番組の生収録もまもなく行われるようです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;へぇ～、ふ～ん、と言いながら基礎情報を得たうえで、現地に向かってまいりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Arenaの場所はモンペリエの市街地からパラバス・カルノンの海に向かう方向。&lt;br /&gt;ちょうどモンペリエ空港の向かいにあり、国際見本市会場施設であるParc Expoの敷地内にあります。&lt;br /&gt;私の家から車で道一本だし、17時開演のコンサートに向けて余裕だろうと思って向かったら、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5557615457666230722" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TSCd0DBqacI/AAAAAAAAC3A/m7rSvMxJ2sQ/s320/IMG_7334.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;明らかにこのコンサートのせいであると思われる渋滞にはまってしまいました。&lt;br /&gt;高速道路のインターも過ぎた後で、残るは空港と海という地点からの渋滞。&lt;br /&gt;きっと皆さん、私のように今回が初めてという人ばかりだったんでしょうね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;渋滞をよけて遠目の駐車場に車を置いてからは徒歩。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Arenaの全景写真をパチリ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5557615792670118834" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TSCeHjA0E7I/AAAAAAAAC3I/-8bqmuTeJgQ/s320/IMG_7335.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;建設工事中の時を含め、外からはもうすでに何度も見てた建物なんですけど、私ははっきり言って好きではありません。&lt;br /&gt;だって、変な暗い紫のマーブル調の色がなんとも陰気、、、。&lt;br /&gt;外観はシンプルと言うよりも殺風景で、私に言わせればお葬式会場施設の建物の様、、、。&lt;br /&gt;こんなことを言う私に、周囲のフランス人も失笑しながら同意してました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、ケチばかりつけてても駄目ですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;建物に向かって歩いていると、オペラｊｒの子供グループのメンバーであり、私とピアノをしている女の子のファミリーと遭遇。&lt;br /&gt;「Bonne Annee !」と新年のごあいさつ。&lt;br /&gt;そう、なんといっても元旦ですからね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼らと別れてチケット窓口に向かい、招待券を受け取るために誘導してもらっていると、「ハイ！マダムleonardoどうぞこちらへ！」と元気に迎えてくれたのは、オペラ座のスタッフで、いつも字幕でお世話になってるJ=M。&lt;br /&gt;意外なところで彼と会い、彼とも新年のあいさつをかわしてからホール内へ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チケットもぎりのエリアから、このホールが超ハイテク施設なのだという匂いがぷんぷんしはじめました。 だって入口がオール機械式ですもんね。&lt;br /&gt;って、今は普通なのかな？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;エントランスのロビーには、客席に向かう階段が吹き抜けスペースをかけめぐってます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5557617118116307954" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TSCfUsrz4_I/AAAAAAAAC3Q/OHLDD4eSMWo/s320/IMG_7344.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてホール内へ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;おおっ、さすがに大きい。&lt;br /&gt;大きいです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5557617710295652690" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TSCf3KuXmVI/AAAAAAAAC3g/sfq-0v9z1dU/s320/IMG_7341.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コンサートのための配置ということなのでしょう。&lt;br /&gt;ホールの奥がカーテンで仕切られていて、舞台が設置されていました。&lt;br /&gt;そして天井には巨大モニター画面が。&lt;br /&gt;アメリカのバスケット競技の施設みたいだなあという印象。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな大きなホールに入ったのは久しぶり。&lt;br /&gt;日本で学生時代に行ったドリカムやビーズのコンサート会場を思い出しちゃいました。&lt;br /&gt;ふふふ、そうです、私、こういった歌手たちのコンサート行ってましたよ。楽しんでました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、今日のこのコンサートのプログラムをまだお伝えしていませんでしたね。&lt;br /&gt;実は超有名オペラ、ビゼー作曲「カルメン」のコンサートバージョンということになっていました。&lt;br /&gt;題して「Carmen, les grands airs」。つまり有名なアリアのオンパレードということです。&lt;br /&gt;演奏はモンペリエ国立オーケストラが。&lt;br /&gt;ニューイヤーコンサートなだけに、歌手の顔ぶれは超豪華。&lt;br /&gt;カルメン役は今日のカルメンと言ったらこの人と言われるくらいのはまり役、Beatrice Uria Monzonを筆頭に、ホセがAndrew Richards、ミカエラがBarbara Haveman、エスカミーヨSergey Murzaev。&lt;br /&gt;贅沢ですね。&lt;br /&gt;このメンバーならぜひともこれでオペラバージョンか、せめてコンサート形式で全幕フルで演奏してほしかったものです。が、なんと単にコンサート形式というだけはなくて、ほんとに有名なアリアをいくつか取り上げただけのおいしいトコどりコンサートだったのです。&lt;br /&gt;そのためにその他のソリストはなしだわ、合唱すらない。そこへ、唯一4人のソリストとともに参加したのが、なんとびっくり我らがオペラｊｒの子供たちだったのです。&lt;br /&gt;オペラ「カルメン」には、有名な、しかもはずすことのできない児童合唱のパートがありますからね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、オケ団員入場とチューニングに続いて指揮者登場。&lt;br /&gt;アランです。Alain Altinoglu。&lt;br /&gt;彼は私よりもたった一つ年上なだけ。そしてもうメトロポリタンでもデビューしている。&lt;br /&gt;大型スクリーンに彼の笑顔が映し出されます。&lt;br /&gt;彼はこの人懐っこい笑顔で世界中の人を魅了しているんだろうな、、、と思いながら私もすでに癒されている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、たとえおいしい所どりの演奏になるとは言え、オペラの順序どおりにするのかと思っていたら、違いました。&lt;br /&gt;序曲に続いて出てきたのがさっそくオペラjr。&lt;br /&gt;思わず私は驚いて「わ～！さっそく子供達！」と騒いで写真を撮りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は私、12月18日までは彼らと一緒に練習に取り組んだいたわけですが、バカンスに入ってからお休みをもらったりしていたので、この日、こうして彼らが舞台に出てくるのを見るのがなんだかおもしろく、ちょっぴり変な感じでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;子供たちの退場のあと、カルメンの「ハバネラ」やエスカミーヨの「トレアドーレ」などが続きました。&lt;br /&gt;このカルメンさすがです。&lt;br /&gt;演出なしのコンサートバージョンといっても、彼女自身がもうカルメンみたいですごい迫力と妖艶さ。&lt;br /&gt;カルメンは彼女のものと言われていても当然ですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ホールがホールなだけに、マイクとともに音響サポートがあってのコンサート。&lt;br /&gt;彼女たちの声は生で聞いてみたかったな。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;改めて「カルメン」というオペラは、その曲のほとんどが有名。&lt;br /&gt;クラシック音楽を普段聞くことのない人でも必ず聞いたことがあるであろう曲が満載。&lt;br /&gt;すごいことですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;お客さんは満足している感じで、コンサートは順調に進み、18時過ぎたことろにはもう終了の様子。&lt;br /&gt;え、もう終わり？？&lt;br /&gt;エスカミーヨなんて「トレアドーレ」しか歌ってないけど？&lt;br /&gt;まだ何かあるんでしょう？なんて私が思っているうちに、指揮者のアランがオーケストラ団員とともに「あけましておめでとう！！」と閉め、ほんとにコンサート終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「それではオペラｊｒとともに皆さんとお別れです！」と言って、アンコール曲は子供たちの合唱。&lt;br /&gt;大喜びのお客さんたちは子供たちに大拍手。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして演奏終了とともに、こんどは大爆音。そして紙吹雪、紙テープの嵐。さらには花火までもが。&lt;br /&gt;これにはまたお客さんも大喜び。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5557617320338803922" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TSCfgeBaTNI/AAAAAAAAC3Y/Wlvm2JugFSU/s320/IMG_7343.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;さすがはニューイヤーコンサート。そしてさすがはArenaでのコンサートだけありますね。 &lt;/p&gt;よくも悪くも、明らかにお祭りコンサートでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;余談ですが、遠くの私からも客席最前列に座るクリング氏とスカルピタ氏の姿が見えました。&lt;br /&gt;実は12月31日をもってクリング氏はディレクターの座を引退したのです。よって、この日のディレクターはすでにスカルピタ氏。&lt;br /&gt;もともと引退は2011年12月31日と正式に決められていたのに、ここ数カ月のいろいろな政治情勢を含んだ動きのために、クリング氏は急きょ引退へと進まれたのです。&lt;br /&gt;私はいろいろな裏事情、裏話を知ってるだけに、こうして二人の姿を見るだけでもなんだか感慨にふけってしまいました。&lt;br /&gt;このエピソードもまたぜひいずれ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、こんな感じで私の2011年スタートです。&lt;br /&gt;今年の抱負をいくつか友人たちに宣言しましたが、そのうちの何が実行されるのか、、、。&lt;br /&gt;いずれにせよ、モンペリエ生活9年目である今年は、私にとって変化の時です。&lt;br /&gt;何がどう変化していくのかはわからないけど、すでに気持ちの面で動きだしていますからね。&lt;br /&gt;一歩一歩進んで実行していくのみです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それでは、皆さまにとって、健康に恵まれ喜びの多い年となりますように。&lt;br /&gt;どうぞ今年もよろしくお願いします。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-631457424139338335?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/631457424139338335/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=631457424139338335&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/631457424139338335'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/631457424139338335'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2011/01/in-arena.html' title='ニューイヤーコンサート　in Arena'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TSCd0DBqacI/AAAAAAAAC3A/m7rSvMxJ2sQ/s72-c/IMG_7334.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-8713269211407357947</id><published>2010-12-31T17:09:00.003+01:00</published><updated>2011-01-01T03:42:00.882+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>Opera junior 合同コンサート　：　変化の時</title><content type='html'>私が伴奏ピアニストを務めるOpera juniorには、7歳のちびっこから25歳の若者まで、総勢150人くらいが所属していて、4つのグループに別れてそれぞれが活動しています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのうちの一つはAtelier de création (アトリエ・ドゥ・クレアシオン)といって、年に一つのプロジェクトのために結成される外部から新たに加わった初心者だけのグループなのですが、それ以外の3つのグループは常時存在し、数年間在籍する者、新年度に新たに加わる者、年齢とともに一つ上のグループに進む者など、みんなそれぞれです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;基本的には、年齢に従ってレベルも違うわけですから、それぞれのグループが各自プロジェクトに取り組み、コンサートやスペクタクルを行っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、昨年、新ディレクターに就任したジェロームは、それぞれのグループ外ではお互いをよく知らないメンバーを見て、ぜひとも合同で何かしたいと思ったのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その彼のイニシアティブにより行われたのが、11月29日と12月1日に行われたオペラｊｒ合同コンサート。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Atelier de créationを除いた3つの常時常設グループ、La Petite Chorale（6－9歳）、Le Choeur d'enfants（9－15歳）、そしてLe Groupe Vocal（16－25歳）によるコンサートです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 228px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5556862556490634994" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TR3xDblLFvI/AAAAAAAAC24/AEz3y8bWGu8/s320/IMG.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;『初めての試み』といってはいますが、実際のところ、これまでにも何度か、年度末の小、中学校を対象とした教育的コンサートでは、いくつかのグループが参加してそれぞれが数曲歌うというプログラムを構成していました。ま、教育的コンサートと一般向けのコンサートでは意味が違うというところもあるのでしょうけど。&lt;/p&gt;このコンサートは、今シーズンの発表の場のような形になり、Le Choeur d'enfants 以外は今年度末に発表する舞台作品の一部分をコンサート形式で歌うことになりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Le choeur d'enfants は10月末に「The Golden Vanity」を発表したばかりなうえに、今年度のプロジェクトであるオペラの準備は始めないといけないわ、モンペリエ・オーケストラによる元旦のコンサート「カルメン」に参加するためにその準備はしないといけないわ、で大わらわの中、この日のために4曲を準備してきました。&lt;br /&gt;La Petite Choraleにしても、9月に入団したばかりのちびっこが、11月末にすでに舞台にたって歌を発表するというのは、かなりきついスケジュールです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コンサート会場の点でも新たな試みがありました。&lt;br /&gt;実は只今モンペリエのオペラ座は大がかりな改修工事のために閉鎖中。そのためいつもオペラｊｒがコンサートに使っていたSalle Molièreは使えません。代わりにゲットしたのがCORUMの中ホールSalle Pasteurと隣町のカステル・ノーの公民館のホールです。&lt;br /&gt;以前から、教育的コンサートや、何かのイベントの一環でSalle Pasteur で演奏したことはありましたが、一般客対象のコンサートをSalle Pasteurでするのは初めてのこと。&lt;br /&gt;11月29日の月曜日、ここで午後2時から小中学生を対象とした教育的コンサートと夜7時から一般客対象のコンサート。そして12月1日水曜日はカステルノーで、一般客対象のコンサート、合計3公演を行いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ディレクターであるジェロームが自らマイクを握って司会・進行を務め、曲紹介はもちろん、今シーズンのプロジェクトの紹介もしました。&lt;br /&gt;おかげさまでいずれも満員御礼。&lt;br /&gt;まあ変化に富んだコンサートとなったといえるでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;プログラムはこちら　：&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;La Petite Chorale : Isabelle ABOULKER作曲の子供による子供のためのオペラ「ATCHAFALAYA」（アチャファラヤ）より抜粋で数曲。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Le Cheour d'enfants : Sergei Rachmaninov作曲「Six Choeur」から抜粋で数曲、Claude Debussy作曲「Salut Printemps」。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Le Cheour d'enfantsとLe Grouうpue Vocal 合同　：　Benjamin Britten作曲の「The Sally Gardens」と「Old Abram Brown」。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;La Groupe Vocal :　6月発表予定の舞台「Musiques Americaine」のプログラムから、John RUTTER作曲「Praise Ye The Lord」、Gwyneth Walker作曲「I thank you God」、Richard Smallwood作曲「Total Praise」。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて、実はオペラｊｒでは2年前から現在にいたるまで、変革・変化の微妙な時期を通過しています。&lt;/p&gt;というのも、まずはオペラｊｒの生みの親である初代ディレクターの引退にともない、オペラｊｒとはなんのゆかりもなく、合唱指導とかには関わらない生粋のオーケストラ指揮者である新ディレクターの就任が&lt;br /&gt;ありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;創設者である前ディレクターは指揮者であり作曲家であるうえ、長年、子供による音楽舞台創作というジャンルで活動してきた人。オペラｊｒの活動をすべて直接指揮してきました。さらに事務面も彼がすべてを仕切っていたのはいうまでもありません。彼の生活＝オペラｊｒだったわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、新ディレクターは指揮者としての活動を続けながらのポスト就任。オペラｊｒでの職務は彼の活動の一部にすぎないわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;当然、組織としては大きな変化を迎えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあ、それでも組織の頭が代わっても、内部のメンバーが同じならばある種の継続性も保てたわけですが、15年間にわたって子供や若者を直接指導してきた合唱指導・指揮のヴァレリーが組織を離れるという事態になってしまいました。この件はまだ一件落着に至っていないので、こうして話すもの微妙な話なんですけどね、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ディレクターを除けば、もともと常時事務スタッフが4人もいて、常時アーティストは2人しかいないというアンバランスな組織。後は常に単発で参加してくれる外部アーティストばかりだったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;常時アーティスト二人というのは、合唱指導・指揮者とピアニストのこと。そう、これまではヴァレリーと私だったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私もオペラｊｒで働きだして早8年目。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その間オペラｊｒの活動は発展を続ける一方だったので、活動量も当然増え、私とヴァレリーは常にすべてのグループに関わり、それぞれのプロジェクトのアーティストたちとともに活動してきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼女が15年前からいるということ、合唱指揮という立場にいること、そしてカリスマ性はもちろんですが、フランス人女性としてもとびぬけて我の強い女性であることから、当然ピアニストである私は、外国人であるうえ、まだ若かったし、純粋に「ピアニスト」という職に専念していました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;が、今年の9月、ヴァレリー不在で新シーズンを始めなくては行けなかったオペラｊｒは、急きょ、二人の合唱指導者を招き、仮の新チームで活動をスタートさせました。&lt;br /&gt;4つのグループが抱えるプロジェクトももりだくさんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなあわただしい変化の中で、気がついたら、プロジェクトのために現場で働くスタッフで唯一の常時アーティストは私であり、一番の古参者というのも私であるということになっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以来、私は現場にいる誰にとっても大事な「つなぎ役」あるいは「パイプ役」を背負うことになったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ただのピアニスト」ですが、「されどピアニスト」です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だって、現場を知っている唯一の者。そしてこれまでの流れを知っている唯一の者。子供や若者たちと直接コンタクトがあり、お互いよく知っている関係にいる唯一の者。etc. etc.&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;言い出したらきりがありませんが、あらゆる理由から、私は新ディレクターにとって大事な人物、新たに加わった新・合唱指導者にとっても大事な人物、今年度のプロジェクトのために来てくれる外部アーティストにとっても大事な人物、そして以前からいる子供達、若者たちにとって大事な人物となりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は外国人で、他の誰よりもまだ若く、日本的感覚で言ったら大人しく「ピアニスト」の任務だけをこなすことも可能だったのでしょうけど、ここはフランス。そして私は私で、こちらでの生活のおかげか、もともとの性格というのもあってか、大事なところでは主張をする日本人となっていました。さらに音楽教育というものにはかなり個人的にはっきりとしたビジョンをもっています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのために、言葉のハンディもなんのその、文化の違いもなんのその、オペラｊｒのさらなる発展を願うからこその行動をとるようになっていきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中、いろいろな問題ごとというのは次から次へと発生するもので、この9月から12月の時期は、オペラｊｒにとって波乱万丈怒涛の時期となりました。&lt;br /&gt;ブログで書きたいことはたくさん。&lt;br /&gt;まあ今日のところははしょらせてもらうとして、とにかく結果として、この4カ月で私が消費した体力的エネルギーはもちろん、精神的エネルギーは相当なもので、誰が見ても心身共に疲れ果てたleonardoという無残な姿になっていました。実際、いろんな活動のかけもちのせいで、完全な休日というのはごくまれだし、、、。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;周囲の人に心配をかけてしまったし、自分でも「ああ、このままではいかん。」とわかっていたのですが、問題の真っ最中にいるときって、どうにも変化をつけようがありませんよね。&lt;/p&gt;普段土曜日も日曜日もなく働いてきましたが、幸い、12月21日から一週間の休みがとれて、ここは逃してはいけないと、バカンスへと旅立ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日ごろのモンペリエ生活から離れて、久しぶりに友達と再会したりして、心身リフレッシュができました。&lt;br /&gt;ねらった通りのバカンス効果を得られて私も満足。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;新しい年を迎えるわけですし、これを機にいろんなこともリセットして、私の生活もちょっとずつ変化させていこうかな、なんて思っています。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;実はこのオペラｊｒのコンサートでも、私にとってとびきり大きな出来事がありました。って私が勝手に「とびきり大きなこと」なんて認識してるだけですが。ぜひとも近いうちにブログで書きたいと思っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いつも空から降ってきたような出会いに恵まれてきた私。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2011年はどんな出会いがあるのでしょうか。楽しみです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;只今フランス時間2010年12月31日17時。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;日本ではもうすでに2011年を迎えましたね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;地球の裏側のみなさん、どうぞよいお年を。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-8713269211407357947?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/8713269211407357947/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=8713269211407357947&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8713269211407357947'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8713269211407357947'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/12/opera-junior.html' title='Opera junior 合同コンサート　：　変化の時'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TR3xDblLFvI/AAAAAAAAC24/AEz3y8bWGu8/s72-c/IMG.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-7246864356537889948</id><published>2010-12-19T21:55:00.003+01:00</published><updated>2010-12-19T23:13:02.516+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ある人物紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>貴重なアドバイス</title><content type='html'>11月と12月、それぞれ一回ずつの週末で、エルヴェ・ニケ氏（Hervé Niquet)の指導のもと、le choeur symphoniqueの集中練習が行われました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は伴奏練習ピアニストとして、ニケさんに声をかけてもらって以来の二年目の参加です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年度のプログラムは、年明けの1月に行われるモンペリエ・オーケストラとのコンサートで演奏予定であるPablo CASALS 作曲のオラトリオ「El Pessebre」。そうです、あの有名なチェロ奏者パブロ・カザルスの作品なんです。&lt;br /&gt;作品の内容についてはまた今度記事にしたいと思いますが、今日はつくづく私ってラッキー者だなあと思う話です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;要求度が高くて、厳しくて有名なニケさん。今や世界のあちこちをとびまわって演奏活動をしている彼のような演奏家のもとで、報酬をいただきながら一緒に仕事をさせてもらうというのは、勉強になるわ、刺激になるわ、いい経験になるわだけにとどまらない、ほんとにラッキーなこと。が、私の場合、ありがたさはそれだけでなく、彼は私のことをなんだかかわいがってくださり、知り合って3年目ということもあってか食事休憩に一緒に誘ってくれたりするので、マンツーマンでいろいろと話しているうちに素のニケさんまで知ることができてしまったりもするのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;気がつけば、世界的な活動をしている人を前に、いいかげんな関西弁フランス語で、しかも対等で親しい話し方であるチュトワイエ（tutoyer）で気後れすることもなくべらべらとしゃべっている私。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;本気で精神的に強くなってきてしまったな、私、、、と感じる瞬間でもあるのですが、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;おしゃべりの内容は合唱団のことからそれぞれの仕事のこと、モンペリエの音楽界のことなど職業柄ネタはもちろんですが、プライベートなこと、また、ニケさんが大の日本ファンということもあって、日仏社会についてなど多岐にわたります。&lt;br /&gt;そんな中、私のこれまでの歩みをしゃべったりしているうちに、今後はどうするのかという話になりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分が日本で学んできたこと、もっているディプロムのこと、ここモンペリエでしている活動のことなどをひと通り話したうえで、「うちの親はこんなことを言っている。。。」とかにも話は及びます。&lt;br /&gt;するとニケさんは本人の経験談や体験談を交えながら、私の将来についてのアドバイスなどをくれました。&lt;br /&gt;自分自身、ぼんやりと考えていたこととつながる一言をいってくれて、やっぱりそうだよなと納得。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の進路相談員はニケさん。&lt;br /&gt;なんてリッチな境遇なんでしょう、私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;遠路はるばるLe Choeur symphoniqueのために、土曜日の夜の一泊だけのハードスケジュールでモンペリエにやってくるニケさん。それだけでも体力を消耗しているのに、アマチュアの合唱団を前にして、彼が費やすエネルギーはすごいものです。&lt;br /&gt;音楽の基礎レベルがあやうい合唱団を相手に、最良の結果を引き出すために彼はあの手この手を使って指導する彼の教育的センス、アイディアにはあっと驚かされます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は彼の指揮のもとでピアノに向かっているだけで、合唱指導・合唱指揮者という職業のノウハウを一気に学ばせてもらってしまえるのです。&lt;br /&gt;なんてラッキー者。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でもそれだけではありません。&lt;br /&gt;彼はピアノ、オルガン、チェンバロとどんな鍵盤楽器でも弾きこなしますが、なんといっても20代前半という若さにしてパリ・オペラ座のコレペティになった人。ソロの歌手、合唱団を問わず、歌い手の伴奏をするということがどういうものなのかを知りつくしている人。その彼が、日本人でなんちゃってピアノ弾きの私に、この職業がどういうものなのかを身をもって教えてくれるのです。&lt;br /&gt;休憩中には、「ちょっとここ弾いてごらんよ。」と言って私の横に座ります。そして私が弾き、まるでプライベートレッスンのように、足りないところをいろいろと指摘してくれるのです。&lt;br /&gt;大先輩のように、先生のように。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;厳しさが代名詞のニケさんなだけに、単刀直入に容赦なく的確に言ってきますが、私にはまったく痛いことなんてありません。私にはすべてが棚から牡丹餅のようなことですから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先日は「君と一緒に仕事するの好きなんだけど、あとはオーケストラのような反応をするようにならないと。そこが君がパワーアップすべきとこだね。」と貴重な一言をいってくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;確かに、オーケストラと指揮者の棒サバキを観察していれば、誰にでもわかることですけど、オーケストラというのはまず音が出るのに時間がかかりますよね。指揮者が拍を示してその０コンマ何秒とか数秒後に音がでる。&lt;br /&gt;指揮者が棒を振った瞬間に同時に音が出ると言うのではないのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして私の場合、そのことだけではなりません。&lt;br /&gt;「指揮者の意図を先読みしてはだめだよ。指揮者の要求に後から応えないと。」と言われました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;指揮者のもとで演奏する伴奏ピアニストは、指揮者の要求に従ってなんぼ、要求に応えてなんぼなわけですから、テンポなりフレーズなり、いかに意図を感じて早く実現させて応えるかが大事な能力なわけですが、私のようなこんなことを言われる伴奏ピアニストはそうしょっちゅういないだろうと思うのです。&lt;br /&gt;つまり、私の場合、意図を読み取るぞ、遅れてはいけないぞ、と強く思ってしまうがために、実は時々先回りしてしまったりしているというわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ははは、私っておもしろい。&lt;br /&gt;でも彼の言うことはどんぴしゃです。&lt;br /&gt;遅れてはいけない、遅れてはいけないとしているうちに、先読み、先回りのようなことをしてしまっていましたから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんなことだけではありません。&lt;br /&gt;彼自身が楽譜上のとあるパッセージを生でてっとり早く感じ取りたいとき、私にピアノで弾かせると同時にとなりに座って、二人並んでピアノに向かって四手連弾をすることもありました。&lt;br /&gt;実は私にとって、この瞬間が一番わくわく実感するとき。&lt;br /&gt;一緒にライブセッションしているような感覚になりますから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は、3年前にこうして二人でダリウス・ミヨーの合唱曲を連弾する機会があったときに、私はこのワクワクを感じたのですが、その後すぐさまニケさんの口から「le choeur symphoniqueで一緒にしてくれないか？」と誘ってくださったのです。&lt;br /&gt;彼の方にも何かピンとくるものがあったのかな、と、ここはめでたい考えでいようと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は日本で音楽を志す人たちが、高いレッスン料を払って、日本国内で、または海外で著名な音楽家の指導を仰いでいるということをよく知っています。ですから、私のラッキーさがなおさら身にしみること。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このまま来年も再来年も、声をかけてくれる限り一緒に仕事をしたいなあと思っていたのですが、残念なことに、今回がニケさんにとってLe choeur symphoniqueとの最後のとりくみとなってしまう可能性が大だということがわかりました。&lt;br /&gt;実は今、モンペリエの音楽界は動揺と大変化の時を迎えているのです。というのも2012年1月にディレクターが変わるということに公式になっていて、それに伴ういろいろな変化がおきるから。そもそも今モンペリエは政治の劇的な変化が始まったところ。&lt;br /&gt;モンペリエのオペラ座とオーケストラを中心とした音楽界がこの先、どうなっていくのか、誰にもわからない不安な時期に突入しています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、いずれにせよ、4年前に初めて接してから今日にいたるまでの間に、私が彼から学んだことは一生ものの貴重な経験。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちなみに、昨日は夜遅くに練習が終わってから、「お味噌汁が飲みたい！」と言って私をモンペリエのとあるお寿司屋さんに連れて行ってくれました。&lt;br /&gt;そこでウニが大好物だというニケさんにつられて私もウニを。&lt;br /&gt;実は私はウニが好物でもなければ、普段は食べないもの。&lt;br /&gt;ウニを口にしたのは10年ぶり？15年ぶり？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ニケさんとウニ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が日記をかくなら、この日のタイトルはこれですね。&lt;br /&gt;すばらしい思い出となりました。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-7246864356537889948?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/7246864356537889948/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=7246864356537889948&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/7246864356537889948'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/7246864356537889948'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/12/blog-post_19.html' title='貴重なアドバイス'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-5383946259868819307</id><published>2010-12-03T09:51:00.003+01:00</published><updated>2010-12-03T10:53:07.951+01:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><title type='text'>あのう、暖房が、、、。</title><content type='html'>こんにちはみなさん！お元気ですか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう12月なんですね。&lt;br /&gt;忙しさに追われている間に、ついに11月はブログの記事更新なしで過ぎ去ってしまいました。&lt;br /&gt;このブログを始めて以来、初めての不覚！&lt;br /&gt;素敵な出会い、笑っちゃうこと、我慢できないことやら、お伝えしたいこと、ネタはたまる一方だったので、こんなに長いことご無沙汰してしまったことが自分でも残念です。これを機会に、ブログの内容をちょっと見直してスタイルを変えていこうかなと検討中です。今まで長い記事が多かったから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、只今フランスは寒波に見舞われていて各地で大雪、こちらモンペリエでもこのところ毎朝氷点下を記録しています。寒さが苦手な私にはこれだけでもきついのに、なんと3日前から暖房が使えなくなってしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さ、寒い。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私のアパートにはフランスでは一番オーソドックスで伝統的なスタイルの暖房があって、壁に備え付けられたパネルの中を熱湯が循環することによって部屋があたたまるしくみなんですが、大元はガスによる点火でお湯ができるというシステムです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、そのボイラーの安全と管理のために毎年点検にくる業者さんがいるのですが、この人がよく言えばモンペリエ人らしいというか、悪く言って信用ならない適当な不誠実な人といいますか、要はあてにできない感じの人だったんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このボイラーと暖房システムともに、昨年の冬から徐々に気になる個所がでてきて、ついにこの秋には循環する水の圧力が異常値を示すようになり、同時にボイラーからの水漏れがひどくなったので、私もこれはいかんと判断。11月頭に見に来てもらったのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この話を前もって大家さんに予告すると、状況を把握するために自分もその場に立ち会いたいと言って、大家さんも約束の時間にくると言っていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さてこの業者さん、約束の日に予定より早い時間に現れたので、「大家さんが来ますから、、、。」と伝えると、どうも変な感じで、さっさと作業を進めていき、予定の時間を前に終了。&lt;br /&gt;「とある部品が水漏れの原因だからそれを交換しないとだめ。でも今はその部品をもっていない。」とおっしゃいました。&lt;br /&gt;そのことを大家さんと直接話し合って欲しかったわけですが、彼は「建物の下で大家さんを待つから。」と言って、「何かあったらすぐに電話くださいよ！」といつものキャッチフレーズと共にさっさと立ち去って行った。私も何もすることがないのに部屋に引き留めてもなんだからと思ったので、彼が言うことを信じてさよならしました。&lt;br /&gt;すると、数分後に電話をしてきたのは大家さん。&lt;br /&gt;「今アパートの前に着いたんだけど、業者のトラックが発進していったけどどうなってるの？！」と。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;別に大家さんは大幅に遅刻してきたわけでもなくって、約束の時間より３，５分遅れただけ。&lt;br /&gt;まるで大家さんに会いたくなかったかのような業者の行動。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いずれにしても普通なら、そこから部品をとりよせて交換してはい問題解決！とさっさとすむようなものでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は一週間ほどたってから、大家さんにどうなったのか電話をいれました。&lt;br /&gt;彼は「自分（大家さん）の費用もちでＯＫだと伝えたから、（私が）業者に電話して、早く修理にきてもらうように。」と言いました。&lt;br /&gt;ただ、11月の間は私はほぼ毎日朝から晩まで忙しかったので、修理にきてもらう時間帯もなにもなかったので、そのまま2週間経過。&lt;br /&gt;部品を取り寄せたからとか、向こうから連絡があってもよさそうにも思えたし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも結局は音沙汰なし。&lt;br /&gt;で、忙しさのピークもおさまってきたし、寒くなってしまう前に問題解決を望んだ私は先週になってようよく改めて連絡をいれました。といっても留守電にメッセージを残すだけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そもそもの問題はというと、この業者さんには留守電にメッセージを残す他は接触する方法がないということでした。だから彼が電話をかけなおしてきてくれない限り、こっちはメッセージがちゃんと伝わってるのかなんなのか状況がわからない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、結局この時も音沙汰なし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあここまでは、問題もそれほど深刻ではなくって、しのげていたんです。&lt;br /&gt;が、3日前に問題悪化。&lt;br /&gt;水漏れがたんなる水滴ではなくって、常時水が垂れて流れる状態になってしまい、オケをボイラーの下に置いて水を受けるようにしていた私もついにお手上げ。&lt;br /&gt;で、以来暖房なしになったわけです。&lt;br /&gt;これには困った私は、再度メッセージを残すとともに、彼のメールアドレスを発見したので、メールでＳＯＳを発信。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると予想外にもすぐに返信をくれたはいいのだけれど、「あなたの大家さんは自分で部品の交換をしたいと言ってましたから、彼と解決してください。」と言ってきた。しかも「あなたからの電話は受けていない。」と付け加えてきた。「メッセージを聞いたら24時間以内にかけなおしたはず。」と言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;微妙に怒りを感じつつも、私は？？？。&lt;br /&gt;早速大家さんに「業者がこんなこと言ってますけど、、、、？」と連絡を入れると、大家さんも「はあ？」状態。&lt;br /&gt;で、大家さんもこの業者とは電話での連絡があてにならないと以前から感じていたもんだから、メールで抗議と迅速な対処を要求。「leonardoさんに一刻も早く連絡を入れて修理してください。」と。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしこの業者、やっぱりあてにならない。&lt;br /&gt;メールを見たのか見てないのかはしらないけど、その後24時間どころか36時間たっても連絡なし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼がなんのつもりかはどうでもいいけど、私、寒いんですけど。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういう人を見ると、仕事する気ないんだったら、『あんまり仕事する気ありませんけど、それでよかったらどうぞ！』とかいう看板でも掲げたら？と思ってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このまま向こうからの連絡がなければ、私が再度大家さんに連絡を入れて、大家さんの怒りが爆発するのが目にみえている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふう。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この間、私には超小型ファンヒーターがあるのみ。&lt;br /&gt;たくさん着こんでカイロを身につけてしのぐ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「こういう類の怒りやら強いられる我慢というのは、日本社会では経験しなくていいことの一つ。」と自分にいってうなずく私でした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-5383946259868819307?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/5383946259868819307/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=5383946259868819307&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/5383946259868819307'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/5383946259868819307'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/12/blog-post.html' title='あのう、暖房が、、、。'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4666743890913956157</id><published>2010-10-17T17:36:00.002+02:00</published><updated>2010-10-17T17:47:03.327+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス語'/><title type='text'>n'importe quoi...</title><content type='html'>フランス語での便利な表現に「n'importe quoi」というのがあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;発音は「ナンポフトクワ」。n'importe というのが、「重要である、大切である」という意味の動詞importerの否定形からきていて、疑問詞とセットになることで不定代名詞を作って「どんな何々でも」といった言葉になります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例えば、「誰か」という疑問詞「qui」と一緒になると「n'importe qui」で「誰でも」という意味に、「どれか」という「lequel」と一緒になると「n'importe lequel」で「どれでも」という意味に、そして「何」という意味の「quoi」と一緒になると「n'importe quoi」で「何でも」という意味になります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここから発展して「n'imoorte quoi !」と単独で言うと、なんでもかんでもありでめちゃくちゃな状態をうけてあきれる様子を表すことになります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日々の生活の中で、フランス文化の中で理解できないこと、フランス人のメンタリティーで理解できないことなんかは多々あるわけですが、ここ最近で「n'importe quoi !」とついついさけんでしまった、ほとほとあきれるお話が今日のネタです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それは今フランス全土で熱心に繰り広げられている年金システムの改正に対する反対運動の中でおこったできごと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;年金というシステムを存続するためには他に方法がない、必要必至の改正だと主張する政府に対して、労働期間の延長を強いられたり、おさめる積立金の増額を強いられる一般労働者が真っ向から反対しているわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこへ、ここ数年で悪化が続いている失業率、とくに若者の職なし状態が加わるものですから、「高齢まで働くこと＝高齢者が仕事をキープすること＝若い世代のためにポストが空かない」という図式が成立するために、あらゆる世代の人が反対しています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中、ストに参加する人々の若年化が注目されているわけですが、なんといっても高校生が年金システム改正に反対を表明してデモ行進に参加する姿がニュースでも連日取り上げられています。&lt;br /&gt;だって、その数は半端ではなくって、全国各地で大多数の高校生が参加しているのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスでは数年前にも大学のシステムの改正議論や、短期雇用のシステムの強化の際に、多くの若者が立ち上がりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストの国フランスでは大学生がストを起こすことはまったくめずらしいことではありません。彼らは大学を閉鎖、占拠してしまうので、その間、授業が行われないという事態に陥り、授業を普段通り受けたい学生と、ストに参加する学生の間の衝突も毎回見られます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、高校生がストに参加するというのがどういうことなのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まず、彼らは授業に行く代わりに街で行われるデモ行進に参加します。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;つまり、授業はボイコット。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それだけならまだしも、問題は高校生が自分たちの高校を閉鎖、占拠してしまうというところ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5529037892741313154" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLsWq1qFMoI/AAAAAAAAC2g/TP8-kDM_3h8/s320/1.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;この占拠のことを「ブロキュス」(blocus)なんて言ったりします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大多数の生徒が授業に来ないという状態をみると、教員たちは学校から出ます。だって、閉鎖されてしまうということは、中から外にも出れなくなるからです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、フランスにも私立の学校は存在します。&lt;br /&gt;日本に比べると比率はだいぶ少なくなりますが、モンペリエにも私立の小学校から高校まであります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なぜ私立学校に行くかと言うと、フランスでは政教分離が徹底されていて、とくに教育現場での宗教からの独立がベースにあるので、親が子供にキリスト教教育を受けさせたい場合、公立学校ではなく、教会と一帯となった私立のキリスト系学校にいかせることになります。何も親が敬虔なカトリック信者というケースだけでなく、単にキリスト教文化の伝統と規律の中で教育を受けさせたいと思う親がたくさんいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方で、特にキリスト教教育に興味はないけれど、公立学校ではあまりに教員のストが多いために、共働き夫婦は学校が閉鎖になる度に子供をどこに預けたらいいかで一苦労するわけです。それにうんざりした夫婦が、ストが極めて少ない私立学校に子供を入れたがるというケースがかなりあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;小学校、中学校まではかなりある私立学校も、高校になると結構数が減ります。&lt;br /&gt;モンペリエに限って言えば、普通規模の普通科私立高校というと2つだけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私立高校では教員のストが少ないだけでなく、生徒がストに参加して学校を閉鎖、占拠というのはめったと起こりません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の年金システム改正反対運動でも、私立高校の生徒の大半は、普段通り授業を受けるつもりで学校に行きました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何が起きたかと言うと、自分たちの学校を閉鎖して占拠した公立高校の学生たちが、私立高校にまでやってきて、閉鎖、占拠したというのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;挙句の果てには、学校の門の前にあるごみ箱などに火をつけたりまでして、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのせいで、この学校の生徒も教員たちも学校外に出て帰宅を余儀なくされたわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はピアノの生徒からこんな話を聞いて、ついあきれて物もいえなくなっちゃった私が発した言葉が「ナンポフトクワ」なわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人権の国フランスでは自分のもつ権利を誰もが主張するわけですが、私に言わせれば、それが行きすぎて他人の権利に関してはお構いなしなところがあって、権利の主張はするけど、人の権利の侵害はする人たち、、、と時おり思わずにはいられません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回のケースはまさにそのいい例。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかもうっぷんのたまった若者の悪ノリも半分以上あるのが現実でしょうから、授業を普段通り受ける権利を妨害された生徒たちはただの被害者ですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いかなる理由であろうとも、客や生徒に迷惑が及ぶスト行為にはそもそも反対の私はやっぱり日本人。&lt;br /&gt;「最近の若者は、、、」とあきれる私はただ年がいってきたということなのか？ &lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも実は私、ここでは外国人でありながらも日本の年金システムには貢献せず、今のところフランスの年金システムに参加しています。ですからこの年金問題、私にも大いに関係する大事な問題。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもねえ、、、。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どうも理解に苦しむお話でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちなみに、今回の年金システム改正反対運動はまだまだ続行中です。&lt;br /&gt;この一週間で何日もデモ行進が実行されましたが、明後日の火曜日もまた大規模なデモ行進が予定されています。というのも水曜日に国会で採決がとられるから。&lt;br /&gt;最後の最後まで反対を訴えて、新しい法律の成立を妨害しようというのが狙いです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;交通網の乱れはもちろん、ガソリン不足騒ぎも問題になっています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どんな結末になるんでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4666743890913956157?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4666743890913956157/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4666743890913956157&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4666743890913956157'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4666743890913956157'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/10/nimporte-quoi.html' title='n&apos;importe quoi...'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLsWq1qFMoI/AAAAAAAAC2g/TP8-kDM_3h8/s72-c/1.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-9132780532364515651</id><published>2010-10-10T23:19:00.005+02:00</published><updated>2010-10-11T23:17:06.947+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スペクタクルの世界'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>The Golden Vanity</title><content type='html'>&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIpXTrZvMI/AAAAAAAAC1Q/2wdTnszsS3E/s1600/1.jpg"&gt;&lt;/a&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;先週の木曜日と金曜日に行われたコンサートで、この一年をかけて取り組んできた冒険が一つ終わりました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;それはオペラｊｒのLe Choeur d'enfants による「The Golden Vanity」のスペクタクル。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 225px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526515219586882546" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIgT71EG_I/AAAAAAAAC04/w8SbNbh7208/s320/IMG_0001.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ベンジャミン・ブリテン(Benjamin Britten 1913-1976)の「The Golden Vanity」とアンリ・デュティユ(Henri Dutilleux 1916- )の「Chansons de bord」で構成された舞台。歌うだけのコンサート形式ではなく、オペラｊｒが独自に制作した演出、照明、衣装つきのれっきとしたスペクタクルです。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;昨年の過密スケジュールの中、秋から徐々に練習を始めて、5月末にはモンペリエの北側にあるモンフェリエー(montferrier sur Lez)という町で発表、続いて6月にはモンペリエ市内の舞台で発表。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;バカンスをまたいでから、今回また別の劇場での新バージョンの発表に向けて練習を再開し、無事に最終公演までなしとげたのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;「The Golden Vanity」は厳密に言ってオペラではないのですが、作曲者ベンジャミン・ブリテンが演出付きで演奏されることも想定して書いた1966年の作品です。少年合唱のために多くの作品を書いたブリテンですが、この「The Golden Vanity」も例にもれず、ピアノ伴奏とともに少年合唱によって歌われるために作曲されました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ストーリーは16世紀のイギリスの抒情詩がもとになっており、運航中にトルコ海賊船と遭遇したイギリス船に乗っていた見習い水夫の少年が主人公。敵からの攻撃を受ける中、自ら「海底にもぐって敵の船をやっつけてみせます！」と名乗り出た彼。ただ「成功したら褒美をください。」という彼に、イギリス船のキャプテンは金銀財宝をやると提案しますが、少年はそんなのはいらないと言います。しかしキャプテンが陸地で帰りを待つ娘をやると言って写真を見せると、少年も合意。まだ見ぬ少女を夢見て、勇敢に海に飛び込んで行きました。少年は見事敵の船の船底に致命的な打撃を与えて、トルコの海賊船は沈没。波にのまれそうになりながら、早く船に引き揚げてくれと必死で叫ぶ少年に、イギリス船のキャプテンと水夫長は「約束なんかは存在しない。」と言って放ちます。この態度には衝撃を受けた船員たち。そのまま少年を海に残して見殺しにしようとするキャプテンの意に背いて、船員たちはぐったりとした少年を船のデッキに引き上げました。しかし時はすでに遅し。少年は息を引き取ってしまうのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;この事件があった海峡を船で通る度に、人は「波にのまれてしまう！」と助けを求める少年の声を聞く、、、というお話。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;。。。と思いませんか？&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;これが子供のために書かれた作品なんでしょうか？&lt;/div&gt;&lt;div&gt;要するに、純粋で勇敢な少年が、信頼した大人の裏切りにあい、死に至るというストーリーです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;世の中の現実の教訓というにも、ダークで強烈な話ですよね。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;このダークさがブリテンらしいというか、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;で、音楽はどうかというと、まさにそのまんま。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;強烈です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;不協和音と激しい連打音。そしてリズムもそれぞれのパートが違う拍子とテンポで歌ったりします。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;言うなれば難易度特上といったところでしょうか。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;でもやっぱりブリテンカラー満載です。単純なようでコンプレックス。でも難解ではなくって、シンプル。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;今思い出せば、初めて楽譜を見たとき、「はたして子供たちはこれをマスターできるんだろうか？」と一抹の不安を感じたものです。そして自分自身、「え、この激しいピアノパートを私が弾くの？大丈夫？」と思ったものです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;だって私が好きなタイプの曲ではまるでないですから。私が得意なタイプな曲ではまるでないですから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも一年かけて取り組むと、すんなりと身体に入って行ったというか、愛着まで湧いたといえるでしょう。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;もう終わったというのが不思議な感じです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;激しく内容の密度が濃い作品なのですが、演奏時間は20分ほど。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そこで海、船乗りをテーマにしたつながりで選ばれたのが、デュティユの「chansons de bord」です。こちらは子供のために書かれた4曲からなる3声のアカペラ合唱曲。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;海をテーマにとはいいつつも、実際、なんの関連性もないこの二つの作品で、一つの舞台を作り上げる、その演出の仕事を任されたのがこのブログでも何度か名前が出ているキャトリンヌ。本人、舞台で活躍する俳優さんですが、子供や若者への演劇の教育活動も熱心に行っています。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;全身全霊のエネルギーをかけて仕事に取り組むパワフルな人なんですが、私はもう彼女の想像力の大ファン。文字通りゼロから彼女のアイディアだけをもとに作り上げられた今回の「The Golden Vanity」の舞台も、私の記憶にずっととどまることになるでしょう。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;彼女の仕事ぶり、彼女の才能についてだけを、また別の記事で改めて書かないとだめですね。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;今回のプロジェクトではオペラｊｒ初の試みがありました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;それはニームにある高校とタイアップして、衣裳をファッション・モード学科の生徒が担当するというもの。キャトリンヌの舞台構成には、衣装の使い方のアイディア自体がカギとなっているので、彼女と日ごろからよく一緒に仕事をしているジスランが、高校とオペラｊｒの間のパイプ役となって活躍してくれました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;/div&gt;&lt;div&gt;さて、皆さんに舞台の様子を伝えるのに好都合なのが、地元ローカルテレビによる取材のビデオ。でもそのまえに、先週の舞台はニューバージョンだったといいましたが、何が進化したのか順を追うために、まずは6月にモンペリエ市内の小さなスタジオで行われた舞台の写真をご覧ください。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526538996456251330" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLI177keX8I/AAAAAAAAC2A/SVXt-5LpCdM/s320/IMG_6568.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;名前がLa Chapelle（シャペル）というだけあって、もともとチャペルだった建物をスタジオ化したところ。&lt;br /&gt;その前に公演を行ったモンフェリエーの舞台とも幅、奥行はもちろん、照明装置や収容キャパシティーなど全部違う中で、キャトリンヌはうまいこと対応して演出内容を適応させていました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;こちらはトルコ海賊船のクルーとキャプテン。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 180px; DISPLAY: block; HEIGHT: 184px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526524890580890578" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIpG3Fts9I/AAAAAAAAC1I/6hSqz6AuSlg/s400/2.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こちらはイギリス船のクルーと見習い水夫の少年。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 180px; DISPLAY: block; HEIGHT: 182px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526526311062395218" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIqZiy5WVI/AAAAAAAAC14/e7Dg45e273w/s400/11.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;イギリス船のキャプテンと水夫長。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 180px; DISPLAY: block; HEIGHT: 175px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526525369419181042" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIpiu5qK_I/AAAAAAAAC1Y/iIeXh5ZBQyY/s400/7.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後、船のデッキに引き上げたところで少年は息をひきとる、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 180px; DISPLAY: block; HEIGHT: 164px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526525580158268898" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIpu_9xdeI/AAAAAAAAC1g/FjvQrkzrAqo/s400/4.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チャペルのステンドグラスをバックに、ラストシーンはこんな光景でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 180px; DISPLAY: block; HEIGHT: 134px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526525878168771746" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIqAWJA3KI/AAAAAAAAC1o/S4eq8bERqI8/s400/5.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;天井が高く、ステンドグラスを通して、外の日に光が入ってくるという難点も、こうしてみると美しさを増していていいですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここまでの公演は合唱指揮がヴァレリー、ピアノが私、演出がキャトリンヌ、衣装がジスラン、そして照明がベルトランというチームで行いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、一方で先週公演を行ったのは、モンペリエ市が所有する劇場の中でも重要なところの一つ、Théâtre Jean Vilar ジャン・ヴィラー劇場です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526539702880379842" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLI2lDNHI8I/AAAAAAAAC2I/XA-64O3cQ7I/s320/IMG_7151.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一番線のトラムの終点エリア、移民街で俗にシテとよばれる地区にあります。&lt;br /&gt;毎年さまざまな演劇の充実したプログラムを発表している劇場で、今シーズンの幕開けに選ばれたのが、私たちの「The Golden Vanity」でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;サイトはこちら。&lt;br /&gt;&lt;a href="http://theatrejeanvilar.montpellier.fr/pages/index.php"&gt;http://theatrejeanvilar.montpellier.fr/pages/index.php&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こじんまりとしていながらも、演劇の上演のためのプロの施設といえるでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5526540248050801842" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLI3EyH3nLI/AAAAAAAAC2Q/V10YWVrOu58/s320/IMG_7153.JPG" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;実は、ここでの公演に際して、キャトリンヌにはさらに新しい作業が加わりました。それは舞台に関わるテクニシャンを養成する学校とのタイアップにより、学生たちを最後の研修として舞台に参加させるというもの。つまり、音声さん、照明さん、舞台美術さんなどのスタッフが学生と指導担当者ともに加わるというわけです。&lt;br /&gt;照明担当者が変わったので照明の作業はゼロからやりなおし。&lt;br /&gt;でもマイナス要素ばかりかと言えば逆で、ここでは舞台の設備がこれまでとは違って充実しているので、音響効果を入れたり、舞台正面のスクリーンを利用したりできるのです。&lt;br /&gt;そこでキャトリンヌは港の音や船のきしむ音などの音響効果を入れました。そしてもちろんスクリーンを利用して照明を充実させ、ビデオで波の映像を入れ、さらには字幕を加えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうなんです。&lt;br /&gt;「The Golden Vanity」は原語の英語で歌うので、6月にはせっかく見に来てくれた子供たちが「ストーリーがよくわからなかった、、、。」と言ってたんです。&lt;br /&gt;これも字幕のおかげで解消！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;イギリス船と海賊船も、舞台美術・小道具担当の学生さんが立派にバージョンアップしてくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、この10月の公演が最終バージョン。&lt;br /&gt;晴れて！と行きたかったところなんですが、実はいろいろなゴタゴタつづきの末、合唱指導・指揮のヴァレリーが休みをとってしまていないのです。彼女のプロジェクトだったのに、彼女なしで最終を迎えるというのはなんとも残念なこと。急きょこの新年度開始から代理を務めてくれたのがヴァンソン。&lt;br /&gt;こんな難曲をピンチヒッターでやるなんて、不安はもちろんありましたが、彼と私、コミュニケーションを十分に取って、なんとか無事に仕上げることができました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、ではようやくここで、木曜日に取材に来たローカルテレビ局のニュース内容をリンクします。&lt;br /&gt;短いですが、雰囲気は見てもらえると思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.dailymotion.com/video/xf4h7o_l-opera-junior-au-theatre-jean-vill_creation"&gt;http://www.dailymotion.com/video/xf4h7o_l-opera-junior-au-theatre-jean-vill_creation&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;インタビューの様子を見ると毎回思わされるのが、フランス人はインタビュー上手ということ。&lt;br /&gt;だって自然体で上手にしゃべるんだもん。&lt;br /&gt;日本人だったら変に作っちゃったりして準備したりするでしょうに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても、こうして客観的に見ると、みんな歌はもちろんのこと、生き生きとのびのびと、そして真剣に演技してていいですね。&lt;br /&gt;歌って演技して。&lt;br /&gt;やっぱりこんなことができる団体はそうあちこちにはありません。&lt;br /&gt;オペラｊｒ、この先も長く存続していけるといいけどな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最終公演後はみんな気持ちが高ぶって笑顔と涙の打ち上げとなりました。&lt;br /&gt;バカンスをまたいで、昨シーズンからのもちこしで行った今回の舞台。だから10月という時期ながらも、この日でオペラｊｒを去る子、Le Choeur d'enfants を卒業してLe Groupe Vocal に移る子などがいたのです。&lt;br /&gt;でもやっぱりみんなが慕うヴァレリーがいなかったことでなおさら。みんな感情が爆発したのでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いろいろ変化を迎えながら、こうしてまた一つの冒険が終わったのでした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-9132780532364515651?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/9132780532364515651/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=9132780532364515651&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/9132780532364515651'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/9132780532364515651'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/10/golden-vanity.html' title='The Golden Vanity'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TLIgT71EG_I/AAAAAAAAC04/w8SbNbh7208/s72-c/IMG_0001.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-2429372544156274743</id><published>2010-10-04T23:13:00.001+02:00</published><updated>2010-10-04T23:14:39.871+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><title type='text'>日曜日だけ大繁盛</title><content type='html'>きっと皆さんも、フランスでは日曜日となると店がほとんど閉まってしまうというのはご存じでしょう。&lt;br /&gt;日ごろからなんでも屋のようなことをしているアラブ系店主のお店は、平日も夜遅くまで開いていて、日曜にも開いているところがちらほらあるだけ。&lt;br /&gt;レストランだって、よっぽどの観光地でない限り、日曜オープンのところを探すのに苦労をします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;平日にしても、お昼休憩で店を一旦閉めるところが多く、スーパーのチェーン店などが昼休憩なしでオープンしている場合には「お昼休憩なしのノンストップ！！」みたいなことを得意げに宣伝文句としていますが、日本人に言わせれば「そんなの当たり前でしょ、、、。」って感じ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夕方、夜の閉店時間も早いし、とにかく年中無休、24時間オープンに慣れてしまっている日本人には不便で仕方がない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その点、この8年間で徐々にではありますが、開店時間が拡大される傾向が進んできました。町の中心地にあるスーパーも、以前は20時閉店だったけど、今は21時半くらいまで開いてたりします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それでも！やっぱり24時間オープンの便利さにはまるでかないませんよね。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスのカップルは共働きが基本なので、みんな食料買い出しができる日が限られてて大変そうです。こんなこともあって、フランスのスーパーのレジで大量買いをしている人たちがたくさんいるわけです。&lt;br /&gt;平日5日間勤務の人は日曜以外で休みの日に買い物をせざるをえません。たいていの人が土曜日ということになりますね。でもせっかくの週末を買い物で過ごしたくないという人たちは、金曜日の夜に21時まで空いている郊外の大型スーパーまで行って買い出しをします。&lt;br /&gt;街中に住んでいる人は、街中で21時ごろまでオープンしているところへ足蹴に通って、必要なものを必要なつど買うというペースをもっています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、私のように昼から夜遅くまで働く人、しかも土曜日も働く人というのはどうしたらいいのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チェーン店のスーパーなんかは朝8時半くらいからオープンするんですけど、いくらなんでも夜遅くまで働きながら、朝は一番にスーパーへ買い出しなんてことはしたくありません、というかしてられません。&lt;br /&gt;私は平日で昼間に時間のある日にスーパーでまとめ買いをしていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスと言えばマルシェと言われる市場が有名ですが、残念ながらこの私は在住8年間で、ほとんど皆無といっていいほど、マルシェに行っていません。&lt;br /&gt;なぜか。&lt;br /&gt;マルシェはたいてい平日の朝か週末にあるんですけど、平日の朝に早起きしてマルシェにいく元気はないのと、週末はたいてい仕事でいけない。しかも大きなマルシェの近くに住んだことがないんです。&lt;br /&gt;そんなこんなでマルシェでの買い物をほとんどしたことがない私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;街中にある八百屋さん系も行ったことがほとんどありません。&lt;br /&gt;なぜか。&lt;br /&gt;フランスにきた当初はこういうところは割高だと思っていたというのもあるし、今となってはお昼から夕方まで休みをとるというお店の開店時間が私の生活リズムに合わないから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなで、私の買い物は野菜や果物、魚、肉といった生鮮食材から日用消耗品の類までのすべてのものを、町から近くて車で行けるスーパーで行ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここ数年、ずっと通っていたのが最大手Ｃの小型スーパー版。&lt;br /&gt;うちから車で3分だし、とりあえずなんでもそろうし。買い物してたまるポイントとかもしっかり集めて、数ある常連さんの仲間入りをしていたのですが、この店の問題点は生鮮食材。誰がどうみても品がよくない。。。魚なんて絶対に買うまい、、というレベル。&lt;br /&gt;他の店にあまりいかないので、値段が高いのか安いのかとかは実感がないんですけど、大型チェーン店だから安いだろう、と勝手に期待していただけで、友人によるとどうもここは意外と値段も高めらしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その友人が前から生鮮食材が新鮮だよ、と勧めていてくれたのが別の大手Ｕ系の小型スーパー。&lt;br /&gt;当初はちょっと遠いなんて思ってたけど、実際は車で5分とかからない。&lt;br /&gt;で、一度行ってみたのだけど、私は違和感を覚えてしまいました。&lt;br /&gt;だって、すごい閑散としてるんだもん。&lt;br /&gt;どっかの田舎の商店街を思い起こさせる、ぱっとしない専門店がいくつか。&lt;br /&gt;スーパー自体もなんだかがらんとした陳列方法で閑散としたレジ。&lt;br /&gt;もしかしてもうすぐつぶれるの？？？なんて思ってしまった私は、どうも足蹴に通う気がしませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしこの8月、このスーパーは日曜日の午前中オープンしていることを知りました。&lt;br /&gt;そして8月末にどうしても日曜日に食料の買い出しが必要になって、アラブ人の店に行くか迷った末、ここのスーパーに初めて日曜日行ってみたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしたら。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;びっくり。だって駐車場が満車になる勢いのおお賑わい。&lt;br /&gt;店の中に入ってこれまたびっくり。&lt;br /&gt;すごい人で活気があるではないですか。&lt;br /&gt;そして野菜なんかは最大手Ｃの店とは大違いで、色がいい。&lt;br /&gt;いろんな品の値段も、もしかして少し安め？&lt;br /&gt;ポイントもたまりやすいシステム。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなで、私は8年目にしてお気に入りのスーパー変更。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかもここにはガソリンスタンドもあるし、便利です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日曜日に大繁盛のスーパーを見て、「やっぱりフランス人にも必要だったんじゃん！」と思いましたよ。&lt;br /&gt;キリスト教文化の伝統とはいっても、夫婦共働きの家庭が多い社会で、日曜日に買い物ができないなんてすごい制限ですからね。&lt;br /&gt;実はここ2、3年で日曜日の労働、日曜日オープンの店についての議論が盛んに行われてきました。日曜日に買い物ができたら便利だ、という声もあるいっぽうで、日曜日は休日という伝統を守った方がいいとかいう保守派の声もある。現実的な面をみても、日曜出勤の手当てがすごく割高なことや、市場の足並みをそろえるためのいろいろな決まりもあって、なかなか簡単には変わって行きませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、今日、ふと通りがけだったので以前通っていたスーパー最大手のＣに行ったところ、ここでも日曜日の午前中はオープンにするという決定を行ったようで、あちこちにその告知がはってありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ということは、やっぱり社会の流れがこうなんでしょうね。&lt;br /&gt;フランス人は日曜に働くなら給料二倍とか要求してますけど、そんな問題はともかく、私は日曜オープンの店は大歓迎大賛成です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても、平日は閑散としているあのスーパー。&lt;br /&gt;一応つぶれずに存在しているということは、この日曜日のオープンでまとめ稼ぎをしていたということですね。&lt;br /&gt;でも、他の大手も日曜にオープンし始めたらライバルができちゃうってこと。&lt;br /&gt;大丈夫か？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;勝手ながら、このスーパーの行く末を案じてしまう私でした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-2429372544156274743?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/2429372544156274743/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=2429372544156274743&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/2429372544156274743'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/2429372544156274743'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/10/blog-post.html' title='日曜日だけ大繁盛'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-7804326221769166452</id><published>2010-09-26T21:35:00.002+02:00</published><updated>2010-09-26T21:51:37.384+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><title type='text'>え、まだ生まれてなかったの？！</title><content type='html'>なんだかご無沙汰気味のブログ更新ですが、お元気ですか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;５週間に及んだ夏のバカンスと４週間ノンストップのスケジュールのギャップのせいで疲れも倍増。ちょっとへたりがちなこのごろです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;忙しくしていると時間は恐ろしく早く過ぎて行ってしまうものですが、あれよあれよという間に、なんと私のモンペリエ生活が昨日をもってまる８周年を迎えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;６周年を迎えた時には「小学校よりも長い時間を過ごしたことになるのか、、、。」と感慨にふけったものでしたが、８周年となると、「このままいくともうすぐに１０周年を迎えることになるのかな」、といった感覚です。&lt;br /&gt;こうなってくるともはや「短期間」ではないですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その時間の大きさ、重さを目の当たりにされてショックを受けたというのが今日の話題です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が働くオペラｊｒには「La Petite Chorale」というちびっこのグループがあるのですが、対象年齢は６歳から９歳ということになっています。昨年までは２５～３０人の１グループだけで、入団審査やオーディションはないので、申し込みの早い者勝ちなのですが、一度入ったら最長３年間まで在籍できるので、空きの席はほとんどなく、人気の高さも年々あがる一方で、入団するチャンスを得るのがとても難しいと巷でも言われるようになっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこで昨年ポストに着いた新ディレクターは門戸を開けるために、２５人程度のグループを二つ作る決断をしたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのため今年は水曜日の午前中には新人でしかも年齢の低い子たち、午後には昨年からの残留組と８、９歳で年長の新人たちという２つのグループに分かれて練習を開始しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5521292473954898370" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TJ-SQIMekcI/AAAAAAAAC0c/jJ1pnqizl1M/s320/IMG_7143.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;グループのメンバー全員が新人でしかもちびっこというのは見ていて面白いものです。恥ずかしそうにおとなしくしてる子がいれば、自分をアピールしなくてはおれない子からもうコントロールのきかない暴れん坊まで。私は彼らの顔を見ながら、同時に名前と誕生日が書かれた一覧表を眺めていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこでふと気がついたことが、彼らはみんな2003年生まれなのだということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生まれが2000年以降と言われるといまだになんだか変な感じがする私なんですが、2003年と言われると、そこにさらに「？！」というショックが加わりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だってそれってつい最近のことじゃん！というか、私、もうモンペリエにいたってことじゃん！というわけです。私がモンペリエにやって来た日にはまだこの世に生まれていなかった子たち。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;。。。。。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ショックと言うより、感慨深いというよりも、「8年という時間はこういうことか。」と思い知らされたというかなんというか。。。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私が8歳になるころまでのことで覚えていることを思い出してみたり、モンペリエに来てからのこの8年間に起きたできごとを思い出してみたりする。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そうしてみると、やっぱり8年という期間は「ちょっとした時間」とか「なんでもない時間」とはとても片付けられない期間ですね。幸い、この8年間で私が歩んだ道のりは、波乱万丈だったりもしたけど概してポジティブなものだったと思えるので、これは本当にありがたいことです。知り合いもつても何もないゼロから始めたのですから、我ながらよくまあここまできたもんだ、という思いもあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;すべてはある時にある場所である人と出会うことからはじまると思ってます。人によってはたった一人の人との出会いが人生を決定づけるものだったりしますが、私の場合、ある人との出会いがある人との出会いを招き、その出会いがまた次の出会いを引き起こし、そんな出会いを重ねるたびに生活がぐんぐんと広がっていきました。今私がここにいるのはそんな出会いの積み重ねのおかげ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな思いをもって考えたのがこのブログのタイトル「ごえんのわ」なんですけど、これは数年たってもかわりませんね。この夏にも新しい出会いに恵まれ、ここ9月に入ってからもまた大きな出会いがありました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こうして日々出会う人々がまた次の出会いをもたらしてくれるかもしれないし、この人々の中に、いずれ私がとるであろう判断や決断に影響を与える人もいるかもしれないわけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私にとって人生は冒険です。実はこのごろ、この先数年後とかに自分がどんな選択をしていくのかを、私自身知るのが楽しみだったりするんです。世間には「安定」を好み「安定」を何よりも重視するタイプの人も多いわけですが、私はまるで反対ですね。こんなことではこの先も落ち着かないということでしょうか。今から8年後にはどこでどんな暮らしをしてるんでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まあいずれにしても、「数年後の自分が楽しみ。」みたいなことは、かなりお気楽な幸せ者の発言です。いろんなありがたみを感じながら、9年目のモンペリエ生活と向かい合おうと思います。健康と安全のためには気を緩めずに。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;皆さま今後もどうぞよろしく。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;Ｐ．Ｓ．ちなみに新しい滞在許可証はやっぱり期限までにもらえませんでした。だからと言って、もう心配したり落ち着かなかったりすることもなくなってるところが、9年目という証拠かもしれないですね。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-7804326221769166452?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/7804326221769166452/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=7804326221769166452&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/7804326221769166452'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/7804326221769166452'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/09/blog-post.html' title='え、まだ生まれてなかったの？！'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TJ-SQIMekcI/AAAAAAAAC0c/jJ1pnqizl1M/s72-c/IMG_7143.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4909355252540093501</id><published>2010-09-10T23:34:00.000+02:00</published><updated>2010-09-10T23:55:32.646+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='モンペリエ紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='季節'/><title type='text'>過ぎ去った夏、、、Les Estivales de Montpellier</title><content type='html'>&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;ただいま新年度の時間割作りの大詰めで、ここ数日は仕事の合間をぬっては予定表の紙とにらめっこ。今年こそはと私が理想として思い描いていたスケジュールとはまったく違うものができてしまっていて、ちょっと苦笑い。。。みんなに「仕事を減らすっていってたくせに。」と呆れられるのが目に見えている。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;さて、日本ではいまだに強烈な暑さだと聞いていますが、こちらモンペリエはすっかり涼しくなってしまって、もう夏は過去のこととなりつつあります。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そこで、今日はこの夏を偲んで、モンペリエの夏の風物詩となったフードマーケット「Les Estivales de Montpellier」の盛況ぶりをお伝えしたいと思います。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515295114900457970" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpDr4sWyfI/AAAAAAAACzk/JumgKYYuxMY/s320/IMG_6852.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;過去の記事でも出てきたと思うんですが、このエスティバルは2008年の夏から毎年6月末から9月頭の間の毎週金曜日の夜に開催されている夜店市のこと。コメディ広場からCORUMに向かう間のエスプラナードに店が並びます。今年は６月２５日から９月１０日に行われました。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;基本的には、エロー県からラングドック・ルシオン地方の名産品を広めるための趣旨でスタートしたもの。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;木製の小さな小屋は陶器や服やアクセサリーなどを売る地元の職人アーティストたちの店。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515296147727860466" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpEoARmQvI/AAAAAAAAC0E/iIbgzhSSzb8/s320/IMG_6850.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;そして、地元の特産品からまるでモンペリエとは関係ないものまでなんでもある食べ物の屋台がずら～っと並びます。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;ずばり「たこ焼き屋」まで。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515298417111334738" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpGsGYx_1I/AAAAAAAAC0U/V7B67ODbC4U/s320/P1020802.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;このたこ焼き屋、やっぱりものめずらしさもあって、一、二を競う人気店です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;それぞれの店がかなりの盛況ぶりで賑わうんですが、というのもエスティバルに来る人は、この屋台の食べ物でしっかり夕食を済ませるつもりで来るので、みんないくつかの店の品を買ってけっこうがっつりと食べるわけです。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;でもエスティバルの一番のメインはやっぱりワインの試飲でしょう。地元モンペリエ周辺のワイン農家、ワイン製造業者たちがそれぞれの自慢のワインを並べ、私たち客は4ユーロでエスティバル特製のワイングラスと好きなワイン３杯試飲券を買うことができるのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;まずはチケット売り場でワイングラスと試飲券を購入。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515295609092982050" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpEIptCRSI/AAAAAAAACz0/VRsQWcPnQYs/s320/IMG_6927.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;次にたくさんあるワインのスタンドから好きなところを選んでチケットを渡すと、グラスに一杯分をそそいでくれて、&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515293532130099010" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpCPwafv0I/AAAAAAAACzU/cypgoGHxF1s/s320/P1020843.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ハイ、できあがり。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515295875959032866" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpEYL23DCI/AAAAAAAACz8/yPlIi8fwG7Y/s320/IMG_6929.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;ちなみにこのグラスは試飲が終わればあなたのもの。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;持って帰っておうちで使うことになるのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;このワイン試飲、赤、白、ロゼはもちろん、それぞれ甘口から辛口、軽めから濃厚めまでたくさんそろってますから、ワイン好きの人には全スタンドを制覇するのも楽しいでしょうね。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;食べて飲んで楽しむうえに、二つある特設ステージではダンスや音楽が演奏されて盛り上がります。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515295291934431586" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpD2MMi2WI/AAAAAAAACzs/lcGRUlTmoJE/s320/IMG_6853.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ほんとにすごい数の人です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515296497214440994" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpE8WNsRiI/AAAAAAAAC0M/KL4s05_wvYY/s320/P1020805.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;いや～、モンペリエにもこれだけ人がいたのね、と思わせられる。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;開催時間は１８時半から０時半までということで、花の金曜日の夜、しかもバカンス中ということで、それはそれはたくさんの人が集まって賑わうのでした。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;もちろん来るのはモンペリエの中心地に住んでる人だけじゃないですもんね。周辺の村々、または車で３０分～１時間という人たちだって来てるはず。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5515294238565971202" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpC44F7tQI/AAAAAAAACzc/2LrNt6TpbrI/s320/P1020803.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;私はたしか昨年一度いっただけで、それ以外はただ横を通り抜けるとか、マーケットのど真ん中を歩いて通り抜けるとかしかしていませんでした。が、今年は計４回は行ったかな。きっとそれはこの一年、夜は仕事ばっかりで過ごしてしまったから、せめて夏の間だけでも夜を楽しもうと思ったのと、冷えた白ワインがちょっとしたマイブームになっていたからってのもあるでしょう。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;このエスティバル、開催されるようになって３年目だったわけですが、店の数は明らかに増えているし、楽しんでいる人の多いこと、多いこと。しかも微笑ましいのが、子供からお年寄りまでいるということ。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;自由に使えるテーブルとイスが並んだエリアもあるのですが、そこには早い時間帯からおじいちゃんおばあちゃんが陣取って、なんだか日本の夏まつりの夜でにぎわう町内会の仲間かと思うような光景がみられます。彼らは現地で購入した食べ物はもちろん、みんないろんなものを持ち寄ってきているので、テーブル上ではこれまた豪勢なお食事会がくりひろげられるのです。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;子供づれファミリーも多いこと多いこと。フランス人カップルには、夏のバカンス中は子供がいたって時間の感覚を忘れて自分たち大人のペースで楽しむ人が多いので、２３時過ぎてもまだ５歳くらいの子や赤ちゃんがそこら辺にいたりするんです。 「え？寝かせなくていいの？」って他人の私が心配するくらい。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;さまざまな年齢層のカップル、そして若者グループが遅くまで楽しんでいるのはもちろんのこと。エスプラナードの横手にある池とその周辺の芝生エリアでは、ところせましと夜のピクニックが繰り広げられます。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;毎夜、パトカーと共に警官たちが横手で待機して見守っているのですが、０時近くなってくると彼らがエリアに入ってきて、「そろそろお開きですよ～。」と言わんばかりに人々を帰路に着かせて、それぞれの店も店じまいと後片付けに取り掛かり始めて終了、という流れになります。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;翌朝午前中にこのエリアを通りかかったら、きれいさっぱり夜店の姿のかけらもなくなってるから、引き上げの徹底ぶりはたいしたもんです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;開催されるのは金曜日だけでも、期間中はずっとEstivales の垂れ幕やポスターがあちこちにあったのに、９月半ばをもって終了するとともに、全部片付けられちゃってました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;こういうとき、「ああ、夏が終わったんだな、、、」と感じますね。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;実際、涼しくなっちゃって、朝と夜は半袖や五分袖ではとても耐えられず上着が必要ですからね。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;もう秋なのか、、、。&lt;br /&gt;ちょっぴり寂しさを感じなくもない今日このごろです。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4909355252540093501?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4909355252540093501/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4909355252540093501&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4909355252540093501'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4909355252540093501'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/09/les-estivales-de-montpellier.html' title='過ぎ去った夏、、、Les Estivales de Montpellier'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIpDr4sWyfI/AAAAAAAACzk/JumgKYYuxMY/s72-c/IMG_6852.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-9039097191774641762</id><published>2010-09-02T22:30:00.003+02:00</published><updated>2010-09-03T14:09:41.434+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='モンペリエ周辺紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>人里離れたところにて、enchantée, ravie, émerveillée, éblouie etc. etc.</title><content type='html'>みなさん、こんにちは。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;早いものでもう9月ですね。&lt;br /&gt;こちらはここ3日間で急激に気温が下がってしまい、もう夏は過ぎ去ってしまいました。毎度のことながら、季節の変化が急激です。着るものがない！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日が小学校、中学校の新年度スタートの日で、世間もあわただしくなっております。&lt;br /&gt;私も5週間（！）にわたるバカンスを終えて、仕事を徐々に再開させはじめました。来週の月曜日からは100%再始動になるので、コンディションを整えて挑まなくては。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なにはさておき、例年以上に充実したよい夏を過ごせたことに自分でも大満足してて、気分良く新年度を迎えられたことが何より。&lt;br /&gt;実際のところは、残念ながら私のメインとなる仕事場二つでは深刻なトラブル、問題を抱えていて、心穏やかには行かないのですが、楽しかった夏の思い出に浸って、ネガティブな方向へ行かないようにがんばろうとしています。（それって現実逃避とも言う？）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;両親とまるまる過ごしたイタリア旅行を含めた2週間半だけでも、特大のバカンスと言えるのですが、今年の私は、実は両親が帰国したあとも、すぐさままた別のところへ出かけてバカンスを満喫していたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それはモンペリエから北に向かうこと70キロの土地。&lt;br /&gt;セヴェンヌ　cevennes と呼ばれる一帯なのですが、そこで4泊5日の滞在をしてきました。&lt;br /&gt;詳しい話はまた追ってお伝えしますが、人里離れた山の中の広大なプライベートゾーンで、素晴らしい自然に囲まれて、青い空、そして夜は満天の星空のもと、初めて出会った人々ととっても素敵な時を過ごすことができたんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;みなさんも何かを見て、何かをして心が栄養を得ている瞬間って感じたことはあるんじゃないかと思いますけど、この滞在中、そんな瞬間がわんさことありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自他共に認めますけど、昨年度の後半は仕事場のトラブルのせいでかなり消耗しきってたんですね、私。フランス人の悪い所、理解不可能なところとかばっかり目についてアンチ・フランス人を公言するほどになっていたのはお伝えした通りですけど、、、。&lt;br /&gt;でもそんな私がイタリア旅行を始めとした親の滞在と、この5日間の山の中での滞在ですっかりリフレッシュすることができました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;バカンスが明けてから再会した友人、知人は皆口をそろえて、「ああ、leonardo がいいバカンスを過ごしたのがよくわかるよ。とってもいい顔色、顔つきだもん。6月はかなり参ってたもんね、、、。」と言ってきます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日のブログのタイトルにあるenchantéeとravieは心の底からうれしい状態、émerveilléeとéblouieは共に、心のそこからうっとりしている状態、見とれてしまっている様子、魅了されてしまっている状態を表現するフランス語です。&lt;br /&gt;山の中で雑音、騒音がまったくない自然の中にいて、今にも降ってきそうな満天の星空を見上げていて、そしてうれしくなっちゃうたくさんの出会いにも恵まれて、こんな言葉が私にぴったりだったんです。&lt;br /&gt;心の掃除ができたというか、心の栄養補給ができたというか、とにかく行って正解でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日はちょこっとだけ、どんなところだったのかというのだけお見せします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずはとある個人所有のお城がこちら。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5512407210315063138" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIABJtwhn2I/AAAAAAAACy8/6i3cU4aqM90/s320/P1040838.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私もここの一室で寝ました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;広大な敷地の高台にはテラスとプールがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5512408302279071826" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIACJRpCGFI/AAAAAAAACzE/kubDdMntzeA/s320/P1050192.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このテラスで朝、昼、晩、と三食を頂きました。&lt;br /&gt;ここから見渡せる大自然がこちら。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIAClKnhkiI/AAAAAAAACzM/fU3bXEuZ4Bc/s1600/P1050200.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5512408781430034978" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIAClKnhkiI/AAAAAAAACzM/fU3bXEuZ4Bc/s320/P1050200.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;どうですか？&lt;/p&gt;私もこれまでにハッとさせられる風景や景色に何度かで出会ったことはありますが、今回体験したことは特別でした。何もしないでぼーっと景色を見ていると自然の中に飲み込まれる錯覚に陥るというか。星空を何もしないでぼーっと見上げていると空の中に入り込んでいく錯覚に陥るというか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どうして私がここに行ったのか？何をしにしったのか？についてはまた追ってお伝えします！&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-9039097191774641762?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/9039097191774641762/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=9039097191774641762&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/9039097191774641762'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/9039097191774641762'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/09/enchantee-ravie-emerveillee-eblouie-etc.html' title='人里離れたところにて、enchantée, ravie, émerveillée, éblouie etc. etc.'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TIABJtwhn2I/AAAAAAAACy8/6i3cU4aqM90/s72-c/P1040838.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-1713208888648217190</id><published>2010-08-23T23:10:00.004+02:00</published><updated>2010-08-24T00:42:37.899+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>やられました、へこみました、くやしいです。。。　in Firenze</title><content type='html'>この8月の9日間の北イタリア旅行での大ハプニングの御報告です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は一昨年と昨年と立て続けに北イタリアに行って、これまでに計3回訪れた大好きな国。「いいところだよ～。一度は行かないと～。」と宣伝をしまくったために、両親に「イタリアに行ってみたい。」とその気を芽生えさせてしまったのでした。そして、どうせモンペリエから3人で行くのならば車の方が便利で安くつくでしょうということで、ちょっぴり不安はかかえながらも親子三人ドライブ旅行の計画を立てたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;母親が日本からモンペリエまで来る上にそんなに長い旅行はあまりしたくない、と希望を出したのですが、イタリアは見所がいっぱいの国。せっかく近くを通るのに寄らないのはもったいないと思ってしまうような場所ばかり。両親だってこれがもしかしたら一度きりのイタリア旅行かもしれないのだから、できる限りは味わってもらおうとあれこれ提案していたら、かなりの町の数に。私は旅の疲れのことも考慮して、「せめて一か所か二か所で2泊してゆったりするプランにした方が絶対いいよ。」と勧めたのですが、「美術館とかは行かなくていいし、一泊で十分。」と言われ、プランを練った結果、北イタリアを惜しみなく回って9日間という案で仮決定をしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モンペリエを出てからフランス・コート・ダジュールを通って国境の町マントンで一泊。ジェノバを見学してピサで一泊。フィレンツェで一泊。ボローニャを観光しつつパドヴァで一泊。ヴェネチアで一泊。ヴェローナで一泊。コモ湖畔で一泊。ミラノとトリノを観光したのち国境を越えてフランスはシャンベリーで一泊。そしてグルノーブルを見学しつつ帰路に着くという計画。&lt;br /&gt;すごいでしょう？つまり毎日長距離を移動しつつ観光をするという、言うなれば思いっきり日本人の旅行ペース！&lt;br /&gt;こんなプランをフランス人の友人にでも言ったなら、みんなあぜんとした顔をしてきます。&lt;br /&gt;「ま、100%日本人と旅行をするのだから、これは避けれないでしょう。à la japonaise （日本流に）」と私。&lt;br /&gt;旅行のプラン、ホテルの予約、運転、通訳、すべて一手に引き受けるつもりで準備をしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;きっと両親はあまり自覚していなかったのだろうけど、イタリアはスリや泥棒で有名な国。スピード狂まがいの運転の激しさも有名ですが、私としては運転中のことよりも、車を駐車している間の車自体の安全が気がかりでした。&lt;br /&gt;そのため、町の中心地まで歩いて行ける距離で、しかもきちんと敷地内に駐車場を確保しているホテルに限定して選んだのです。町に車で出ていく必要がないようにと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、自分たちで決めたフリープランの旅行中に変更事項が加わるのは当然のこと。&lt;br /&gt;そのために不幸はルネッサンスの都フィレンツェで起きたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;旅の2泊目は斜塔で有名なピサでした。&lt;br /&gt;午前中に町の見学を済ませてすぐに移動して、フィレンツェには昼ごろにつくつもりでいた私。&lt;br /&gt;でもピサにつくなり、父親が「レオナルド・ダ・ヴィンチの生まれた村がこのあたりにあるらしいけど、どこかなあ？」と尋ねてきました。&lt;br /&gt;地図を見てみたら、ちょうどピサとフィレンツェの真ん中あたりにヴィンチ村を発見。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は我が家は一家そろってダヴィンチのファンなのです。&lt;br /&gt;だから寄らないわけには行かなくなりました。&lt;br /&gt;行ってみたら行って正解の素敵なところで大満足した3人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その後、フィレンツェに向かったわけですが、予定を大幅に上回って15時過ぎ。&lt;br /&gt;ホテルに荷物を置いてすぐさま町に出たのですが、ドゥオーモに着いたときにはもう閉館となってしまっていました。予定では翌日の朝にはフィレンツェを発つことになっていました。&lt;br /&gt;私はもう過去に2回見学したことがあるドゥオーモですが、両親がフィレンツェまで着ておきながらドゥオーモの中に入らずにフィレンツェを去るというのはなんとももったいない話。そこでまた予定変更。翌日の朝、再び町まで来てドゥオーモを見学しようということになりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、私が選んだホテルはボーボリ公園の裏手の丘の上にある素敵なお屋敷ホテルでした。この丘一帯にかつての立派なお屋敷が並んでいるので、優雅で高級な香りがする一等地です。&lt;br /&gt;ただ、坂道がかなりきつく、町まで徒歩20分と聞いていたのですが、実際にはもうちょっと時間がかかる距離でした。そこで、日本からの長旅に続けてのこの強行スケジュールで疲れている両親は、一度この坂道を下りで味わっただけで、「この道はもう二度と歩けないわ。」と言いだしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;町を散策した後はバスでホテルに戻ろうかという流れになってはいたのですが、選んだレストランの位置からバスが出る駅はホテルとは逆方向で結構遠く、バスの路線自体大外周りをするので、「もうこのままゆっくり歩いて帰ろうよ！」と私が主張。&lt;br /&gt;結局、行きのような急な坂ではないにしろ、かなり長い道のりをてくてくと歩いて丘の上のホテルに戻ったのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最初のハプニングはこの夜に発生。&lt;br /&gt;疲れがたまったのかストレスがたまったのか、父親が何やら心臓が痛いと言い出してひと騒動。母もこんなの初めてで驚いて、救急車を呼ぶか呼ばないかのひと騒動に。&lt;br /&gt;幸い時間とともに様子はおさまっていってみんな眠りについたのですが、とりあえずは翌日の朝早く起きて町に歩いて出かけるという案は消え去っていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一夜明けてゆっくりめに準備をし、邸宅ホテルのバルコニーでおいしい朝食をとりました。時間的に、これから町に出てまた戻ってきてというのでは12時のチェックアウトには到底間に合いません。もう今ここでチェックアウトをすませて、荷物と車とともにホテルを発つことにしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ツアコンの私としては、まずフィレンツェの町が一望できる高台の広場へご案内。&lt;br /&gt;人手がいっぱいのここの駐車場に車を置いて、バスで町に出るのはどうかと提案してみました。でも父は乗り気でなく、結局は車で町の中心地まで出ることになりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、どこに車を置くかが問題です。&lt;br /&gt;私はもう二回来てた町だし、なんならドゥオーモの近くで二人を降ろして見学してもらって、私は車で待ってるというのでもよかったのです。&lt;br /&gt;でも、街に着いてみたら、意外と路肩のメーターパーキングが結構あって、みんな普通に利用している様子。今思えば、ここら辺から私の危機感がちょっと薄れてしまっていたのですね。&lt;br /&gt;ベッキオ橋の近くまで行くには一方通行とかでちょっとややこしかったので、サンタ・クローチェ教会に近い川沿いで車を泊めることにしました。周りには観光客や地元の人やらが普通にメーターパーキングのチケットを購入して車を離れていました。&lt;br /&gt;私は両親をちょっと先でおろしてから駐車する場所を探しながら川沿いをちょっと戻って無事駐車。結構立派なホテルの向かい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は麦わら帽子をかぶり、身軽な恰好でさっそうと街に向かって歩いていったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この時点で私たちは大きな大きな過ちを犯してしまっていました。&lt;br /&gt;それは車に残した荷物のこと。&lt;br /&gt;実は、イタリアはもちろん、フランスでも車を離れるときは絶対に荷物を残していくな、という原則があります。どうしても残さざるをえない時は、必ず外から見えないところに隠すこと。このことはモンペリエでも当たり前の大原則で通っています。&lt;br /&gt;しかし、私の小さな車のトランクに3人の9日分の荷物が全部入りきるわけもなく、私の小さなボストンバック一つと父親のショルダーバックがクーラーボックスやおかしバックとともに後部座席に置かれていました。&lt;br /&gt;そもそも私の考えていた旅行のプランでは、町を観光するときは車はホテルの敷地内の安全な駐車場にある予定でした。3人の荷物がどれくらいになるかは旅行出発の日になってみないとわからず、まあ思っていたよりも荷物が多かったというわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも、このフィレンツェで車を離れるとき、せめて隠す工夫をするなどなにかをするべきでした。&lt;br /&gt;もともと100%日本人の両親にそんな危機管理を思いつく習慣はないわけで、いつもきちんと考えてる私がするべきでした。&lt;br /&gt;それなのに！この時この瞬間の私は両親をちょっと先で待たせていることもあって急いでいたんですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんで私がこんなことをつらつら書いているかと言うと、だってだって、町の観光を終えて車に戻った私たちが目にした光景は、、、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5508622983264682658" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THKPatcLQqI/AAAAAAAACyU/cX7oTjsPg48/s320/IMG_7128.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;後部座席の窓の破壊。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5508623089244045794" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THKPg4PoAeI/AAAAAAAACyc/-DLcuZpklVI/s320/IMG_7129.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ドアを開けてみたら、その振動で残っていた窓ガラスはガラガラガラと崩れ去って行きました。&lt;br /&gt;こうなると単なる破壊ではなくって、全壊なのが見てもらえるでしょうか？もう窓ガラスはありません。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふと見て最初は「？？？」の反応で、続いて「！！！」の反応で、そのあとでようやく一つの事実に気がつきました。「私のカバンがなくなってる～～～～～～！！！」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ああ、やってしまいました。やられてしまいました。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そういえば、明らかに怪しい移民のグループがそこらへんにいるではないですか！&lt;br /&gt;明らかに怪しい人たちが怪しい絵とか並べて商売をしようとしてるではないですか！どう考えたってあんなの売れるわけがない！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ああ～～～。&lt;br /&gt;彼らからみたら私はまるでカモだったことでしょう。&lt;br /&gt;まだ新しいかわいらしい車で、フランスナンバーで、しかもアジア人。&lt;br /&gt;車の外からは私のボストンバックが丸見え。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あああ～～～。なんというへま。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の車には防犯システムがついていたのに！&lt;br /&gt;犯人は振動も与えずに窓を破壊する術を知ってるってことですよね。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;外国人でマイカーで旅行中の身。&lt;br /&gt;茫然とした後で、車の保険のことを考えないといけないとわかり、携帯電話からまずはアシスタントサービスに電話。ちょっとがっくりきたのは、車が動く限り、大したアシスタントサービスはないというところ。&lt;br /&gt;はあ、まあそんなもんか、所詮保険というものは、、、。&lt;br /&gt;でもこういった被害が多いおかげで、私の車もあらゆるリスクをカバーした保険に加入していました。そのため窓ガラスの修理はカバーされます。ただ窓の修理をここでするのかモンペリエに帰ってからするのかという話に。このときの私には、この壊れた窓のまま旅行を続けて、モンペリエまで帰るなんて驚く話で、考えることもできませんでした。&lt;br /&gt;いずれにせよ、とにかく地元の警察での被害届をしておかないといけないとのこと。&lt;br /&gt;修理のことは後回しで、まずは警察行き。でも警察に現場を見てもらわないといけないのか、自分から出向かないと行けないのか？？？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;パトカーでも通るかと思って数分待ってみたけど通らない。&lt;br /&gt;私はため息とともに向かいにあるホテルに助けを求めに行きました。&lt;br /&gt;ロビーにいたホテルマン3人を相手に変なイタリア語と英語まざりで状況を説明して警察が必要だと訴えました。&lt;br /&gt;すると、困った顔の私に一人のホテルマンは真剣な顔つきで私と一緒に外に出て、現場を見に来てくれました。で、警察の話になると彼が電話をしてくれるといい、二人でホテルのフロントに戻りました。&lt;br /&gt;イタリアもフランスと一緒で、警察のような組織が2つに分かれてるんですね。彼もちょっとその二つの間でたらいまわしにされ、結局は私が現場を離れて出向いてよいということを確認してくれました。前情報として、「英語とフランス語をしゃべる日本人女性。」と私のことをあちらに伝え、私には地図で現場の位置、警察署の場所、そこまでの車での行き方と問題なく駐車できる場所まで丁寧に教えてくれました。&lt;br /&gt;こういう人のサポートは不幸中の幸いです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回の私には不幸中の幸がもう一つありました。&lt;br /&gt;実はいつもモンペリエのオペラ座でお世話になっているTさんが、このときフィレンツェにいたのです。というのは彼は3人の娘さんが今もフィレンツェで暮らしているので、バカンスの度にフィレンツェに里帰りしているのです。で、今回は同じ時期にフィレンツェにいることになるとわかっていたので、連絡し合って会おうという話になっていました。&lt;br /&gt;でも、私たちの予定変更に加えあちらも何かハプニングがあったみたいで、結局は会えないままに。&lt;br /&gt;このハプニング発生のちょっと前に、私から「じゃあまたモンペリエで～。」というメッセージを留守録に残したばかりでした。&lt;br /&gt;さすがに警察に行かねばならないこととなって、英語やフランス語で通じるのか怪しいところ。気休めにでもと思ってTさんの携帯に起きた出来事を伝えておきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;警察所に近いところで車を止め、両親をそこに残し、私は歩いて一人警察に向かいました。&lt;br /&gt;入口っぽいところで警官らしき人が二人しゃべってるから、今度は英語で「あの～、ここ警察ですか？入口ここですか？私入って行ってもいいですか？」と尋ねました。&lt;br /&gt;すると今度もまたとても真剣な表情で「どうしたんですか？」と聞かれ、状況を説明。&lt;br /&gt;彼はちょっぴり英語をまじえたイタリア語で私に対応し、部屋の中に通されて、被害届の用紙に記入するように言われました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこへTさんから電話が。「どうしたの！？」と。&lt;br /&gt;「ええ＝＝！！かわいそ～～！」と言いながら、Tさんは窓の修理に関しては、時間がない私たちのことを考慮して、プラスチックの何かで応急処置をして、モンペリエに帰ってから修理をした方がいいよとおっしゃる。「保険のことだって外国間では時間がかかるし。」そう言って、日曜大工の店の名前や場所まで言ってくれたのだけど、私としてはこの先も高速道路を走るし、まだ旅は前半のわずか3日目。とてもプラスチックの何かで旅行を続けられるとは思いませんでした。&lt;br /&gt;そんな私にTさんはフランスにもある窓ガラス修理店の住所や電話番号をメールで教えてくれて、「がんばってね！気をつけてね！」と電話を切りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;被害届に書き込んでいる私ですが、どうもボールペンでぶっつけ本番で書いていても、あとからあとから、「あ、あれも書かなきゃ、これも書いておいた方がいい。」と思うものがどんどん出てきて、フランス語で書いてる私の書類はなんだか無茶苦茶に。&lt;br /&gt;そこへイタリア人警官は私をおちょくりながら、もう一回きれいに順番通りに整理して書き直してくれと言ってきました。それもそのはず。大事な書類なのですから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなで私のイタリアの警察初体験は長びいていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;するとそこへまたTさんから電話。「今どこ？」と。&lt;br /&gt;「まだ警察です～。」と言うと、「それどこ？今から行くから。」とおっしゃる。&lt;br /&gt;「え？まじですか？」と驚き、とっさに地図をみて大体の場所を告げると、「わかった！すぐいくから。」とTさん。でもすぐって、今彼はどこにいて、何でどうやってくるのだろうか？で、質問すると「バスで行くから、15分くらい！じゃね！」と電話を切ってしまわれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;時間はかかったけど私も書類を書き終わり、保険のことなど確認のために質問してから、「あの～、イタリア語をしゃべるフランスでの友人が今から来てくれるというので、ここで待っていてもいいですか？」と聞くと、「ああ、もちろん。あなたの好きなようにしてくれていいんですよ。」と言ってくれました。&lt;br /&gt;Tさんが来たときにわかりやすいように外で待ってることにした私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ああ、そういえば、両親は壊れた窓と共にちょっと離れたところで待ってるんだった。&lt;br /&gt;なので、一応電話で状況を説明。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから待つこと15分か20分でしょうか。&lt;br /&gt;遠くにスクーターが現れ、すぐにそれがTさんだとわかり「お～～～～～い！！」と手を振る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんだかどっかのおやっさんのようないでたちで現れたTさん。&lt;br /&gt;もう警察での用事は済んでいたわけだけど、一応あいさつを、と思い、それに英語まじりのイタリア語によるやりとりだったから、Tさんに確認をしてもらおうと思って建物の中にもう一度入って私の担当をしてくれた人に会いに行って一件落着。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Tさんは「ゴムテープとかプラスチックのシートとか、必要なものを一応もってきたんだけどさあ、まあとにかく車に行こうよ。」ということで、スクーターの後ろに乗っけてもらって両親が待つところまで移動。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まさか、フィレンツェの街をスクーターで、しかもTさんの後ろにのせてもらって、しかもこんな状況で走るなんて夢にも見てませんでしたよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;木陰に泊めた車の中で、うちの親は茫然としてるんだか疲れてるんだか動かない。&lt;br /&gt;スクーターで横に乗り付けて「お～い！Tさんだよ！」と叫ぶと二人ともあわてて車から降りてきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「leonardoがいつもお世話になっております。」とごあいさつ。&lt;br /&gt;それにしてもねえ、こんな状況で双方を紹介することになるとは！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Tさんは親の前で改めて、「旅の途中で時間がないんだから応急処置をしておいた方がいいよ。」と勧める。&lt;br /&gt;私は彼がプラスチックの何かと言ったときは、てっきりプラスチックのボードか何かと思ってたんですね。&lt;br /&gt;でも、実際は大きなゴミ袋のような業務用の透明シート。&lt;br /&gt;「。。。う～ん。。。これでこの先の旅を続けるのか？？？」とまるで疑っている私ですが、経験豊富なTさんが言うんだから、まあ彼が言うようにお願いすることにしました。&lt;br /&gt;彼は手際よく必要なものを取り出し、シートを切っていきます。&lt;br /&gt;「ティッシュと水ある？」と言って、ゴムテープとシートをしっかり湿らせます。これで粘着度があがってぴったりくっつくのだそうな。&lt;br /&gt;「内側からもして二重にしとく？」と聞かれ、「ええ、お願いします。」と半信半疑で何がなんだかあまりわからないまますべてお任せしている間に完成しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ビニールシートによる窓ガラスです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5508682632172021122" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THLFqu76JYI/AAAAAAAACyk/4lM06JNHbqs/s320/P1010129.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;外側からと内側からと。正真正銘の二重窓です！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THLGD3GCQ0I/AAAAAAAACys/NU66Ra8m2BU/s1600/P1010130.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5508683063858709314" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THLGD3GCQ0I/AAAAAAAACys/NU66Ra8m2BU/s320/P1010130.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;日本人には考えられない窓ですよね。&lt;br /&gt;これで旅を続けるなんて、想像できますか？&lt;br /&gt;Tさんは日仏のハーフだけど、この窓を手際よく作ってくれる姿をみて、「ああ、やっぱりこの人はこっちの（ヨーロッパ大陸）の人だ。」と思いました。&lt;br /&gt;だって、こんな窓、日本人には発想できるものではありません！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかも何が素晴らしいって、結局このビニールシートの窓は時速120キロにも耐え、風にも耐え、雨にも耐え、最終的にはモンペリエまでこのまま帰還。窓の修理をしてもらえるまでの間、合わせて2週間近く生き延びたのです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いやあ、Tさんにはほんとは町案内やおいしい店を案内してもらうはずだったのに、こんなことになって、「いつでもどこでもなんでも直します屋さん」として来ていただいてしまいました。&lt;br /&gt;聞いてみれば、彼は彼で蜂蜜取りに精をだしていたらハチ3匹にさされてしまって大変だったとのこと。&lt;br /&gt;そんななか、スクーターで郊外からかけてつけてくれたTさん。&lt;br /&gt;さらにこの後、旅路を急ぐ私たちに気をきかせ、インターの入口までスクーターで誘導してくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ほんとにほんとにありがとうございました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ホテルマンと言い、警官といい、Tさんまで。異国の地での困った時のサポートやちょっとした態度はありがたいものです。&lt;br /&gt;盗られたものは戻ってこないだろけど、これでも不幸中の幸いかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人類の遺産の宝庫であるイタリアで、よその国から来た貧しい人々が、よその国から来てスキのある人たちを狙って盗みを働いてる。残念だけど、それがイタリアの現状。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ここは日本とは違う。」と、モンペリエに来た当初から防犯意識は高かったはずの私ですが、やっぱりモンペリエ生活で徐々に慣れて行く中で、意識がぽけ～っと薄まってしまっていたのですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回のことでガツーーーーンとやられてしまいました。&lt;br /&gt;もちろん貴重品は盗られたカバンに残してなかったけど、服やらサングラスやら手帳やら身の回りの品々。まだ整理してなかった写真のメモリーカードを盗られたのも悲しい！銀行の口座番号とかいろいろな暗証番号をメモっていた手帳もとられたので、念ためにこれから注意してみていかないと。携帯電話やカメラのバッテリーや充電器も盗られてしまった。どうせ盗んだ人にとったら面白くない代物。すぐにどこかに捨てられ終わりなのかなと思うとやりきれない。全部で600ユーロ相当程度のものだったとしても、個人的なものや思い出の品ばかりだもん。600ユーロを現金で生で盗まれた方がよっぽどよかった。だって、働いて取り返す！と思えるもん。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;母は、「もう起こってしまったことは起こってしまったこと。」と言うけれど、やっぱり自分の一瞬の隙がくやしい。&lt;br /&gt;これも人生の勉強ですね。経験して身をもって体験してイタリアの盗みの評判は本当だったと確認できた。 &lt;/p&gt;&lt;p&gt;「イタリアで車の窓を破壊された～～！カバンを盗まれた～～！」とフランス人に言うと、みんな「え＝ほんとに？！」と気持ちをわかちあってくれると同時に、「でもイタリアはそれで有名だから、評判通り期待にこたえたってことか。」と言う。そして「外から見えるところにカバンを置いていったの？！」と呆れ顔で説教をしてくる。保険会社の人も今はもう車上荒らしで盗られたものに関して保障する会社はないと言ってきた。それだけ横行しているから。で、同時にみんな車にものを残しておいてはだめだとわかっているから被害は減ってきたという。「あなたの不用心が落ち度と言わざるを得ない。」とまで。ま、もちろん私が状況を説明すると、「もちろん、いつでもこうするより他なかったということはありますしね。」とフォロー。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ま、やっぱり治安、犯罪傾向、犯罪状況は日本とは違いますね。日本人は平和ボケしていると言われるのも無理ないか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この先、防犯体制200%強化するのに間違いはありません。&lt;br /&gt;大変長い報告でしたが、皆さんも改めて気をつけてくださいね。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1713208888648217190?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1713208888648217190/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1713208888648217190&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1713208888648217190'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1713208888648217190'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/08/in-firenze.html' title='やられました、へこみました、くやしいです。。。　in Firenze'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THKPatcLQqI/AAAAAAAACyU/cX7oTjsPg48/s72-c/IMG_7128.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-3812569468783464119</id><published>2010-08-22T10:58:00.004+02:00</published><updated>2010-08-23T11:10:37.725+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='季節'/><title type='text'>猛暑お見舞い申し上げます。</title><content type='html'>すっかりご無沙汰していました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年のフランスの夏は7月頭の猛暑の後、すっかり涼しくなってしまって、モンペリエでも曇り空が多かったりしていまいち夏らしさにかけていたのですが、昨日からまた真っ青な空とぎんぎらの太陽が復活して、気温も35度前後の暑い夏が戻ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本にいる家族や友達、またモンペリエからの里帰り組の誰からも日本の猛暑、酷暑の様子を聞いています。私が子供のころは暑いとは言ってもそこまでひどい状態じゃなかったですよね。このまま年々気温と湿度が上昇していったらどうなってしまうんでしょうか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、私は7月30日でラジオフランスも終了した後、バカンスに突入しておりました。8月1日には日本から4年ぶりに父と母が来て2週間半の滞在。北イタリアをドライブ旅行したりして親子のロングバケーションを楽しんでいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私がこちらで生活するようになってからうちの両親が来るのは3回目だったのですが、それでも改めてモンペリエの空の青さ、広々とした空間は印象的だったようです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 212px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5508245709910856754" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THE4SgrOVDI/AAAAAAAACyE/1-J_D5ntAJQ/s320/Sans+titre-True+Color-01.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして日が沈むのがとても遅いことに驚き、夕食を屋外で楽しむことにはまったようです。それもそのはず、徐々に日が短くなってきてるとはいっても9時半くらいまで明るく、湿度が低く心地よい風がふいて、うっとおしい蚊もいなくて、それはそれは快適なのです。だから日本でよりはちょっと遅めに食事を始めて、日が沈んでいくのとともにゆっくりと食事して、いつのまにやらライトやキャンドルの光がともり、夜景を楽しみながらコーヒーかデザートを食べて夕食終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろん完全に外でピクニックを楽しむことも可能。こちらの夏の夜をいろんな方法で楽しむことは、私がこちらの生活で気に入ってることの一つです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;両親も無事に日本に帰り、仕事も再開するようですが、私はというと、なんと今年は8月丸々いっぱいお休みなのです！&lt;br /&gt;ちょこちょこと用事はあるものの、仕事が本格的に再開するのは9月3日以降のこと。だから5週間のバカンスなのです。&lt;br /&gt;ここ数年いつも8月末にはオペラｊｒで外部の初心者を対象としたスタージュ（研修、集中レッスン、体験レッスンのようなもの）をしていたのですが、今年は例外的になし。そのおかげで5週間バカンスが実現したのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨年の一年間はほんとに仕事がいっぱいできつかったのですが、夏に5週間丸々バカンスだと言うと、親も「そりゃあ恵まれてるわ。」と一言。日本では考えられないことですからね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;普段の人とずれた生活リズムのせいもあって、かなり非社会的な暮らしをしてる私ですが、夏のこの時期だけは友達と出かけたり食事したりして夏の宵を満喫しています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5508242785486864178" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THE1oSWNfzI/AAAAAAAACx8/PXL-wx1wRbo/s320/P1030574.JPG" /&gt; &lt;/p&gt;すっかりたまってしまって報告しないままになってる昨年度のこと、ラジオフランスのフェスティバル関連のことや、大ハプニングが発生した今回のイタリア旅行についてなど、また少しずつ追って報告しますね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どうぞ皆さん、猛暑に負けず、夏バテには気をつけてお過ごしください。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-3812569468783464119?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/3812569468783464119/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=3812569468783464119&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/3812569468783464119'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/3812569468783464119'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/08/blog-post.html' title='猛暑お見舞い申し上げます。'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/THE4SgrOVDI/AAAAAAAACyE/1-J_D5ntAJQ/s72-c/Sans+titre-True+Color-01.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4762092742666224876</id><published>2010-07-31T22:46:00.004+02:00</published><updated>2010-07-31T23:05:00.508+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ある人物紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>his own world : Fazil Say</title><content type='html'>シーズン中やフェスティバル期間を問わず、毎年モンペリエにやってくる常連アーティストというのがいるわけですが、その中にピアニストのファジル・サイ（Fazil Say）がいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ピアニストであり作曲家であり即興のプロでありアレンジでもなんでもこなす万能ミュージシャン。&lt;br /&gt;クラシック音楽からジャズ、そして民族音楽まで、境界線を越えた独自の世界をもっている人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は彼の演奏は何枚かのＣＤを通して聞いていましたし、世界中で飛び回る人気ピアニストの一人だと認識していました。でもＣＤを聞いてめちゃくちゃ好きになったかというとそういうわけでもなく、これまで彼のコンサートがモンペリエであっても行く機会がないまま今年に至りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年のラジオフランスのフェスティバルでは彼のソロリサイタルが組まれていて、幸い私の都合もあったから招待券をお願いして聞きに行こうかな、、、ともくろんでいたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、モンペリエでも大人気の彼。収容2000人のＣＯＲＵＭの大ホールでのソロリサイタルですが、早くも席は完売してしまっていて、招待券をゲットすることができませんでした。&lt;br /&gt;それならまあしょうがないや、と思ってあきらめるのがいつもの私ですが、なぜだか今年は違いました。なぜだか彼の演奏を聞きたいと無性に思ったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこで私がとった行動とは？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;舞台裏のスタッフに「今日の夜のコンサート、舞台袖で聞いてもいい？」とお伺いをたてたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると答えは「もちろんＯＫ！」とのこと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はオペラの練習とか本番を舞台袖で聞くというのには慣れているのですが、オーケストラのコンサートやソリストのリサイタルを舞台袖で聞いたことはこれまでにありませんでした。&lt;br /&gt;それを突然世界の大物ファジル・サイでするのですから、ちょっぴりうれしはずかしの私ははりきって出かけました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;舞台袖というのはこんな感じ。オペラでもなく、オーケストラもなしのコンサートですからいつもに比べてがら～んとしています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5500165813925719986" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TFSDqqjKL7I/AAAAAAAACxc/wL2ngK0WpHg/s320/IMG_6856.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「あれ？leonardo何してんの？席とれなかったの？」と数人のスタッフに声をかけられながらも、私が「邪魔じゃない？」と聞くと、「何言ってんの、ここはleonardo の家のようなもんよ。」とうれしい返事。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すっかり居心地もよくなってリサイタルの開始を待ちました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、お客さんも席に落ち着き、皆がアーティストの登場を待ちかねてる会場内。&lt;br /&gt;その間、舞台裏ではすべての準備が整ったところでアーティストを楽屋に呼びに行きます。&lt;br /&gt;さあ、私の目の前にファジル・サイが来ました。&lt;br /&gt;これまでに見てきたいろんな写真ともまた違う、なんだか独特な風貌の人です。&lt;br /&gt;正直、「あれ？こんな人だったっけ？」と思ってしまいました。なんだか怪しい、なんだかパッとしない、、、といったら失礼ですがなんだか不思議な空気が周りを囲んでいる人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;会場内の照明もセットされ、いざコンサートの開始です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ステージに出る直前の彼は何やらパワーが高まっていて、きびきびしてました。&lt;br /&gt;「15分したら一回戻ってくるから。」と英語でスタッフに一言声をかけて、彼はステージに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;プログラム一曲目はブゾーニによるバッハのシャコンヌ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;パワフルな演奏です。&lt;br /&gt;私はモニターを通して彼の姿を見ていました。&lt;br /&gt;彼が歌いながら弾いているのが聞こえてきます。&lt;br /&gt;演奏開始とともに、別世界にいってしまったかのような彼。&lt;br /&gt;完全に自分の世界、自分のスタイルを持っている人です。&lt;br /&gt;がっちりとした一曲目を終えると、割れんばかりの拍手を浴びながら彼が舞台袖に戻ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;汗を拭いて、水を飲んで。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなファジル・サイが私から2メートルのところにいるわけですが、そこで彼の目が私に向かって止まりました。&lt;br /&gt;一瞬私は「なんだこの部外者娘は？」とでも言われるのかと思っちゃいましたが、「なんだこの子？」と思ったような表情を見せた彼。&lt;br /&gt;それもそのはず、舞台袖にはごくわずかなスタッフがいるだけで、ほとんどが男。そこにまるで普通の服装の私で，しかもアジア人の私が一人ぽつんと、でも堂々と舞台袖に座って彼を見てるのですから。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一瞬「？」の表情を見せたピアニストも、すぐに自分の世界に戻ったようで、再びステージへと向かっていきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;プログラム２曲目はムソルグスキーの「展覧会の絵」。&lt;br /&gt;歌いながら身体をゆらしながら彼独自の演奏がくりひろげられます。&lt;br /&gt;まるでクスリかなにかでいってしまってるかのようで、別世界にいってしまっています。&lt;br /&gt;でもそれは怪しい感じや危険な感じではなくて、彼の場合、目に見えるのは「楽」の感覚。聞こえてくるのは「楽」の感覚。彼が心のそこから楽しんで演奏しているのが感じられるのです。&lt;br /&gt;音を楽しんでる感じです。もしかしてこれが「音楽」って感じ？！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テクニック的にすさまじいパッセージもすごい勢いとパワーで弾きまくる彼。&lt;br /&gt;感傷的な部分はとことん優しくてきれいな音。&lt;br /&gt;すごいコントラストです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はすっかり圧倒されてしまって、彼に見入ってしまっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろん聴衆も皆圧倒されて、満席の会場は大盛り上がりでコンサートの前半が終わりました。&lt;br /&gt;というか、ブゾー二のシャコンヌと展覧会の絵を続けて弾くこの人って一体。。。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて、コンサートの第二部はもともとプログラムにも「聴衆から応募されたテーマをもとにした即興演奏」と書かれていました。&lt;/p&gt;どういう風に募集されているのかな？と思っていた私ですが、何気なくロビーをぷらぷらしてたら謎が判明。&lt;br /&gt;ロビー中央にテーブルがセットされていて、「ここであなたの希望のテーマをファジル・サイにリクエストできます。」と籠がおかれていたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の前にはパパと一緒に張り切ってテーマを書いている男の子。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5500166230244369906" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TFSEC5dQpfI/AAAAAAAACxk/OuIuoDar2X8/s320/IMG_6857.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は即興演奏のテーマと聞くと、聴衆が舞台に上がってピアノで弾いて見せたり歌って見せたりするもんだと思い込んでたんですけど、ここは紙に書くのですね。しかも楽譜とか音符ではなくって、テーマを言葉で書くのです。だから要するに音楽のテーマ（メロディー）を提示して「これをもとに即興してください。」というのではないのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;休憩の終わり際にスタッフがこの籠を取りに来て、舞台袖まで運んで行きました。&lt;br /&gt;私もそれにくっついて自分のポジションへ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たくさん応募されたリクエストは抽選のような形で、フェスティバルのディレクターでありパトロンであるクリング氏みずからがステージ上にでて、抽選、司会進行を務めます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フタをあけてみれば、即興演奏のテーマというよりは「あれを弾いてほしい。」と言う感じのリクエストでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」を自己流でアレンジしたのを弾いてくれ（演奏時間軽く15分くらい）、自分のオリジナル曲も弾いてくれ、「ネコ」というテーマで頼まれた即興を弾いてくれ、大サービスの演奏が続きました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼はピアノの弦を抑えながら鍵盤を弾くという不思議な奏法をもっていて、まるでピアノではないどこかの民族楽器のような響きがします。まさにhis own world。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼はトルコ人なんですけど、彼の演奏を聞きながらトルコという土地を感じました。&lt;br /&gt;トルコは西洋と東洋のはざまに位置して、トルコ人の風貌と言うのはヨーロッパ人でもなく、アジア人でもなければアラブ人でもない独特なものです。&lt;br /&gt;土地柄、人種的にも文化的にもはっきりとした境界線がないというか、そのすべてが混ざった感じがトルコであり、トルコ文化なんでしょうね。&lt;br /&gt;ファジル・サイはそれを体現してるような感じがしました。&lt;br /&gt;突然「トルコに行きたい！」熱に駆られる私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;即興演奏のオンパレードの中でも一番わくわく感が高まったのは、ヨーロッパに住んでいる人ならだれもが知っているであろう、某携帯会社の着信メロディーをもとにした即興。&lt;br /&gt;シューマンの小曲を何気に普通に弾きながら、とつぜん着メロが入り込んでくる。&lt;br /&gt;まるでコンサートでのマナー違反である、突然なりだす携帯着信をちゃかしているかのようでした。即興はどんどん発展して、すばらしい曲に。&lt;br /&gt;これにはお客さんも大喜び。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あんなすごいプログラム前半を終えてから、このサービスぶり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;会場はスタンディングオベーションで大盛り上がりです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこでまた彼が汗ふきに戻ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の目の前をふら～と一周歩いて、またそのままステージへ。&lt;br /&gt;この瞬間を私はカメラで捕らえました！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5500166662348279618" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TFSEcDK3D0I/AAAAAAAACxs/1nBrfWgaVcg/s320/IMG_6861.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まるでノートルダムのせむし男のような後ろ姿でしょう？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でもこの後姿が私には強い印象を与えたんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;音楽を楽しみきって演奏する彼。&lt;br /&gt;コンサートのスケジュールはびっしりと埋まっていて、世界中の舞台に立ち、お客さんを熱狂させてきている彼。&lt;br /&gt;でも、どんなに大きな舞台にだって、彼はこうして一人で出ていくわけです。&lt;br /&gt;そしてまぶしくて暑いくらいのスポットを浴びているわけです。&lt;br /&gt;でもそれぞれのコンサートの間はというと、この一人の孤独な時間、空間を通っているのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;世界的アーティストの人生をふと目の当たりにした気分でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この彼を出迎えるのは熱狂的に興奮している聴衆。&lt;br /&gt;ファジル・サイはスケールの大きい演奏とは対照的に、とってもきっちりとして堅実なお辞儀をする人です。そのコントラストもとっても印象的でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてアンコール曲の演奏。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;数曲の即興演奏に続いて、まるでもう10数曲もアンコールで応えてくれてるかのようです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして次に戻ってきた彼は、スタッフに客席の照明をつけるように頼みました。&lt;br /&gt;そうでもしないとお客さんは興奮して、いつまでも拍手をし続けますからね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうして大興奮の渦の中、ファジル・サイのリサイタルは終わりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はすごいワクワクをもらいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私には個人的なこだわりがあって、誰かが作曲した曲を演奏する人のことは「演奏家」だと思っています。作曲をする人はもちろん「作曲家」。でも、自分で作曲した曲を自ら演奏したり、即興演奏したりする演奏家のことを、「音楽家」だと思っているのです。&lt;br /&gt;だから、クラシックの演奏家でも、休憩中になると即興を楽しんだりする人の姿を見ると、「おお、本物の音楽家だ！」とワクワクさせてもらっているのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このファジル・サイ、ほんとにほんとの音楽家ですね。&lt;br /&gt;ワクワクの固まりのような人。感覚が全ての人という感じがしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;家に帰ってから日本語のサイトを検索していると、日本でももちろん人気がある人だとわかりました。しかもテレビ出演とかもして、「鬼才・天才・ファジル・サイ」とかキャッチコピーまでついてたり、挙句の果てには某女優さんとの不倫疑惑報道とかまで出てきて、「え？そんなにメジャーな人気を博している人なの？」とびっくりしちゃいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ともかく、そんな人の舞台袖での姿を目の前で見れた私はラッキー者です。&lt;br /&gt;演奏を生でタダで聞かせてもらった私はラッキー者です。&lt;br /&gt;とてもとても貴重な経験をさせてもらいました。これは貴重な体験でした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4762092742666224876?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4762092742666224876/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4762092742666224876&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4762092742666224876'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4762092742666224876'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/his-own-world-fazil-say.html' title='his own world : Fazil Say'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TFSDqqjKL7I/AAAAAAAACxc/wL2ngK0WpHg/s72-c/IMG_6856.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-3100515132891390937</id><published>2010-07-28T23:55:00.002+02:00</published><updated>2010-07-30T18:31:20.601+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><title type='text'>熱中症　in Paris</title><content type='html'>ラジオフランスのフェスティバルのリポートが続いていますが、実は私、今日をもって今年度の仕事がすべて完了しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;晴れてバカンス突入です！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フェスティバルももうすぐ終わってしまうのですが、レポートはゆっくり続けるとして、今日は7月頭のプチバカンスの時のお話。フェスティバルの仕事をし始める前にちょっぴりパリに行ってきたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;2009年9月から2010年6月の今年度、自分でも驚くくらいにたくさん仕事をもらってよく働き、日本に帰省した年末年始の14日間以外でお休みらしいお休みが全くありませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;9月から6月までで完全オフの日が15日もなかったのですから、二日連休なんてのはありませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが、7月頭に4連休が確保できたのです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たいていの私なら「家でゆっくり寝てぐうたらする。」と思うところですが、気分を変えるためにどっかに行こうと思い立ち、気がついたらとある日の夜中にパリ行きを決め、インターネットで電車のチケットとホテルをおさえてしまっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いつもならパリに出るときに泊めてもらう友人や連絡をとって会う友人がいるわけですが、今回は例の「アンチフランス人月間」真っ只中だったことや、本当に気分を変える必要があったために、あえて誰にも前もって連絡はいれずに、ホテルをとってパリでの休日を過ごそうと思っていたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ホテルに選んだのは、パリ・リヨン駅からも遠くないバスティーユ東側エリア。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5499731736272614610" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TFL44BR4tNI/AAAAAAAACxU/DosOsge6TCY/s320/IMG_6601.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もしかしてホテルでごろごろして終わったりして？！なんて恐れもちょっとあったのですが、そんな心配はなんのその、俄然元気でパワーがあった私は、パリの街を歩き回りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;パリのメトロはあの悪臭と空気が大嫌いなのでメトロには乗らず、もっぱら歩きで、どうしても時間を稼ぐべき時だけバスに乗りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;観光もし、ショッピングもし、パリ散策を満喫した私でしたが、一つだけ問題が。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それはこの週の気温の高さ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実はこの週、各地で猛暑の恐れは発表され、警戒をよびかけている最中でした。モンペリエはもちろんのことですが、パリでも高温が記録されて、連日37度とかになっていたのです。パリはやっぱり都会だから人も多いし車とかによる空気の汚染も進んでいる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その中での私のこの張り切りよう。&lt;br /&gt;普段は水分をあまりとらない私が、どんだけ水を飲んでものどがかわき、肌もほてって干された感じ。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;そして3日目の土曜日に落とし穴がありました。&lt;/p&gt;朝から雷雨で一荒れしたかと思うと、あっという間に気温が下がり、ノースリーブはもちろんのこと、半袖、七分袖では不十分ですごく寒いことになってしまったのです。真夏の恰好しか用意していなかった私は肌寒さを感じながら一日を過ごしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、異変はすぐに起こりました。&lt;br /&gt;だるさ、頭痛、咳はともかく、暑くて暑くてしょうがない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日は早い目に休もうとしましたが、なんと39度を超える熱が出てた！&lt;br /&gt;低体温の私には高熱です！気を失うようにして寝入りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;寒さで身体が冷えたから風邪をひいたのかとその時は思ったんですけど、あとから考えたら明らかでした。あれは熱中症か日射病と言うやつですね。日射病はフランス語でinsolation と言います。&lt;br /&gt;異常な暑さとほてり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;幸い翌朝には微熱まで下がってたんですけど、だるくって意識がぼんやり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日は月の第一日曜日で、ほとんどの美術館が入場無料になる日だったのです。&lt;br /&gt;美術館は普段行かない私でしたが、これを機会にパリで興味がありつつもまだ言ったことがなかった美術館巡りをしてからモンペリエに帰ろうと思っていました。&lt;br /&gt;残念ながらそれも体調不良により断念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以前モンペリエに滞在していた日本人仲間のＮちゃんと会ってゆっくり過ごしたのですが、やっぱり時間がたつにつれてまた体温が上昇していくのが感じられました。&lt;br /&gt;解熱の効果もある薬を飲み、Ｎちゃんからはありがたかく「冷えピタ」を頂き、帰りのＴＧＶでは人目も気にせず堂々とおでこに日本製「冷えピタ」をべったりと貼って帰ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これでまた一旦は熱もおさまったかと思ったのですが、翌日朝からまた連日仕事。月曜日の夜にはまた40度の熱になってしまいました。&lt;br /&gt;しかも、この週は毎日朝から仕事のかわり、私にしてはめずらしく夜が空いていたために、前々から食事に招待されたりパーティーが計画されていたのです。&lt;br /&gt;結局、私は思いっきり病人のくせに仕事も休まず、さらには食事会やパーティーにもふらふらしながら参加したのです。他の人にはいい迷惑でしたね。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなで今回の体調不良は長引いてしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても、久しぶりのせっかくの休みで身体を壊すというのは、ほんともったいない話です。&lt;br /&gt;積もり積もった疲れの反動でこうなったのでしょうね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;健康第一は本当です。&lt;br /&gt;来年度のペース管理への教訓として、しっかり心に刻んでおきます。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-3100515132891390937?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/3100515132891390937/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=3100515132891390937&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/3100515132891390937'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/3100515132891390937'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/in-paris.html' title='熱中症　in Paris'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TFL44BR4tNI/AAAAAAAACxU/DosOsge6TCY/s72-c/IMG_6601.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-5087744891637051979</id><published>2010-07-26T23:30:00.002+02:00</published><updated>2010-07-26T23:38:31.911+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>サンドリンヌ・ピオ　リサイタル</title><content type='html'>フェスティバル初日の「Andromaque」に続いて私が招待券をお願いして聞きに行ったのは、7月16日金曜日の夜に行われたサンドリンヌ・ピオのリサイタルでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Sandrine Piau はフランス人ソプラノ歌手。もともとバロック音楽の分野で注目を浴びた人で、今やレパートリーも幅広く、オペラ、またはリサイタルで世界各地の舞台で歌っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が彼女を最初に知ったのはテレビで歌ってる彼女を見たときでした。オペラ歌手によくある「私が、私が」というあくの強いアピールはなしで（オペラ歌手の方すみません、、、、）、すごくシンプルな雰囲気で、歌声も軽やかで且つ芯があって、とてもつぶのそろったきれいな歌い方をする人だなあと印象に残りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;次に彼女を見たのが、昨年9月、モンペリエのオペラ座のシーズン明けとなったオペラ「魔笛」のとき。彼女はパミーナ役で出演したのです。私は練習を通して、ほとんど毎日のように彼女の生の姿を見ることができました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてそれが私の予想通りというか期待通りというか、本当にシンプルで、まじめで、そしてチャーミングな人だったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちょっとネガティブな言い方をすれば、優等生タイプか、地味と言ってしまう寸前な感じなんですが、本当にオペラ歌手ではあまり見ないタイプの人です。自然体でシンプルでまじめ。ああ、こういうオペラ歌手もいたのか、って。そしてもちろん超プロフェッショナルな態度。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すっかり好感をもってしまった私は、彼女の活動を気にするようになっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その彼女がモンペリエに歌曲のリサイタルをしに来たのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;世界の舞台で歌っている人のリサイタルが、私も馴染みのあるオペラ座コメディーで行われたのです。&lt;br /&gt;しかも私は招待券をゲットして、舞台正面のとってもいい席。舞台上の彼女としっかり目が合うくらいの距離です。&lt;br /&gt;なんというラッキーさ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さらに、この日のプログラムは私の好みのプログラムだったのです。&lt;br /&gt;ツィマリンスキー、ショーソン、シュトラウス、フォーレ、プーランク、そしてブリテン。つまり19世紀末から20世紀半ばにかけての音楽です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私も知っている曲、しかも好きな曲をたくさん歌ってくれて、ほんと素敵なコンサートでした。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;私が唯一、全作品を知っている作曲家であるフォーレの歌曲をこうして聞いていると、最初にフォーレの歌曲を知ったのは私が20歳前のころのことだったな～、あのときは普通に日本にいたんだな～、あの時はフランス語の歌を聞いていても訳詞がなかったら何にもわかっていなかったな～、なんていろんなことが思いだされました。&lt;/p&gt;それからプーランクを聞けばもちろんＮちゃんを思い出す。Ｎちゃんのおかげで、私もプーランクの歌曲は全曲知るようになったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;うん、やっぱり私もフランス歌曲が好きだな～。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日のピアノ伴奏はアメリカ出身のスーザン・マノフ。今はパリのオペラ座の合唱指導やパリのコンセルヴァトワールで教えたりもしているようですが、とにかく歌曲の伴奏を得意として、いろんな有名歌手からひっぱりだこの人気伴奏ピアニストの一人です。&lt;br /&gt;なんちゃってピアニストの私は、彼女のそれぞれの曲の最後の一音の終え方が素敵だなあ、最後の瞬間まで神経が行きとどいているなあ、と感銘を受けました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;サンドリンヌ・ピオとスーザン・マノフは一緒に活動して数年になるし、ＣＤも一緒にだしているし、すっかり息のあったドゥオです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;舞台上での二人からは、お互いをリスペクトし合って、友情でも結ばれて、、、というのがよく感じ取れ、見ていてこっちがうれしくなるようなドゥオでした。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5498329640714674962" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TE39rUTMoxI/AAAAAAAACxM/s9D0iMmnS94/s320/IMG_6845.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;大喜びで大拍手する聴衆に、彼女たちは3曲もアンコールで演奏してくれるというサービスぶり。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;とても素敵な気分になれるコンサートでした。&lt;/p&gt;やっぱり歌曲はいいですね。&lt;br /&gt;純粋に音楽として話すなら、やっぱり私はオペラよりも歌曲のほうが断然好きだわ、と再確認してきた夜でした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-5087744891637051979?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/5087744891637051979/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=5087744891637051979&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/5087744891637051979'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/5087744891637051979'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/blog-post_26.html' title='サンドリンヌ・ピオ　リサイタル'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TE39rUTMoxI/AAAAAAAACxM/s9D0iMmnS94/s72-c/IMG_6845.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-1220332694401688077</id><published>2010-07-24T21:06:00.004+02:00</published><updated>2010-07-24T21:40:06.048+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>バーナード・ハーマンのオペラ</title><content type='html'>みなさんはバーナード・ハーマンと聞いてすぐに誰だかわかりますか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Bernard HERRMANN (1911-1975)はジュリアード音楽院で学んだアメリカの作曲家です。ヒッチコック映画の音楽を手掛けた人として知られています。ロバート・デ・ニーロ主演の「タクシードライバー」の音楽も彼の作品です。&lt;br /&gt;映画音楽について研究をしていた私にとっては、歴史上重要人物の一人です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼は映画音楽だけではなくて、交響曲なども作曲しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして実は今年のラジオフランスのフェスティバルで、彼のオペラが演奏されたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨年暮れの時点では、スカルピタ氏の演出による舞台バージョンで公演されると聞いていたのですが、結局は演出なしのコンサートバージョンとして、7月14日の夜に演奏されました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このオペラのフランス語タイトルは「Les Hauts de Hurlevent」、英語原題は「Wuthering Heights」。ご存知の方はすぐにわかるんでしょうが、私は有名な小説であることはわかっていたのですが、あまり気にも留めずに仕事に取り組んでいたんです。そしてコンサート本番が終わってから、この作品が超有名な小説をもとに作られていたことがわかりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ハーマンのオペラというのは「嵐が丘」だったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;小説はもちろん、映画とかいろいろな形でたくさんの成功をおさめてきた作品ですよね。実は私、読んだことがなかったので、スト―リーを知らなかったんです、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このコンサートの字幕操作を担当したので、オペラに使われた部分のストーリーはすっかり理解してたんですけど、これが「嵐が丘」の話なのかとわかって驚くやら納得するやら。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、このコンサートの指揮はアラン・アルティノグル氏(Alain Altinoglu)。いつかブログで彼のことを書きたいと思っているのですが、彼は私とほんのちょっとしか年も違わないんです。でも、もうメトロポリタン劇場での指揮デビューも果たしていて、フランスの若手どころか、フランスを代表する指揮者へと、着々とステップアップしているすごい人です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼の指揮のもと、モンペリエ・オーケストラと共にロラ・アイキン（Laura Aikin)など豪華な歌手が顔をそろえました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このオペラには合唱パートがなく、唯一第一幕の終わりで登場するクリスマス・キャロルを歌う若者たち、という設定で短い４声のアカペラ合唱があります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このパートを託されたのがオペラｊｒのLe Groupe Vocal だったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼らは先日の記事にあるように、「嵐が丘」の練習をこなしつつ、本番の前日には別のプログラムでラジオ出演生演奏をしてきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アカペラである上に、最後に登場するバス・クラリネットの不協音との摩擦で音程上微妙で難しいパートでしたが、彼らのさわやかな歌声はたくさんの拍手を浴びていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5497550931630580114" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TEs5ce51YZI/AAAAAAAACxE/xSGv30X-pNI/s320/IMG_6839.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;「嵐が丘」は復讐劇なだけに、ハーマンの音楽もヴァイオレンス度の高い部分やスリリングな部分が多く、亡霊のシーンもミステリアスな雰囲気が出ています。不協和音や大音響もあちらこちらにあり、騒がしいと思う人もいると思いますが、私としては音楽的に楽しめました。&lt;/p&gt;でも一番の不満は、やっぱり演出つきで見たかったというところ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ハーマンの音楽は情景を浮かび上がらせてくれるので、それは素晴らしいことだけれど、やっぱり演出とともに楽しみたかった。これは大半のお客さんの感想だろうし、メディアの批評も同じ意見でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあ、作品として「オペラの大きさに達していない。」とかいう批判もいろいろありましたけどね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;予算の問題や時間の問題で演出つきの上演が簡単にはできないということはわかっていますが、やっぱりオペラのコンサートバージョンほどおもしろくないものはない！と思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ラジオフランスのフェスティバルでは無名の曲、忘れ去られた曲を演奏するという目的意識は高いのですが、そこをなんとかあと一声、というところですね。だって今年のプログラムでは、オペラのコンサートバージョンが普段以上に多かったんだもん、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちなみに指揮者のアランは、「ハーマンは映画音楽を書くのと同じようにこの作品を書いたんだと思う。その結果、楽器の音量やオーケストラと歌手とのバランスの面で少々問題がある、、、、。」と指摘していました。指揮者ならではの苦労話ですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;めずらしい作品ということで、各国からのプレス、批評の方々が来ていますが、どうやら日本から来ていらっしゃる人もいるようでした。どんな感想を抱かれて、どんな記事を書かれるんでしょうか、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コンサートが終わってから、いくつかの批評記事を読んだんですが、一番話題として取り上げられていたのがイザベル・リントン役を務めたマリアンヌ・クレバッサ（Marianne Crebassa)。実は前にも彼女のことをブログで書いていますが、彼女はモンペリエのコンセルヴァトワールで学んだメゾ・ソプラノ。学業を終えたばかりでまだまだ若い子です。数年前にクリング氏の目にとまってから、ちょくちょくと小さな役やコンサートでのソロなどを与えられていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;が、今年のこの役は今までとは違って大役だったのです。単に歌う部分が多いだけでなく、ドラマチックな要素が求められるパート。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さらには作曲家が楽譜に「できるならば歌手自身が演奏してほしい。」と書き込んだように、イザベル・リントンがピアノに向かって弾きながら歌うという場面が設定されており、マリアンヌがコンセルヴァトワールでピアノも学んだということを知っているクリング氏の判断から、彼女はステージ上にセットされたコンサートサイズのグランドピアノに向かってピアノ弾き歌いということもやってのけたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このことが聴衆やメディア、プレスからの大好評をかい、しかも若くてとってもきれいな子なので、誰もが「これからの彼女が楽しみだ。」とか、「これから彼女の名前をよく聞くようになるだろう。」ととっても好意的なフレーズを彼女に贈りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼女はモンペリエでの学業を終え、来シーズンからパリのオペラ座バスティーユのオペラスタジオに研修生として受けいられることが決まっています。&lt;br /&gt;輝かしい未来が待っていそうですね。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1220332694401688077?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1220332694401688077/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1220332694401688077&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1220332694401688077'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1220332694401688077'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/blog-post_24.html' title='バーナード・ハーマンのオペラ'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TEs5ce51YZI/AAAAAAAACxE/xSGv30X-pNI/s72-c/IMG_6839.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-8730313788772985318</id><published>2010-07-19T23:52:00.002+02:00</published><updated>2010-07-20T00:54:57.901+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>ラジオ生出演</title><content type='html'>私には日本ではしたことがなくてフランスで初めて体験したことがけっこうあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回のラジオ番組生出演生演奏もそうでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これはラジオフランスのフェスティバルの一環でのことなのですが、今年のフェスティバルのプログラムを紹介する番組に、オペラｊｒの若者グループ Le Groupe Vocal とともに出演してきたのです。と言っても、私はピアノ伴奏をしただけですけどね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランス最大のラジオ局、Radio Franceにはいくつもチャンネルがあるわけですが、フェスティバルのプログラムの大半をどれかのチャンネルで中継生放送、もしくは録音放送を行っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フェスティバル一週目の今週は、クラシック音楽を主に扱っているチャンネルFrance Musique がLe magazine de l'été de France Musique と題した番組をもうけて、火曜日から土曜日の5日間、毎日18時から、モンペリエの美術館 Musée Fabreにて、フェスティバルに登場するミュージシャンを招いて、トークと演奏を交えた番組を放送したのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その第一日目である７月１３日火曜日に招かれたのが、チェロとコラという民族楽器によるユニークなドゥオ　Sissoko＆Segalというグループ、オペラ「Andromaque」の演出家と音楽学者、ピアニストGiulio Biddau氏、そして14日の水曜日に本番のバーナード・ハーマンのオペラのコンサートバージョンに出演する指揮者アラン・アルティノグル氏(Alain Altinoglu)と歌手二人、そして同じくそのオペラの中で唯一の合唱パートで出演するオペラｊｒのLe Groupe Vocal だったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;番組は18時から20時の二時間の生放送。&lt;br /&gt;公開生放送なのでお客さんも聞きにこれます。しかも無料。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アーティストはみんな勢ぞろいするわけではなくて、前もって割り当てられた時間帯に来て、美術館の中庭にセットされた特設ブースのステージに上がって、トークと演奏をするのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;会場はこんな雰囲気。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5495601064980506066" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TERMDTlr5dI/AAAAAAAACwc/GLzbm7rAAlM/s320/IMG_6811.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;真ん中の木がとっても邪魔ですが、ラジオ放送なのでまあよしとしましょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Le Groupe Vocal は19時すぎに登場。&lt;br /&gt;6月のコンサートで歌ったチェコの作曲家マルティヌの曲を演奏しました。&lt;br /&gt;民謡に根差した音楽なだけあって拍子は常に変化するくせものの曲ばかり。いつもは原語で歌うのが原則のオペラｊｒですが、今年の６月はいろいろとあって時間が足りなかったことから、チェコ語で歌のは断念して英語で歌いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずはアカペラ４声の５曲だったので私はお気楽。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5495602522840112242" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TERNYKigHHI/AAAAAAAACw0/bBdBXHiEUdg/s320/IMG_6815.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いてソリストと私で４曲演奏。&lt;br /&gt;とっても短くて素朴な唄ばかりなのですが、拍子・リズム的にも難しい曲。&lt;br /&gt;私はソリストたちが、ラジオ生放送ということでもっと緊張したりするのかな、と思ってましたが、さすがはフランス人。そういうところは強いですね。あっぱれ。みんなとてものびのびと歌えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後は全員とピアノで４曲。&lt;br /&gt;この作品はもともとピアノとヴァイオリンによる伴奏なのですが、いろいろな都合からコンサートでもヴァイオリニストなしで演奏しました。私が勝手にピアノパートとヴァイオリンパートをまぜて適当アレンジをしていたのです。&lt;br /&gt;この「適当」というのが本当の話で、６月のコンサートですら、私は厳密に自分が何を弾くかはっきりと決めないままに本番を迎えてしまっていました。変拍子であちこちとびかうヴァイオリンのパートを適当に取り入れていたわけですが、このラジオ出演の前日になって、ようやく私も重い腰をあげ、「それなりに自分が弾く音ぐらいきちんと決めておかないと、、、、。」と楽譜をじっくり眺めたわけです。&lt;br /&gt;もうかれこれ数年、モンペリエで演奏するとき、もうまるで緊張することがなくなっている私ですが、リラックスはよしとしても、全国生放送ですしね、やっぱりきちんとしておかないと、、、と思ったのです。&lt;br /&gt;無事に終わってやれやれでしたけど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、トークと演奏を交えた公開生放送ということだけあって、Le Groupe Vocal　もしっかりとインタビューを受けました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずは合唱指揮のヴァレリー。&lt;br /&gt;いつも華やかな彼女は、インタビューにも上手に応えていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5495601923820203426" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TERM1TBBraI/AAAAAAAACws/RzuSMIiAFSM/s320/IMG_6818.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして若者たち。&lt;br /&gt;リハーサルの時に「誰にインタビューしたらいいですか？」とアナウンサーに聞かれた時には、「私は嫌だ。」とかはっきりと拒否した子たちもいたのですが、結局前もって選ばれていた２人プラスアナウンサーがフェイントで指名した１人の計３人がインタビューを受けました。&lt;br /&gt;彼らがリハーサルで「受ける質問は前もって教えてもらえるものなんですか？」と質問して、「いや、前もって教えませんよ。」と言われていたように、インタビューは完全生なわけです。&lt;br /&gt;そのわりにはみんな自然体で上手に応えていたなあと思います。こんなところもさすがフランス人。変に声が高くなるとかかっこつけるとか、まるでないんですよね。彼らには。笑いもまじえながら和やかなインタビュータイムでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5495601638102734674" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TERMkqorF1I/AAAAAAAACwk/gPpP2_Zg0MY/s320/IMG_6829.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アナウンサーも、こうして普通の若者たちをゲストとして招くのはめずらしいことなので楽しく感じてたみたいで、時間を気にせず結構おしゃべりが続いていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その横で、実は次の出演のためにスタンバイしていたのがピアニスト。&lt;br /&gt;彼は結構ピリピリとシリアスな雰囲気だったので、私もさっさとイスから立ち上がって彼にピアノをゆずりましたが、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5495602865045407730" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TERNsFWmh_I/AAAAAAAACw8/FL7RHit6VUI/s320/IMG_6822.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;ちょっとイライラしてましたね、彼は。（笑）&lt;/p&gt;&lt;p&gt;キューが出たらすぐさま演奏するわけですから、、、。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ま、こんな感じで楽しくラジオ生放送出演が終わりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;テクノロジーはすごいなあと改めて思ったのが、今回の放送はインターネット上でも生で聞けたということです。そのおかげで私の両親は日本にいながらにして、同時生放送を聞けたようです。私はインタビューを受けませんでしたけど、私の名前を２回ほど呼んで紹介してもらい、フランス流の発音がウケたようでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;生で聴けたのはもちろん、さらに１ヶ月の間はサイト上で自由に番組が繰り返し聞けるようになっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;おかげで私も放送を家に帰ってからすぐに聞けたのですが、ちょっと不満に残ったのが音響の処理の仕方。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私たちにとっては野外のステージでの演奏で、スピーカーから音が聞こえてくるわけでもなく、あたり一面にマイクはありましたが、リハーサル中に音のチェックなんて気にもしてなかった私たち。でも音響がなんだか特殊で変だね、、、なんて思ってたんです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それが放送を聞いて納得。かなりのエコーやらなんやらがかかっていたんですね。だから私のピアノなんてなんだか別のところで弾いている電気ピアノみたいな感じで、みんなはカラオケで歌ってるみたいな印象を受けました。私は若者の自然な声が好きなので、このエコーはちょっと残念でした。。。ま、天下のラジオフランスに文句言っても仕方がないですが。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ともあれ、興味のある方はFrance Musiqueのこちらのサイトから聞いてみてください。le mardi 13 juillet の番組です。１時間１８分くらい経過したころに私たちが登場します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/magazine-des-festivals/emission.php?e_id=80000047&amp;amp;d_id=410001364&amp;amp;arch=1"&gt;http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/magazine-des-festivals/emission.php?e_id=80000047&amp;amp;d_id=410001364&amp;amp;arch=1&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-8730313788772985318?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/8730313788772985318/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=8730313788772985318&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8730313788772985318'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8730313788772985318'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/blog-post.html' title='ラジオ生出演'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TERMDTlr5dI/AAAAAAAACwc/GLzbm7rAAlM/s72-c/IMG_6811.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-1460334421240988510</id><published>2010-07-18T23:36:00.001+02:00</published><updated>2010-07-18T23:47:47.870+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>Andromaque</title><content type='html'>今年のラジオフランスのフェスティバルは、バロックオペラ「アンドロマク」（Andromque　：　日本ではアンドロマケーと呼んでいるようです。）で幕開けました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 222px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5493762451540245586" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TD3D16xvfFI/AAAAAAAACwI/43AVquVcr-k/s320/IMG_0009.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これはベルギー出身のグレトリ（André-Ernest-Modeste Grétry　1741－1813)が1780年に作曲した作品です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;グレトリはベルギーのリエージュに生まれましたが、イタリアオペラの勉強をしようと決意してローマに渡り、その後はフランスで活躍した音楽家です。パリではヴェルサイユ宮殿で王妃の楽団の団長を務めたり、オペラ、オペラ・バレ、コミック・オペラなどを多数作曲して、その時代を代表する音楽家でした。彼の時代、彼が活躍した場所というのも、マリー・アントワネットがいたヴェルサイユ宮殿ですからイメージが浮かぶのではないでしょうか？音楽史を知っている人なら、有名なブフォン論争のちょっとあと頃ですね。宮殿では王や王妃の支持を得ていた彼ですが、フランス革命勃発後も、今度はナポレオンの絶大な支援を受けて生涯を終えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ストーリはというと、ジャン・ラシーヌがギリシャ神話の悲劇をもとに書いた「アンドロマク」が題材です。アンドロマク（あるいはアンドロマケー）はギリシャ神話に出てくる女性のことです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;コミック・オペラをたくさん作曲したグレトリにとって、生涯で唯一の悲劇オペラ。当時、いろいろな反響を呼び起こした話題作だったようですが、作品が発表された翌年の1781年に劇場で火事が起きたのをきっかけに紛失、忘れさられてしまったのでした。&lt;/p&gt;それを数世紀ぶりによみがえらせたのが、このブログでも何度か話題に出ているエルヴェ・ニケ氏（Hervé Niquet)　と彼のバロック・オーケストラ　Le Concert Sprituel(ル・コンセール・スピリチェル）なのでした。彼らはヴェルサイユのバロック音楽研究センターと協力しあって研究と探索を続け、見事この作品をよみがえらせたのでした。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;2009年に、その発表演奏会やＣＤ録音などがされ、今年2010年は演出付きのオペラとして一般にお披露目されたのです。ジョルジュ・ラヴォダン氏（Georges Lavaudant)の演出した舞台で、ドイツで初演を行い、今回、こうしてモンペリエのやってきたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;フェスティバルの初日、私は事務所で招待券をおねだりした結果、友達の分と2席頂けたので、聞きにいってきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;4人の歌手、合唱、そしてオーケストラともにそろって質のよい演奏。悲劇なのだけど、ひっきりなしにテンポよく音楽が続き、えらいエネルギッシュなオペラだなあと思いました。そこら辺はニケさんの解釈なのかな？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;悲劇なだけに、きれいだけど暗い舞台セット。ただ全幕通して舞台セットがまったく変わらなかったのは残念だった。あともうひと押しアクセントがあったらよかったのに。。。と思った私。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5495362903365815186" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TENzceb6i5I/AAAAAAAACwU/Rno2Cl-t5MI/s320/IMG_6802.JPG" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんなこんなで、この作品の、この舞台の大ファンにはならなかった私ですが、それでもマリー・アントワネットの時代から今年2010年までの間、人々から忘れられていた作品がこうしてよみがえるというのは、なんかすごいものを感じますね。歴史のロマンとでもいいますか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ニケ氏は「演奏する研究家」、あるいは「研究する演奏家」なわけで、彼の情熱を感じた舞台でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その彼が2009年の演奏会にさきがけてのインタビューを見つけたので、興味のある方はどうぞ。フランス語ですがあしからず。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=rlcuveWi5ok"&gt;http://www.youtube.com/watch?v=rlcuveWi5ok&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1460334421240988510?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1460334421240988510/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1460334421240988510&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1460334421240988510'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1460334421240988510'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/andromaque.html' title='Andromaque'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TD3D16xvfFI/AAAAAAAACwI/43AVquVcr-k/s72-c/IMG_0009.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4787971020418715421</id><published>2010-07-14T10:30:00.005+02:00</published><updated>2010-07-18T23:48:54.098+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='季節'/><title type='text'>Le Festival de Radio France et Montpellier Languedoc-Roussillon 25e</title><content type='html'>７月１２日にの月曜日、２５回目を迎えるラジオフランスのフェスティバルが開幕しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 163px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5493683213191455458" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TD17xo7NouI/AAAAAAAACwA/5bfQ9Gl_FZ0/s320/IMG_0008.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２週間半に渡って、オペラ、シンフォニー、ピアノをはじめとするソリストや室内楽といったクラシック音楽のあらゆるジャンルはもちろんのこと、ジャズ、民族楽器の演奏、エレクトロミュージック、レゲエ、などのさまざまなジャンルの音楽のコンサート、さらには音楽にまつわる映画の上映や講演会など、催し物が盛りだくさん。&lt;br /&gt;しかも毎年言ってますが、その９０％以上が入場無料というのがすごい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モンペリエ市、モンペリエ・アグロラシオン（地域周辺共同体）、そしてラングドック・ルシオン地方が一体となって、この音楽と言う文化の発展と普及に貢献しているのがよくわかります。&lt;br /&gt;だからこそフェスティバルの名前も単に「Festival de Radio France」ではなくって、モンペリエとラングドック・ルシオン地方の名前を冠しているわけです。&lt;br /&gt;そして地域の協力を勝ち得て、ラジオフランスをパリからモンペリエにやってこさせたフェスティバルの創設者であり現在もディレクターあるルネ・クリング氏（René Koering)の功績は大きすぎて、「あっぱれ」としか言えませんね。&lt;br /&gt;この時期の彼を見ていると、このフェスティバルを誇りに思っていると同時に、彼自身も楽しんでいる感じがうかがえます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、私はというと４つのオペラコンサートの字幕操作を担当し、そのうち２つは私が字幕のファイルを作り、オペラｊｒも３つのコンサートの参加するうえ、ラジオ番組に生出演することも決まっていたので、例年以上に仕事があって、毎日なんやかんやで参加することになりました。&lt;br /&gt;すべてのオーガニゼーションをとりしきっているコリンヌをはじめ、スタッフとも再会して、ああこの時期がまたやってきたんだなあと感じました。&lt;br /&gt;フェスティバルのために働くスタッフは、普段はパリやモンペリエやまた別の地で働いている人がほとんど。そのみんなが集結して、フェスティバルの期間は休みなしで働きます。それはそれは大変なことでしょうが、この時期だけの、この時だけのイベントに参加するというのは、特殊なムードを生み出すもので、スタッフ間にとてもいい雰囲気があるのが私は好きです。&lt;br /&gt;まあ、モンペリエ以外の土地から来る人に関しては、夏だ、南フランスだ、青空だということで普段とは違うバカンスムードがあるというのも否めないでしょうけどね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私がそんな舞台裏を楽しむのはもちろんですが、仕事の合間をぬって、コンサートに行って楽しむこともできたらなあと思っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにもかくにも、モンペリエ周辺にお住まいの方にはぜひともお薦めのフェスティバルです。&lt;br /&gt;お昼から２４時まで、どこかしらで何かやってますから足を運んでみる価値おおありです。&lt;br /&gt;全部のプログラムが載せられた冊子も最近できて、観光案内所でもゲットできますし、サイトをチェックすればいつどこで何がやっているのかわかるし、アーティストの情報もゲットできます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.festivalradiofrancemontpellier.com/"&gt;http://www.festivalradiofrancemontpellier.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それではまた！&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4787971020418715421?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4787971020418715421/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4787971020418715421&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4787971020418715421'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4787971020418715421'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/le-festival-de-radio-france-et.html' title='Le Festival de Radio France et Montpellier Languedoc-Roussillon 25e'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TD17xo7NouI/AAAAAAAACwA/5bfQ9Gl_FZ0/s72-c/IMG_0008.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-7104881351494521142</id><published>2010-07-07T22:16:00.002+02:00</published><updated>2010-07-07T22:57:09.239+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='体験！'/><title type='text'>Molière</title><content type='html'>いつもより遅い夏だと思っていたら、あっというまに猛暑になってしまいました。&lt;br /&gt;明日は３８度まで気温が上がるとか言ってる。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、もう７月も一週間が過ぎてしまいました。&lt;br /&gt;毎年恒例のラジオフランスのフェスティバルの話題に入る前に、少しでもたまっている記事をアップしておけたらなあと思っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もう２カ月も前の話ですが、優れた演劇の舞台作品や出演俳優に贈られるMolière モリエールという賞の話をしていたのを覚えていますか？その中のカテゴリーで子供や若者を対象とした作品を「Jeune Public」と言うのですが、私はそのセレモニーに参加したのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;セレモニーに前日に会場へ足を運び、ホスト役のディレクターさんたちと顔合わせをしたときのことはお伝えしたので、今日はセレモニー当日の様子です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前日には普段通りの姿だった会場が、当日の夕方にはいろいろと飾りが施されて、小さな劇場ながらもセレモニームードが高まっていました。中でも「おお！」と思ったのが赤いカーペット！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469367675005596130" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cY7Ca2ceI/AAAAAAAACmc/EPyWDvkUNlQ/s320/IMG_6163.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;別に誰がここを歩いてどうのこうのというわけではないけれど、一応正門から正面玄関まで、赤いカーペットがしかれていたんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ホール内部に入ってみると、今度はこの季節の花である「ココリコ」で飾られていました。フランスでは春になるとどこでも見かけることができる赤いシンプルなかわいい花ココリコ。これはケシの花なんですね。私は日本で見たことがありませんでしたが、こっちにきてからのお気に入りの花の一つです。&lt;br /&gt;白いブランコにも、黒いピアノにも、意外と赤いココリコが似合っていて、シンプルでささやかながら、まずまずのデコレーションかなと思いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469368347764025650" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cZiMo9aTI/AAAAAAAACm0/FL22BAgwIXg/s320/IMG_6167.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ホールに内には何やら関係者の方たちがいて、みなさん大事な役職や役目がある人っぽいですけど、こっちからいちいちと「どなたですか？」とも聞けず、「こんにちは～、私、今日のセレモニーでピアノを弾く者です。。。」と自己紹介させてもらい、みなさんが温かく迎え入れてくれました。&lt;br /&gt;どうやらマグロンの市長さんや、パリからやってきたモリエールの組織のえらいさん、そしてスペシャルゲストの俳優さんたちのようでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;みなさんはセレモニーを目前に控えて大事な打ち合わせを続行中。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それをわきめに私は今更ピアノを触ったところでどうにかなるものでもないし、、、というタイプなので、ひたすら観光者ぶっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてテーブルの上に置かれた金色に光るものに注目した私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;皆が準備にせわしく走り回っている中、一人カメラを手にして舞台に上がって至近距離から撮影。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469367810996954290" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cZC9Bt5LI/AAAAAAAACmk/D1b8RO4SKFk/s320/IMG_6166.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうです。これがモリエールのトロフィーです。&lt;br /&gt;ハリウッドのアカデミー賞ならオスカーのトロフィーといったところですよ。&lt;br /&gt;もちろん、サイズはどのカテゴリーにも同じものですから、これまでにフランス演劇界を代表するそうそうたるメンバーがこのトロフィーをもらってきたのか～、と感慨深く、まじまじと見ていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;入賞作品を紹介する子供代表や、ブランコにのって揺られるおちびちゃんたちも、最終チェック。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469367461456540114" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cYum4ycdI/AAAAAAAACmU/WDabxj3bX4c/s320/IMG_6146.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなで、セレモニー開始の１５分間になりました。&lt;br /&gt;言われていた通り、私がスタンバイすると舞台のカーテンが閉じられ、お客さんたちの入場開始。そして私のピアノ演奏開始。&lt;br /&gt;セレモニーに開始までの１５分間くらいと言っていた演奏時間ですが、遅れてくる人がいるのはいつものことで、誰ももうすぐ終わりと言いに来てくれないから、私は一人ひたすらと用意してきた曲を弾き続けていました。&lt;br /&gt;軽く倍の３０分にはなったかと思います。式の開始をドキドキして待っていたのはホスト役のディレクターさん。私の横でそわそわと落ち着かない様子。&lt;br /&gt;それもそのはず、だってこの劇場の歴史に大きく刻まれる一大イベント。しかもパリからもえらいさんたちがきて、テレビ放送に使うために最初から最後まできちんと撮影されるのですから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこへこういった環境にはなれっこのスペシャルゲストの俳優さんがやってきて、私に「ワルツでも弾いてよ。」と注文してくる。私もすぐには曲を変えれないから、「この曲が終わったら弾きます。」と言って待ってもらって、しかもワルツはさっき弾いたばかりで他には用意してきていなかったもんだから、４拍子の曲をむりやり３拍子にアレンジしてなんちゃってワルツを演奏。&lt;br /&gt;すると俳優さんとディレクターさんが私の横でずんちゃっちゃと踊りだしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなでようやくセレモニーの開始となりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さっきまで緊張していたディレクターさんのあいさつでスタートなので、私は演奏をフェイドアウト気味にシンクロナイズさせて終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういった公式のセレモニーではどこの国でも同じ感じ。&lt;br /&gt;来てくれた人を歓迎する言葉、お礼の言葉が続き、そして「jeune public」にかけるこのマグロンヌの劇場のモットーや情熱などを述べられて、えらいさん方のスピーチへと移りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここでまた私のお役目。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ディレクターさんが、「マグロンヌの市長、○○氏！」と言うと、私はなんちゃっての短いオリジナルパッセージを弾いて、市長さんが壇上に上がるのに合わせて弾きます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;市長さんがスピーチを終えて拍手がわきあがると、またなんちゃってのパッセージで彼が自分の席に戻るのを音楽でお供。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モリエールの組織のえらいさんとかのスピーチもあって、計４回のなんちゃってパッセージ演奏。&lt;br /&gt;これは我ながら気に入って面白がりながら弾いておりました。&lt;br /&gt;なんせ、私一人舞台の閉じられたカーテンに隠れたままですから、気楽です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;４人目、最後のスピーチが終わると、いよいよ入賞作品の発表、紹介です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここで私が新たにピアノ演奏を始め、それと同時にカーテンが開かれました。&lt;br /&gt;私とお客さんの出会いの瞬間です。&lt;br /&gt;というか、お客さんにとったらカーテンの向うから聞こえていたピアノの主が黒い髪のアジア人だったというのは、意外とちょっとした驚きだったり予想がいのことだったりしたりするんでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私の演奏と同時に小さな女の子４人が客席から壇上に上がってブランコに座ってこいで、舞台上のスクリーンにはココリコの花の映像が映し出されました。&lt;br /&gt;この場面にディレクターさんが選んだ曲というのが、シューマンの子供の情景の第一曲「異国から」でした。私も慣れ親しんだ曲ですから暗譜で繰り返しとかも適当にしながらリラックスモードで終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここで一旦私は引き下がりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;舞台上では子供代表とスペシャルゲストの俳優さんが入賞作品を紹介。&lt;br /&gt;アカデミー賞でも見られるように、作品名が読み上げられて、作品の抜粋がビデオ映像で紹介されました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その間、私は舞台袖で舞台技術のお兄さんとなぜかそこにいたおちび二人とぼーっと待っていました。&lt;br /&gt;おちびには「あなたがピアノを弾いていたの？」とか聞かれて、「そうだよ～。」と答えたり、何気ない会話をひそひそ声でしていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると、おちびのうちの一人に出番がやってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実はその子はパリから来たえらいさんの娘さんで、今夜の受賞作品の名前が入った封筒を舞台まで持って行くという大事なお役目があったのです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;白いワンピースを着た彼女が舞台に現れると、「あら～、かわいい！」と言った感じで笑いと拍手が沸き起こりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;受賞作品が発表されて、出演者、スタッフが壇上に上がり、喜びのスピーチ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;会場は大いに盛り上がっているわけですけど、なんせ私は舞台のそでにいるので、誰の顔も見れないし、誰がなんだかまったくわからないまま時間が過ぎる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして打ち合わせではあまりはっきりしていなかったけれど、私の演奏でセレモニーが終了と言われていたので、もうすぐかな？もうすぐかな？とスタンバイ。&lt;br /&gt;でも、「こうなったら舞台に出てきてね。」と言われていた状況にならないので、舞台袖にいた舞台技術のお兄さんにも質問。「あの～、私はいつになったら舞台にでないといけないのかわかりますか？」&lt;br /&gt;彼は舞台正面の音響ミキサー室にいるチーフに質問。&lt;br /&gt;結局、誰もはっきりとわかっていなかったうえに、舞台上の展開が予定と違う風になっていたもんだからてんでわからない。ここはもうフィーリングで、ということで、なんちゃっての私の再登場。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ピアノの席についたはいいけれど、「こうなったらピアノを弾いてね。」と言われていた状況になる気配がない。。。。。&lt;br /&gt;しかも予定にはなかったのだけれど、「意見交換の場にしようではないですか！」と言いだした俳優さんのリードで、セレモニーはそのまま討論会の様相に。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「あれ？このままではどうしたらいいんかな？？？」と思いだしたところで、一応受賞作品のスタッフたちが舞台から降りようとしたのを見て、「いまだ！」とタイミングをとらえて最後のピアノ演奏に入った私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;するとそこで、「あら、そうだったわ！」と言わんばかりに、緊張してテンションあがりっぱなしだったホスト役のディレクターさんが、私のことを紹介してくれました。&lt;br /&gt;私の演奏に合わせて、また俳優さんがディレクターさんをダンスに誘い、そんなこんなでセレモニーは終了。&lt;br /&gt;演奏後には私にも温かい拍手をいただいたので、私も「どうも～。」とお辞儀をさせてもらいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、セレモニー自体が終了すると、今度は立食パーティーのソワレに突入です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は一人だったけど、うろうろとしながらワインやおいしいおつまみやデザートをいただいていると、左から右から、いろんな人が声をかけてきます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モリエールの組織のえらいさんマダムもわざわざ私のところまでやってきてお礼を言ってくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;お客さんたちも「ブラボー。」とか「メルシー！」はもちろんのこと、「暖かくて素敵な演奏だったわ。」とか「素敵な選曲だったわ。」とかいうちょっとしたコメントをくれる人、さらには私の身の上話まで発展する会話を持ちかけてくる人も数人。さすがフランス人、さすが南フランス人。みんなおしゃべりの術にはたけてますよ。&lt;br /&gt;子供からお年寄りまで、女の人から男の人まで、いろんな人がリアクションを見せてくれて、とてもいい感じのソワレとなりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;中に一人、「よくぞ弾ききった！素晴らしい。こうでなくっちゃね。周りが予定と違うことを始めてもやるべきところでやらないとね。」と事情を知っているようなムッシューが声をかけてきました。態度や服装からしても、この業界のえらいさんぽいけど、私は誰が誰なのかまったくわからないまま。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;幸い、オペラｊｒで一緒のＥが、「あれはシャトー・ドーのディレクターよ。」と教えてくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;うん、やっぱり業界のえらいさんたちはいるところにいるもんです。&lt;br /&gt;私がしていることも、どこで誰が見ているか、見てくれているかわからないもんだということか、と思いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;飲み物の食べ物もひと通り頂いたところで、一人身だし、これ以上話すことも話す相手もいないし、ということで帰ることにした私。ディレクターさんをはじめ、えらいさん達にこの日のお礼を述べて会場を去りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cZaZDqDCI/AAAAAAAACms/Hf_Aga8Hkqo/s1600/IMG_6169.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469368213658274850" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cZaZDqDCI/AAAAAAAACms/Hf_Aga8Hkqo/s320/IMG_6169.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-7104881351494521142?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/7104881351494521142/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=7104881351494521142&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/7104881351494521142'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/7104881351494521142'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/07/moliere.html' title='Molière'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cY7Ca2ceI/AAAAAAAACmc/EPyWDvkUNlQ/s72-c/IMG_6163.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-1909829669746415922</id><published>2010-06-30T23:49:00.002+02:00</published><updated>2010-07-01T01:08:21.857+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='日本とフランス　le Japon et la France'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><title type='text'>Les samourais bleus et le coup de nostalgie</title><content type='html'>5月、6月と変な気候が続いて、寒かったり雨だったりでずっと長袖をきていた私。&lt;br /&gt;それがここ一週間で真夏日に早変わりをして、今日のモンペリエは34度まで気温が上がったとの発表がありました。こうなると長袖はもちろん半袖の服だってもう着ていられない。長袖からノースリーブへ突然の衣替えです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日からフランス全土の夏のセールSolde（ソルド）が始まり、私も今日をもって今年度の仕事が無事終了しました。後は7月の間、単発の仕事をこなすだけ。&lt;br /&gt;そんなわけでがぜんバカンスモードになってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、このところアンチ・フランス週間どころかアンチ・フランス月間のような日々を送っていた私ですが、Les samurais bleus （青いサムライ達）のおかげで、アンチ・フランスではなくって、純粋に日本ノスタルジーにかかってしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先日のブログでもちょっと書きましたが、Les blues（レ・ブルー）の名で親しまれてきたサッカーフランス代表は内部分裂の醜いドタバタ劇を演じ、フランス国民から大ブーイングを浴びています。そこへ同じく青いユニフォームの日本チームもこれまたLes blues であったことに気がつき、しかも日ごろからの日本やサムライ文化への憧れが加わり、さらにはデンマーク戦での戦いぶりがフランスサッカーファンたちをあっと驚かせたために、またたくまに日本チームはLes samurai bleus と呼ばれるようになったのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私自身は小学校のころからマンガ「キャプテン翼」をシリーズ全巻そろえて、「キャプテン翼」とともにそだった世代のサッカーファン。&lt;br /&gt;デンマーク戦は仕事から帰ってから家で興奮して応援していましたが、その直後にひょんなことからモンペリエのどこかで皆が集まって日本チームを応援している場所があることを知りました。&lt;br /&gt;そこでつかさず連絡。「私もまぜてもらってもいいですか？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先月知り合いになったばかりのＹさんに連れて行ってもらった場所は、凱旋門や裁判所の近くにあるバー。雰囲気がよくって人気のある店ですが、店内に入るのはこれが初めて。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;するとそこには大型テレビがあるではないですか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスと南アフリカの間には時差がないので、日本ＶＳパラグアイは現地と同じ１６時がキックオフ。一番前で見たいから、と張り切っていたＹさんと一緒にいった私は一番乗り。&lt;br /&gt;平日の午後だし、みんな来るのかな？と思っていたら、来ました来ました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;語学留学生や研究生の日本人はもちろん、その友達のフランス人や日本大好きフランス人やらなにやら結構集まってくるものです。中には純粋にサッカーの日本代表チームが好きだというフランス人も。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;驚いたのは日本ファンの男の子がありとあらゆるサッカー応援グッズをもっていたこと！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼のおかげで私も初めて日本代表チームのユニフォームを着せてもらいました。&lt;br /&gt;それからみんな顔にペイントもしはじめて、、、。&lt;br /&gt;私は試合が終わってから仕事にいくことになっていたので、さすがに顔にペイントするのは控えましたが、腕にしっかりと日の丸！ペイントしたのも初めてです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5488696067365422306" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TCvD_i9mROI/AAAAAAAACv4/n6uhK_e2dk4/s320/IMG_6586.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;みんなビールやら飲み物を手に、店の一角を日の丸や応援グッズで飾り立て、応援戦闘スタンバイＯＫ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;皆で一緒に絶叫して応援して１２０分が過ぎました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私があんなに叫んだのはすごく久しぶりのこと。すごい発散になりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結果は本当に本当に残念だったわけですが、今回の日本チームは本当に最高でしたね。&lt;br /&gt;サッカーの技術的なことはもちろんですが、光っていたのが日本人の心意気。&lt;br /&gt;世界中で神話のように崇められているサムライ・スピリッツに通じるものを感じましたもんね。&lt;br /&gt;日本から離れてフランスでこうして見ていて、日本人のよいところが光っていたのが本当にうれしかったです。 &lt;/p&gt;&lt;p&gt;とくに試合が終わってから、フランスのテレビではもう映してくれないような選手たちの表情やコメントをインターネットで見ていて、さらに思いは深まる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのために丸一日たってからでも、まだ日本チームの話をし続ける私でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんせ、このところのアンチ・フランス人月間。&lt;br /&gt;今回のフランスチームと日本チームの違いは極端なほどにそれぞれのメンタリティーの違いを見せていました。日本人の集団主義がチームプレイ、チームワークと一体になって、その姿はフランス人の目にまぶしく映ったのです。&lt;br /&gt;この代表チームを得意げに、日本人のサムライスピリッツを、彼らの友情や規律のよさを誇らしげに語る私に、周囲のフランス人はあきれることなく、心からの感嘆の声と称賛の声をくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ああ、にっぽん。サムライ・スピリッツは永遠に。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1909829669746415922?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1909829669746415922/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1909829669746415922&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1909829669746415922'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1909829669746415922'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/06/les-samourais-bleus-et-le-coup-de.html' title='Les samourais bleus et le coup de nostalgie'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TCvD_i9mROI/AAAAAAAACv4/n6uhK_e2dk4/s72-c/IMG_6586.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-33041029721071215</id><published>2010-06-27T22:00:00.003+02:00</published><updated>2010-06-27T23:44:47.033+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='日本とフランス　le Japon et la France'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><title type='text'>日本人とフランス人</title><content type='html'>フランスに憧れを抱いている日本人はけっこういますよね。&lt;br /&gt;それがフランス語を習い始めるきっかけになったという人や、憧れを抱いてそのままフランスにやってきたという日本人はたくさんいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも実際にフランスに来てからどうなるかというと、フランスが好きなのにフランス人という人々の実態を見てびっくり！というのがよくある話。&lt;br /&gt;街中やお店やお役所でのフランス人の態度が、あまりにも日本で慣れてきた人々の態度と違って、まるで無視されたり邪険にされたような扱いを受けたり、きつい物腰で冷たい言葉を投げられてびっくりショックを受けるというものです。&lt;br /&gt;そのままひどくなると、今やフランス人の間でも有名な「日本人のパリ症候群」という状態に陥ってしまうケースが多いようです。&lt;br /&gt;「パリ症候群」とはパリに住む日本人精神科医が名付けた症状で、つまり、夢やあこがれを抱いてパリまでやってきた日本人が陥る、カルチャーショックに伴う引きこもりやうつ状態のことをいいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、漠然とした憧れとは別に、はっきりとした自分の道を持っている人、例えばフランス料理やお菓子作りの道、あるいは音楽やダンスの道、といった志を持っている日本人の場合、こちらにきて特にショックで落ち込むなんてところまではいかなくて、「フランス人」という人々の行動、習性に対し、「彼らはああだから。」とわりきった見方ができて、特別興味も示さず、、、といった感じがあると思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いずれにせよ、フランスに住む日本人で、一般的にフランス人の習性やメンタリティーを高く評価している人はほとんどいないんではないでしょうか。（笑）&lt;br /&gt;「教育がなってないよね。」とか「モラルが低いよね。」といったコメントが在仏日本人の口からよくもれます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なぜかって、彼らの文化、彼らの考え方、行動の仕方というのは、日本人が身につけてきた教育観、道徳観からいって、よしとされないものだから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本とフランス、どちらもサミットに参加する世界先進国の一国であるのだから、経済レベル、生活レベルはだいたい同じのはず。なのにメンタリティーはまるで違うのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;組織を第一に考える日本。個人を第一に考えるフランス。&lt;br /&gt;個人的な主張を控えるのがよしと考える日本。誰もが個人的な主張をするのが当然なフランス。&lt;br /&gt;謙遜を美徳とする日本。アピールをすることが大事な能力の一つとみなすフランス。&lt;br /&gt;必要以上に非を認めて謝る日本人。自分に非があったとしても絶対に謝らないフランス人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この４点だけを見ても、まるで正反対です。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はもともとフランスという国に対して特別な憧れや期待をもっていなかったし、フランス人がどういう人たちかということは前知識としてわかっていたから、こちらに来てからびっくり、ショックといったことはありませんでした。しいていえば、「ああ、ここまでか、、、、、。」というガックリ感とかはありましたけどね。&lt;br /&gt;そんなまま7年間が過ぎた今年、実は「ああ、ここまでか、、、。」というのがさらに深まり、正直言って、フランス人嫌いモードというか、ちょっとうんざりきて、周りのフランス人たちに、「最近、私アンチ・フランス人モードに入ってるから、、、、、。」と冗談半分でこぼしたりするようになってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランス人に囲まれて仕事をしている中で、「彼らはこうだから。」と理解しようと努力してきた半面、やっぱり私の中にしみ込んでいる道徳観、教育観と食い違うために、たくさんの小さな不一致がつもりつもってきてたんでしょうね。&lt;br /&gt;そこへ、ここ数ヶ月間、フランス人同士のぶつかり合いに直面し、その間に身を置くこととなり、私なりの方法で話し合いを持ったり、意思表明をしたりしましたが、やっぱり痛感したのが根本的な文化の違いです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前にも話ましたが、二国を比較するのは一口では済ませることができないことで、社会のいろんな要素を考慮に入れなければいけません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも組織優先主義と個人優先主義というだけで、十分大きな違いでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;組織優先、全体優先が行きすぎて「出る杭は打たれる」となってしまう日本社会も悲しいですが、いつでもどこでも個人がそれぞれ主張して衝突してばかりのフランス社会というのはとても疲れるものです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;苦しい状況にいても弱音をはかない、文句を言わないことを美徳とするサムライスピリッツの国、日本。立場や上下関係のために思ってることが言えずに、全部お腹の中にためてお酒の席でうっぷんを晴らす人、または泥酔状態になる人。日本ではどこでも見られる姿ですが、フランスではこんな人を見かけることはありません。&lt;br /&gt;意思表示をしない文化で、なんでも自分の心に押し込めて、ストレスをためて、果てはそのせいで病気になったり死んでしまう人が多い国、日本。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランス人社会では、不満を内にためるということは基本的にしません。&lt;br /&gt;文句を言うのが悪いことなんていう概念も存在しないに等しいのです。&lt;br /&gt;だからフランス人はとにかく文句を言い、不満を口にし、苦しい状況でも耐えるのではなくて、苦しい状況を生み出している害そのものを相手に取り除くように強く要求するのです。&lt;br /&gt;そのため、ぶつかり合いは日常茶飯事。&lt;br /&gt;でも、ぶつかりあいって、当の本人にも、周りで見てるだけの人にとっても、とても疲れるものです。&lt;br /&gt;ぶつかってぶつかって、、、、。消耗されるエネルギーは相当なものです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふと、この状況について、「疲れる、、、」と愚痴をこぼした私に、とあるフランス人の友人は、「でも、我慢して我慢して、なんでも内にためてストレスで死んでしまうよりはましなんじゃないか？」と言いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何がよくて、何がましなのか、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;完璧な人がいないように、完璧な国、完璧にバランスのとれた社会なんて存在しないわけですけど、こうした日本とフランスの違いを見ていると、もうちょっと真ん中をとってうまい具合にいかないものかな、、、と歯がゆさを感じるものです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこへふってわいたのがサッカー・ワールドカップで明るみになった、フランス代表チームの内部分裂崩壊劇。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本でもメディアが話題にしていたようなので、耳にした人は多いのではないですか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;関係者それぞれに言い分があるだろうし、メディアのせいで話がおかしく大きくなったというのは事実でしょうが、私からみたら「これだからフランス人は、、、、。」と言いたくなるような、フランス人のメンタリティーの負の部分が一気に噴き出した出来事でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;理由はどうであれ、大事な試合を控えておきながら練習をボイコットするなんて。&lt;br /&gt;責任感もへったくれもありません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どの観点から見ても、日本ではおこりえない出来事ですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろんフランス人にとっても、今回の出来事は見てられないものだったので、フランス代表チーム全体が国民からの大ひんしゅくを買い、政治家も入り込んでの大非難がわきおこりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この後で、先日の日本対デンマーク戦の中継放送が行われたんですが、我らが日本チームはフランス人の目に眩しく映ったのです。&lt;br /&gt;岡田監督自身もチームプレイを見せれたと評価していましたが、フランス人は日本チームをチームが一丸となっている、団結してフォローしあって勝利を得たチームと称えました。&lt;br /&gt;テレビのコメンテーターも「こんな代表チームが見たかった。」とか「見ていて気持ちがいい。」と連発していました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本社会の組織優先主義が素敵な形で表れて、それが個人主義者のフランス人に称えられて、私もうれしかったです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスの有名な歴史小説に「三銃士」がありますが、そこでの有名なセリフは「一人はみんなのために。みんなは一人のために。」です。&lt;br /&gt;でも残念ながら、このキャッチフレーズは、当のフランス人に限って言えば幻想でしかありません。。。&lt;br /&gt;「俺が、俺が」、「私が、私が」の国ですからね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、それはそうと、今回の代表チームのできごとで悲しいことだと思ったのは、フランス人の中でもさらに「フランス人」を区別する動き。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;つまり、多民族国家フランスがかかえる移民問題のことです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;サッカーのフランス代表チームのほとんどが、アルジェリアなどの北アフリカ系かセネガルなどの中央アフリカ系の移民の家庭に生まれた人達ということは、周知の事実です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのために、「今回問題を起こした代表チームのメンバーは本当のフランス人じゃない！」とでもいわんばかりの主張をする人たちは少なくなくて、「やつらがフランスの顔に泥をぬる。」とか、「奴らを教育しなおさないといけない。」とか言いだしたんですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスの移民問題、民族問題は本当に根の深い深刻な問題となってきています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;きっとこのことは、憧れを抱いてフランスにやってくる日本人にとっても最初のショックの一つでしょう。&lt;br /&gt;今日、実際のフランスという国、フランス社会というのは、ヨーロッパのさまざまな国の白人はもちろん、アフリカ系、中東系、そしてアジア系といったあらゆる民族が混ざって暮らす場所なのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このことだけでも、また改めて話題として取り上げたいと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日のところ、何が言いたかったのか、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;移民うんぬんを別にしても、とにかくフランス人という人々にお腹いっぱいになってしまって、しばらくお休みが欲しいなあ、なんて思ってたこのごろなのでした。&lt;br /&gt;フランス人に囲まれながら「アンチ・フランス人週間」とか言っても、みんなから怒られるだけですけどね。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あげくのはてに最近よく言われるのが、「leonardoはすっかりフランス人になっちゃって！」というセリフ。つい3日前には「leonardoまでもがやっかいなフランス人みたいにならなくていいんだよ！」と言われました。もちろん言ってるのはフランス人。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;言われるがままとか、相手からの要求や頼みをいつも１００％受け入れていてはやっていけないことがわかったから、少しずつ適した対応をするようになってきた私ですけど、それでも本当のフランス人の足元にも及びませんよ。&lt;br /&gt;彼らは相手の要求を受け入れるとかうんぬんじゃなくって、自分の要求をいかにして１００％受け入れさせるかですからね。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼らって、一応自分たちが世界的に見て尊敬を集める集団ではないということを認識してるみたいなところがちょっとおもしろい。&lt;br /&gt;「日本人は勤勉。フランス人はなまけもの。」&lt;br /&gt;「日本人は規律があって集団行動ができる。フランス人はみんな勝手なことして無茶苦茶。」&lt;br /&gt;「日本人は文句を言わない。フランス人は文句言ってばっかり。」&lt;br /&gt;なんてことはフランス人が私に言うことです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;世界中のホテルでアンケートを行った結果、ホテル側にとっていつでも歓迎したいのは日本人で断トツの一位だったと発表されています。一方、来てほしくない、めんどうな招かれざる客と言うのがフランス人で一位。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ぷぷぷ、って感じですね、ここまでくると。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;概して、フランス人は自分が当事者でないときは、客観的に物事が見えて良し悪しがわかるみたいなんですよね。&lt;br /&gt;それが自分のこととなると、まるで相手のことはお構いなしで、自分の主張の一点張りになってしまうから恐ろしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランス人って。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後にフォローというのもなんですが、フランス人の中にももちろん心根の優しい、相手への気遣いにあふれる人もいますよ。（時と場合によりますが。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あしからず。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-33041029721071215?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/33041029721071215/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=33041029721071215&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/33041029721071215'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/33041029721071215'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/06/blog-post_27.html' title='日本人とフランス人'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-1535869871325593710</id><published>2010-06-19T23:16:00.004+02:00</published><updated>2010-06-21T01:40:47.258+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><title type='text'>新しい職業？</title><content type='html'>気がついたらもう6月も下旬。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんてことでしょう。昨年末に日本に帰省してからというもの、あれよあれよと仕事をこなしているうちに6カ月が過ぎてしまいました。あっという間でした。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランスでは学校やスペクタクルの世界は9月始まり6月終わりのサイクルなので、ただいま年度末なわけです。高校3年生は今週バカロレア（高校卒業資格のような全国統一試験）を受け、中学生3年生にはまもなくブルベといわれる高校入学資格のような全国統一試験があり、さらにあらゆる方面で年度末の行事が行われます。その他の子たちはもう半ばバカンス気分。大学生はすでにバカンス。&lt;br /&gt;みんなが「vivement les vacanaces !」（バカンスが待ち遠しい！早く来い来いバカンス！）と叫んでます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私も例にもれず恐ろしいスケジュールの5月と6月をくぐりぬけ、「あと少し！」と言い聞かせてるところです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなわけですっかりブログが停滞していましたが、お伝えしたい話はたまる一方。&lt;br /&gt;もともと日本にいる家族や友人に近況報告をするつもりで始めたこのブログですが、今やあちらこちらでこのブログをのぞいてくれてる方がいるんだということがわかりました。いろんなキーワードでインターネット検索してたら何気にここにたどりついた、って方の声をちらほらと聞きます。&lt;br /&gt;そんな方の中からこんな突っ込みをいただきました。&lt;br /&gt;「leonardoのブログで『続きはまた今度！』というのがよくあるけど、その続きを楽しみに待ってるのに続きがない！！（by Yさん）」と。（笑）&lt;br /&gt;確かにそのパターンが多いような、というかそのパターンでブログが停滞することばかりのような気が。。。&lt;br /&gt;でもたまってる話は時間ができたら必ず、話の続きも含めてお伝えしますからね！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、今から一カ月ほど前のことでしょうか、7月にモンペリエで開催されるラジオフランスのフェスティバルの事務長さんからメールが来ました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「元気ですかleonardo？今年も４つのコンサートで字幕操作を担当してもらうことで了解ずみというのを確認しました。が、実はそのうちの二つのコンサートのために、leonardoご自身で字幕のファイルを制作してもらうことは可能でしょうか？楽譜上で字幕のキュー出しのわりふりをし、文字数、バランスなどを考慮しながらパワーポイントでファイルを作成してもらう作業です。」との依頼でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;普段、私がオペラ座やフェスティバルのために字幕操作の仕事をするときは、すでに翻訳の作業とパワーポイントの制作の作業が完了済みで、私はただキュー出しの指示にしたがって音楽を実際に聞きながらパワーポイントのページを変えていくという仕事をしているだけです。今年のフェスティバルでもこの仕事をすることは、1月末の段階で決まっていました。&lt;br /&gt;どのオペラ座でも字幕操作を担当するピアニストがしている作業はこれのこと。誰もその字幕のファイル作りには関わっていないはずです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし今回、なぜか私にそれをやってくれないか？という話なわけです。&lt;br /&gt;もちろん翻訳の作業は別の人がするか、すでに存在しているものを使うので、私の仕事は楽譜と訳詞が材料。&lt;br /&gt;正直、やったことがない作業だし、フランス語の文章のバランスを字幕という観点からそれなりに修正したりもしなきゃいけないということで、私の母国語じゃないし、、、とためらいはみせながらも、「どうするべきなのか、何がもとめられているのか、というのはだいたいわかりますので、十分な時間を与えてもらえるのならやってみたいと思います。」と答えました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この仕事をするにあたって、パワーポイントが扱えて、楽譜が読めて音楽がわかって、そして必要なときにはフランス語をコンパクトにまとめることができる、というのが条件なわけですが、はっきりいってそんな人、他にも見つけられるだろうというのが私の正直な感想です。なんせ依頼主はラジオフランスのフェスティバルですからね。彼らはフランス最大のラジオ局「Radio France」なのですから、そういった人材や人脈には困らないはず。 お金だってあるだろうし。&lt;br /&gt;そこがなぜかモンペリエの外国人の私に話が来た。&lt;br /&gt;私がコンサート当日に字幕の操作をするということが、彼らにとって何か都合がよかったのだろうか、、、？それともモンペリエにいるということが有利なことだったのだろうか、、、？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いずれにせよ、「私は未経験者で外国人ですから！」と改めて言っておいたので、「やっぱり別の人にしてもらうことになりました。」という連絡がきて当然と思っていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしたら数日後、「お返事ありがとう！」と言ってきて、報酬や提出期日に関する具体的な仕事契約内容についてのやりとりに進みました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中で「ギャラは著作権として支払うということでいいですか？」と聞かれたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;7年前の私なら、仕事上で相手が言ってくることになんでもＯＫしてしまっていたでしょうが、フランスで仕事をしているなかで学んだことは数知れず。「著作権？ちょっとまてよ、、、」と思い、周辺の人たちにアドバイスを求めました。&lt;br /&gt;するとやっぱりいろいろなからくりが潜んでいることがわかりました。報酬の額面の値段と手取りで残る値段と、さらには社会保障のパーセンテージなどなど。雇い主側の損得と雇われ側の損得とがいろいろとあるようです。&lt;br /&gt;まあ、私の身分、私の労働環境がけっこう特殊なために、厳密なところまでは把握できてないんですけど、今回のところはとりあえず「著作権ではなくて給料として報酬をいただきたいです。」とお願いすることにしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから提出期日についても、6月いっぱいまでといわれたのですが「今、コンサートとかいろんな仕事を抱えているし、初めての仕事ということで、もう少しだけ日数をもらえたら落ち着いてきちんと取り組めるので助かりますが、、、。1週間プラスしてもらえますか？」とお願いしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結果的に両方ともＯＫ。&lt;br /&gt;期日については「わかりました。ただもし何かあったら直ちに知らせてくださいね。フェスティバルの開始直前になってトラブルが判明ということだけはごめんなので。」と言われました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これには「もちろんです！」と応えて気持ち良く交渉成立。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;おもしろいのは、今回のやり取りの中で、私が「やったことありません。」というスタンスを出して、「私にはこの仕事は楽々できます！おまかせください！」という姿勢ではなかったことから、相手方にいろいろと気遣いをしてもらったこと。というか、単に心配させてしまってるということなんだろうけど。&lt;br /&gt;例えば、私が念のためにと思って、打ち込む文字のポリスの種類や文字の大きさについて質問をしたら、「あなたの方が普段から現場にいるわけだから、あなたの方がいろいろとご存じでしょう。」と言ってきて、「誰かアドバイスを頼める人はいないかしら？モンペリエのオペラ座の人たちとはどうかしら？」と心配され、「昨年の字幕ファイルを送ったら参考になるかしら？」と気遣いをしてもらいました。&lt;br /&gt;「ちょっと待って、、、、、あ、私の手元に○○と△△と□□と、、、、があるけれど、、、、、、。」と言うので、「いえいえ、一つだけでも送っていただけたら参考になって助かります！」と言いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかも私にとったら、この仕事に関してアドバイスを求められる人というのは、モンペリエのオペラ座でいつもこの仕事をしているJ=M。&lt;br /&gt;早速会いにいって、「実はね、フェスティバルのために私が字幕のファイルを作ることになったのだけど、２、３、質問してもいい？」とお願いしました。&lt;br /&gt;そしたら彼は「パワーポイントの使い方は知ってるの？」というから、「まあ、だいたい。」と応える私に、「全然ってことか。」というんです。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;みなさん、わかってもらえるでしょうか？ここに日本とフランスの違いがあるんです。自分の能力についてしゃべるとき、日本人なら確実なこととか自信があること以外は、見栄をはることは避けて正直に、さらにはちょっと控えめに謙遜も含めて話すと思うんです。&lt;br /&gt;でもフランス人はアピールがすべてです。自分にはこれができるあれもできる、というのを見せるのです。まあ、それならいいことなんですけど、実は落とし穴があります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例えばよくある例で、英会話力について比較してみます。&lt;br /&gt;日本人に「あなたは英語をよくしゃべれますか？」と聞くと、「少しは。」とか「基本的なことは。」とかいう返事が多くて、そこに「発音下手ですけどね。」とか「旅行で困らない程度。」とか付け加えられます。&lt;br /&gt;どんなにペラペラでネイティブ並みに話す人でも、「英語を上手にしゃべれるか？」という問いに、「はい。」とシンプルかつ１００％肯定の返事をする日本人はあまり見かけないと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが一方フランス人に同じ質問をすると、「まあ結構やりくりできるかな。」とか「まあ、結構できるかな。」という返事が結構多いのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも実際は、「少しは」と答えた日本人のほうが、「まあ結構やりくりできてる。」と答えたフランス人よりもずっとか上手に英語を話す、ってことがほとんどなんです。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;おもしろいですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなことがあるので、私がパワーポイントを扱えるかという質問に関して、私はパワーポイントで実際にファイルを作成したことはないし、パワーポイントを使って発表とかしたこともないし、ただ一度だけパワーポイントの翻訳をしたことがあるから、どういうものかというのは知っているので、「だいたいはわかってる。」と答えたのは事実なのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でもそしたらJ=Mは「全然てことか。」なんていうから笑えちゃいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあ、意地悪でもなんでもなくって、「おいで。」と言って彼のパソコンで実際の字幕ファイルを見せながら説明してくれたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただ彼も「leonardoがファイルを作るの？！」と驚いてましたけどね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その数日後、例の事務長さんからまたメールが来て、パリに住むこの仕事のプロの連絡先をくれたのです。「先日あなたに送った過去の字幕ファイルはこの人が作ったものです。彼女は私たちのために何年も前から字幕ファイルを作成している人です。もし質問や困ったことがあったら彼女に電話してください。あなたから連絡が来るかもしれないということは彼女も了承ずみです。」とのこと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はJ=Mの他にも一人、あちこちのオペラ座のためにこの仕事をしているRを知っています。彼はイギリス人なんですけど、ハンガリー語のオペラやチェコ語のオペラ、ロシア語のオペラの字幕とかも担当しています。&lt;br /&gt;で、私はすでに数人の人が作った字幕ファイルを見てきたのですが、それぞれの人によって多少違う点とかあるわけです。だから私は自分も一番慣れていて仕事がしやすいJ=Mのバージョンにのっとってファイルを作成することにしました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でもそれにしても、事務長さんの気遣いは親切ですよね。&lt;br /&gt;逆に私が未経験者ということで心配させちゃったのかな？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、そんなこんなで怒涛のスケジュールに新たな仕事が加わったのでした。&lt;br /&gt;しかも初めての仕事。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回私が作成するのは、ダンディ作曲（Vincent d'Indy）のオペラ「L'Etranger」、レーガー作曲（Max Reger）のアルトと合唱のための「レクイエム」、そしてバーンシュタイン作曲の（Leonard Bernstein）交響曲第三番「Kaddish」の字幕ファイルです。&lt;br /&gt;「カディッシュ」はかろうじてＣＤ録音が存在しますが、いずれもメジャーな曲ではありませんね。「L'Etranger」に至っては完全に無名の作品。演奏会で耳にすることもない作品ですから、誰も知りません。あるのは楽譜だけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仕事を引き受けたのは3週間前ですが、作業に取り掛かりだしたのは三日前！（笑）&lt;br /&gt;だって忙しかったんだもん。。。&lt;br /&gt;今も忙しいけどさすがに閉め切りが近づいてきますからね。&lt;br /&gt;それにフランス語に関しては、提出する前に誰か友人に一応チェックを入れてもらわないと。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本語での仕事ならやっぱり勝手が全然違うなーと感じながら、土壇場で作業に取り掛かっている私でした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-1535869871325593710?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/1535869871325593710/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=1535869871325593710&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1535869871325593710'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/1535869871325593710'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/06/blog-post.html' title='新しい職業？'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4111278205828801821</id><published>2010-05-29T22:24:00.003+02:00</published><updated>2010-05-29T23:24:03.642+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スペクタクルの世界'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ある人物紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>メフィストフェレ</title><content type='html'>今年の４月の私は恐ろしく忙しくしていたのですが、いろいろ重なっていた仕事の中には、オペラｊｒの子供たちが参加したオペラ「メフィストフェレ」がありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;モンペリエ・オペラ座とモンペリエ・オーケストラの今シーズン終盤を迎えた4月29日、5月2日、4日の３公演がCORUMの大ホールで行われました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://www.opera-montpellier.com/francais/rep_MEFISTOFELE.html"&gt;http://www.opera-montpellier.com/francais/rep_MEFISTOFELE.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この「メフィストフェレ」（Mefistofele）はプッチーニのオペラ台本作家として知られているアッリゴ・ボイト（Arrigo BOITO）が１８６８年に作曲した全４幕からなるオペラです。初演はミラノのスカラ座でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;メフィストフェレスというのがドイツに伝わる悪魔の名前ですが、ゲーテが書いた戯曲「ファウスト」でも有名ですね。年老いたファウスト博士が悪魔メフィストと契約をかわして若さを手に入れてうんぬん、、、というストーリー。そもそも、この「ファウスト」という作品をもとにしたオペラがいくつか存在します。一番有名なのはグノー作曲のもの。一方、ボイト作曲の「メフィストフェレ」は、同じストーリーですが悪魔メフィストを主役において構成されたものです。ゲーテの「ファウスト」の中でも、グノーはオペラに使っていないギリシャ神話の部分もボイトは採用して第4幕にもってきています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はゲーテの「ファウスト」についての知識は全然なくって、ギリシャ神話もからんでいたというんは今回初めて知ったくらいの程度なので、このストーリーについてははしょらせてもらいます、、、。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて、ボイトの「メフィストフェレ」が有名なオペラ作品かというと、いいえ、有名なオペラレパートリーとは言えないどちらかというとマイナーな作品です。かの名指揮者トスカニーニはこのオペラがお気に入りで、熱心に演奏していたそうですが、近年、このオペラを見たいと思っても、そう簡単にお目にかかれるわけではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな作品と出会え、公演に関わることができるところが、私のモンペリエ生活のおいしいところ。この公演後にインターネットを調べていたら、熱心なオペラファンの方が日本からもわざわざモンペリエまで見に来ていた様子も発見。ね、それくらい、足を運んで一見の価値ある作品なのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ボイト作曲の「メフィストフェレ」の特徴は、男性の最低音歌手であるバス歌手が主役を務めるというところ。普通、ほとんどのオペラ作品ではソプラノ歌手かテノール歌手が主役を務めます。男性の低音歌手であるバリトンやバスは、よくお父さん役や王様の役なんかを受け持ち、登場シーンが少なければ歌うパートも少なめです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そこが、この「メフィストフェレ」ではバスが主役で最初っから最後まで出っぱなしなのですからすごい。このオペラの公演の良し悪しはバス歌手の腕前にかかっているといってもいいでしょう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて今回、モンペリエ・オペラ座が公演したのは、オリジナルの制作ではなくって、数年前にベルギーのリエージュにあるワロニー王立歌劇場が制作した公演のリバイバルプロダクションです。指揮はベルギー人のダヴァン氏（PATRICK DAVIN）、演出は現在モナコ公国のモンテカルロ歌劇場のディレクターであるグリンダ氏（JEAN-LOUIS GRINDA）。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;リエージュで初演したあと、イスラエルのテルアビブでも公演をしたそうですから、彼らにとっては今回のモンペリが3度目の公演先。以前の公演での歌手のキャストがどうだったのか知りませんが、モンペリエでメフィストフェレを務めたのはロシア出身のバス歌手コンスタンチン・ゴルニー氏（KONSTANTIN GORNY）。このオペラ内ではめずらしくセカンド役となっているファウストに、アルゼンチン出身のテノール歌手グスタヴォ・ポルタ氏（GUSTAVO PORTA）。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;CORUMの大ホールは2000人収容で、客席も７階まである大きなホールです。ここでマイクも使わずに歌うオペラ歌手を聞くたびにすごいな～と感心するわけですが、やっぱりプロのオペラ歌手とはいっても、誰もがこういうサイズのホールで十分に響き渡らせれる声量をもっているわけではありません。その点、この二人のバス・テノールのコンビは十分なボリュームをもっていました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;合唱はモンペリエオペラ座合唱団とリエージュのワロニー王立歌劇場の合唱団による合同大合唱。なんといっても、このオペラでは大迫力の合唱パートがとても大事な役を担っています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして天使役として登場したのがオペラｊｒの児童合唱Choeur d'enfants。子供たちは今年度の過密スケジュールの中、アカペラの難しいパートを立派に歌って、指揮者、演出家を始め、関係者から称賛の言葉をいただきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;迫力があったといえば、オーケストラピットにおさまったモンペリエ・オーケストラもそう。ほぼフルオーケストラの規模のミュージシャンがそろってましたからね。オーケストラピットっとあんなに大きくもできたのか、と初めて見ました。さらに舞台袖で演奏するグループもいて、的確な音響効果をねらっていておもしろかったです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そんな感じで大迫力、大動員の舞台だったわけですが、やっぱり主役は圧巻メフィストフェレ役のゴルニー氏。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;彼は歌唱力はもちろん、演技力もさえ、さらに素敵なのがその気取らずシンプルな人となり。オペラ界の裏事情をばらしてしまえば、こんな3拍子そろった歌手ってめったといないんです。（笑）当然、このゴルニー氏は舞台裏で働くスタッフからも一目を置かれ、慕われました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あえて注文をつけるならば、このＣＯＲＵＭのホールでこの役を歌うには、あともうちょっと声量とパワーがあったら申し分なかったかな？でもそんなのないものねだりの一言にすぎません。&lt;/p&gt;普段からのオペラファンのお客さんに加え、純粋に作品を見るために遠くから足を運んだ人、口コミでうわさをきいて足を運んだ人がたくさんいたのでしょう、平日2夜と日曜日の3公演ともほぼ満席。2000人収容のホールが3回ともほぼ満席というのはすごいこと。とくに「魔笛」とか超有名演目ではない「メフィストフェレ」がそれだけ集客したというのはすごいことです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゴルニー氏、最後の通しリハーサルであるジェネラルの様子をご自分のホームページに早速のせ、ユーチューブで視聴できるようになっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私がとった写真もまぜながら、今日は舞台の様子をざっとお伝えしますね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;グリンダ氏の演出は、現代的な素材をシンプルに使った感じのスタイルでした。&lt;br /&gt;メフィストフェレスが赤色の現代の普通のスーツスタイルだったり、黒の皮ジャケットを着てたりして、そんなところもモダンなスタイルを強調してました。&lt;br /&gt;演出をシンプルにしても、音楽自体がド迫力ですからね。ちょうどいいのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;オペラの序曲が流れる間、舞台にはスクリーンが下りていてそこに青空と流れる雲が写っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469372281796386402" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cdHMDXXmI/AAAAAAAACos/2nNOCLTNB5U/s320/IMG_6192.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;間もなくして合唱パートが始まるのですが、雲の向こうから次第に天使たちが姿を現わします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469369428985509138" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cahIgP9RI/AAAAAAAACnE/HmY_8BIqyLs/s320/IMG_6330.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして主役、メフィストフェレの登場。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この演出でのメフィストのテーマカラーは赤。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469369572182638370" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-capd9GvyI/AAAAAAAACnM/4QRkjw3SqaM/s320/IMG_6331.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いてちびっこ天使たちが登場。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469369693205556178" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cawgzN69I/AAAAAAAACnU/nZ2CXdcD0WM/s320/IMG_6333.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうしてエピローグが終了して、舞台はカーニバルへ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469369852069064930" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-ca5wnOsOI/AAAAAAAACnc/60AKNIii_Gw/s320/IMG_6334.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;写真でわかるかと思いますが、さっきまで天使の恰好をしていた合唱団が、ここでははなやかなお祭りの衣裳に変わっています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうなんです、この公演の目玉は総勢250人のスタッフが参加したということからわかるように、大がかりなスペクタクルな舞台。合唱団だけでも120人いるのですが、その人たちが休憩をはさまずにわずかな場面転換の合間に衣裳を変えるのです。そのためにたくさんの臨時スタッフをかかえて衣裳スタッフ、メークさんたちがフル回転。大道具さんも10人、小道具さんも3人いましたから、普段のモンペリエ・オペラ座の公演よりも大がかりです。&lt;br /&gt;そんな裏事情はまた改めてお伝えしたいと思っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469369939262409890" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-ca-1bvjKI/AAAAAAAACnk/5Ds6MrLtDng/s320/IMG_6336.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カーニバルの後に、ファウストが登場。&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370073673561618" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cbGqJ29hI/AAAAAAAACns/sygemTxNEhI/s320/IMG_6342.JPG" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;ステージ上には白塗りの板で三方に壁がおりてきて、ファウストの書斎となります。そこへ、不気味な笑い声とともにメフィストフェレが現れます。&lt;/p&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370167770215042" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cbMIsP8oI/AAAAAAAACn0/OLYYyez9lxk/s320/IMG_6343.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この辺りのシーンがビデオで見れますからどうぞ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=eA4AMVgEVKs&amp;amp;feature=related"&gt;http://www.youtube.com/watch?v=eA4AMVgEVKs&amp;amp;feature=related&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;互いに契約を交わして絶大なパワーを手に入れた二人が、高笑いをしながら天にのぼっていきます。大迫力の音楽とぴったりマッチした舞台仕掛けが印象的なシーンでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370275033716338" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cbSYR3FnI/AAAAAAAACn8/CiWGo4I2DiE/s320/IMG_6346.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この後、庭のシーンに入り、ファウストとマルゲリータ、メフィストフェレとマルタの二カップルがやりとりをしますが、はっきり言ってこのシーンの演出はいまいちでした。（笑）そのために写真もなし。。。こういうシーンにしては、このホールの舞台は大きすぎるんでしょうね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いて二人はメフィストが支配する地底の国にやってきます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370404225330834" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cbZ5jirpI/AAAAAAAACoE/XkTGjaXDsXA/s320/IMG_6349.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここでは舞台上で実際に火を使っての火の玉が飛び交い、お客さんの目をひいていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370545234555810" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cbiG2ws6I/AAAAAAAACoM/VdrO8S3pNck/s320/IMG_6352.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろんスタッフが手作業でやってる技ですから、成功したりはずれがあったり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このシーンもビデオにあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=cXH7fKzDOno&amp;amp;feature=related"&gt;http://www.youtube.com/watch?v=cXH7fKzDOno&amp;amp;feature=related&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いて迫力ある合唱パートのシーンです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370650910847794" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cboQh88zI/AAAAAAAACoU/bebWbnlg-i4/s320/IMG_6356.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;メフィストフェレが世界を支配下に！といって饗宴。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469370758702840642" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cbuiFkO0I/AAAAAAAACoc/5f5ZExa4aTg/s320/IMG_6359.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;このオペラの合唱パートは、迫力あるしアカペラあるし、超早口言葉もあるしで盛りだくさんです。合唱団のメンバーもいつもより楽しそうでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=crYaKve_GLg&amp;amp;feature=related"&gt;http://www.youtube.com/watch?v=crYaKve_GLg&amp;amp;feature=related&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これで2幕が終了。&lt;br /&gt;休憩です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;第3幕は、実の母親と子を殺した罪でとらえられたマルゲリータの嘆きのシーン。&lt;br /&gt;鉄格子の無機質な舞台セットでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;マルゲリータ役のソプラノ歌手はまだ若いアフリカ系アメリカ人のタケーシャ・メシェ・キザール（Takesha Meshe Kizart）。低音から高音まで、すごい幅の音域をもっているのが彼女の武器のようです。一口にソプラノ歌手といっても、この役を歌える人はそうそういないと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いて舞台はいきなりギリシャ神話へ早変わり。&lt;br /&gt;トロイの木馬で有名なヘレナ（エレナ）がでてきます。&lt;br /&gt;さっきまでのマルゲリータ役のソプラノ歌手が、ここではエレナ役を務めます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;舞台一面の煙や、実際に火を使って炎上する神殿が見えたり、さらにはワイヤーを使っての空中プレイもありで、演出的にもりだくさんだったんですが、個人的に私にはぴんときませんでしたね、このシーン。&lt;br /&gt;私はもともとゲーテの戯曲をよく知らないからなおさらだったんですが、話の展開がどうも「？」な感じでした。長い長いゲーテの戯曲から部分部分を取り出してくっつけてはつないで、という作業の難しさを感じさせられますね。グノーのように、ギリシャ神話部分は取り除いたほうがシンプルですんなり話がまとまるというのは事実かも。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5476751427148205842" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TAFUZ-pITxI/AAAAAAAACvc/RE378ym72Mc/s320/IMG_6188.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;写真は衣裳なしの舞台稽古の様子です。&lt;br /&gt;ちなみにワイヤーで釣らされている黒天使はオペラｊｒの男の子です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;オペラではこの後、再びファウストの書斎に戻ります。&lt;br /&gt;そこで最後に悪魔の誘いを断ち切るファウストですが、ここの演出は照明と一帯となって好きでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ファウストの書斎の壁を作っている板が一枚取り除かれて、バックから強烈な白い光が入りこむのです。すでに合唱団も最初の天使姿に戻ってスタンバイ。&lt;br /&gt;まさに天からさす光が作り出されていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5476751246524920082" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/TAFUPdxLsRI/AAAAAAAACvU/bxc8lkxLonI/s320/IMG_6190.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;合唱の登場とともに壁が取り除かれて天使が姿をあらわします。そしてちびっこ天使たちに追われながら悪魔メフィストフェレが葬り去られてストーリーはThe END。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この最後の大迫力のオーケストラと大合唱の部分で、お客さんは感情をゆさぶられて、さらにホール内の天井からお客さんの頭上にむけ紙吹雪が舞いおり、この一大スペクタクルは幕を閉じたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2000人のお客さんの熱狂はすごく、毎公演5分以上に渡る拍手が出演者に送られました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;はっきり言って大成功の公演でしたね。私は今回のことがなければボイトの「メフィストフェレ」なんて知らないままいたことでしょう。トスカニーニが愛したオペラ。ふんふん、なるほど、彼はこのド迫力が好きだったんですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私ときたら、ざっとお伝えしますとか言っておきながら、やっぱりいつものように長くなっちゃいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここで紹介したビデオはすべてもともとゴルニー氏のホームページにあるものです。&lt;br /&gt;彼は今のりにのってるバス歌手の一人で、毎月一本のようなペースですごくエネルギーのいる大作に立て続けに出演されているようです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;えらそうなところが全くなく、とてもフレンドリーで素敵な人だったので、ちょっぴりファンになろうかな。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;興味のある方はのぞいてみてください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.konstantingorny.com/"&gt;http://www.konstantingorny.com/&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;&lt;p&gt;それでは、この「メフィストフェレス」の舞台の裏をまた追ってお伝えしたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4111278205828801821?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4111278205828801821/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4111278205828801821&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4111278205828801821'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4111278205828801821'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/05/blog-post_29.html' title='メフィストフェレ'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-cdHMDXXmI/AAAAAAAACos/2nNOCLTNB5U/s72-c/IMG_6192.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-6384222282474231129</id><published>2010-05-13T22:07:00.003+02:00</published><updated>2010-05-13T22:19:02.061+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>Concert des grands élèves</title><content type='html'>一か月ほど前になりますが、４月１０日のコンサートの様子をお伝えします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このコンサートは、私が働く音楽学校でそれぞれの楽器の上級レベルの生徒だけを集めてコンサートをしようという企画から始まったものでした。名付けて「Concert des grands élèves」。言いだしっぺはヴァイオリンの先生であるマチアスだったんですが、私の生徒に上級者が多いことから必然的に私は企画・運営のリードを取り出し、いつのまにやら私がまとめ役となっていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コンセルヴァトワールでもない私たちのような音楽学校で、上級者といっても、もちろん一般全体を対象としたレベル分けによる上級ではありません。あくまで私たちの学校内での上級者。つまり、モチベーションがあって練習もきちんとし、それなりに楽しめる曲を弾きこなせるようになってきた人たちが対象です。学校には大人の生徒さんもいるのですが、今回のコンサートでは始めからあえて大人は入れずに、中高生の思春期の子たちを対象として、先生側から見てこのコンサートで弾くのを提案してみようと自然に思える生徒、そしてその中で喜んで弾きたがるような子たちが選ばれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;残念だったのが私たちが選んだ日があまり理想的な時期ではなかったということ。&lt;br /&gt;もともと言いだしっぺのマチアスが４月を想定していたのが大きな原因ですが、まとめ役となった私の都合により選ばれたのが４月１０日土曜日の夕方。実はこの日からパック（イースター／感謝祭）のバカンスに突入したのです。そのために前から旅行を予定していた家族は参加できなかったりしました。&lt;br /&gt;それから私たちの学校ではいろんな合同行事が熱心に行われています。それぞれのクラスが発表会をすることはもちろん、年度末に学校全体の発表会があるうえに、地元の行事に参加したりもして、かなり過密スケジュールなのです。そのために準備する曲を数曲かかえて、本番の日もたくさんもってるギターのクラスの先生二人は参加するのを断念してしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この点は来年度以降、前もってふさわしい日を選んだりして改良を加えていくところですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなわけで、準備段階での問題もあったわけですが、なんといっても今回は音楽学校初めてのラヴェリュンヌのお城内部でのコンサートとなるうえに、音楽学校初めてのグランドピアノしようという、二大ポイントが売りです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たくさんの人に聴きにきてもらいたいし、上級者だけを集めたということもあって、私は普段の発表会との違いをつけたかったから、忙しい合間をぬって、全員で通しリハーサルをしたり、現地リハーサルをしたりして準備をしました。&lt;br /&gt;お客さんを集めるためにといって、私たち教師もピアノトリオとフルート・ピアノのドゥオで演奏することにしたわけです。まあ、だからといってお客さんが増えるかどうかは怪しかったんですが、やっぱり効果はあって、そのことを知って「聴きに行く！」と言ってくれた生徒、親御さんが結構いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、写真で当日の様子を追ってみましょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずは学校の代表をつとめるFのあいさつで幕開け。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvKmgKZ1I/AAAAAAAACiE/6DDJTdCW8wY/s1600/2010_04_10_1206.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 213px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459610876204705618" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvKmgKZ1I/AAAAAAAACiE/6DDJTdCW8wY/s320/2010_04_10_1206.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;用意できた客席はだいたい１１０席くらい。 瞬く間に席はうまりました。演奏する生徒の家族、先生はもちろん、生徒が出ない先生や、子供が演奏しない親、さらにはラヴェリュンヌの住人も何人か来てくれたんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;プログラムにはピアノソロはもちろん、ピアノ連弾やヴァイオリンやフルートとピアノのドゥオあり、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459603469547194994" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RobejZynI/AAAAAAAACgs/uPU4y0TPC8Y/s320/2010_04_10_1241.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ヴァイオリン２本やフルート２本によるドゥオあり、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 214px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459605677147845954" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rqb-gadUI/AAAAAAAAChE/OQkP7ivU0Js/s320/2010_04_10_1247.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チェロもあり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 214px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459604846545689794" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RproRbXMI/AAAAAAAACg0/S2djsfHQFIA/s320/2010_04_10_1215.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大半はクラシック音楽ですが、中にはジャズや映画音楽、そしてロックもありました。&lt;br /&gt;前半の最後に弾いたのがロックギター少女。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 214px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459605319645527154" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RqHKtN_HI/AAAAAAAACg8/X7Bl62e9YDg/s320/2010_04_10_1225.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼女とは今回初めて接したのですが、典型的な思春期のロック少女と言う感じで、口数少ないんですが、周りに雰囲気があるんですね。&lt;br /&gt;彼女はレッド・ツェッペリンの「Stairway to heaven」をエレキギターで弾きました。&lt;br /&gt;実は私はリハーサルで彼女の演奏を聞いて、すっかりファンになってしまいました。&lt;br /&gt;もちろんちゃんと弾きこなしていて暗譜で演奏してくれたのですが、ちょっとした間とかを上手にとるんです。いや～、こんな子が学校にいたと知って単純にうれしかったです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前半終了して休憩。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;音楽学校側から無料で飲み物の提供です。&lt;br /&gt;大人も子供も、みんなワインやジュースを片手にお城の庭でおしゃべり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 213px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459609127752419042" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rtk1ApxuI/AAAAAAAAChs/-WmIVfPybos/s320/2010_04_10_1233.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;生徒や親、みんな年齢も世代も関係なく自然とおしゃべりがひろがっていく様子を見るのはとても楽しいものです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なかなか途切れないおしゃべりなので、「第二部開始しま～す！」と宣言して、みんなに中に戻ってもらいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今回、実はお城のホールでのコンサートということで、普段とは違う約束をしたことがあります。&lt;br /&gt;それは演奏者の服装。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いつもの発表会では、もうみんな思いっきり普段着のままの子が多いんですが、今回は「それなりにかわいらしくきちんとした服装にしましょう。」とお願いしたんです。&lt;br /&gt;日本でのピアノの発表会とかって言うと、ちびっこも学生もみんなはりきって新調の服装でやってきますが、ここはフランス・モンペリエ。&lt;br /&gt;彼らは「それなりの恰好」という恰好をしたことはほとんどないうえに、そんな服はもってなかったりして当然なのです。だから一応私も「わざわざ買うようなことはしなくていからね、もちろん。」と付け加えて、「できることならジーパンにバスケットシューズとかは避けましょう、、、、。」と言っておきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると、やっぱりかわいく決めてきた子もいましたいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;普段ズボンしかはかないこも、こんなスカートで。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Ru4ti4qlI/AAAAAAAACh8/EgmbBLLPHyw/s1600/2010_04_10_1249.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 214px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459610568857528914" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Ru4ti4qlI/AAAAAAAACh8/EgmbBLLPHyw/s320/2010_04_10_1249.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;男の子コンビはシャツと黒めのジーンズと新しいスニーカーというスタイルで決めてきてくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459602636719854786" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RnrAB5FMI/AAAAAAAACgk/TYapkjq5dtw/s320/2010_04_10_1220.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;最終的に一番張り切ったのは、１８歳の男の子A。&lt;br /&gt;私とピアノをして３年目の彼は、超マイペースでおおらかな子。&lt;br /&gt;きちんとした練習は全然してくれないんですが、２年前に私があげたジャズの曲をたいそう気に入って、フィーリングたっぷりに弾いてくれたことから、すっかりジャズ路線に入ってしまいました。&lt;br /&gt;テクニック的には上級者というには遠いのですが、のりのりで楽しんで弾いてくれる姿は、他の生徒に見せたかったから参加してもらったんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このA。普段からなにかと笑わせてくれるんですが、この日現れた彼の姿を見て私は「！！」&lt;br /&gt;なんと、ビシッとスーツ姿で現れたではありませんか。ネクタイまでしめて、皮の磨き上げられた靴。&lt;br /&gt;私が「すごいやん～～！！」というと、「実は買ったんだよ。」と言う。「え～～～！まじで～！」と思わず騒いでしまったけど、彼が「どのみちいずれ必要になるし、きっかけになっただけだよ。」という。&lt;br /&gt;まあ、確かにそのうち就職活動とかでも必要になるかも知れませんしね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 214px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459602075842635506" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RnKWmV5vI/AAAAAAAACgc/I0XdtvCwWzM/s320/2010_04_10_1212.JPG" /&gt; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;今回のプログラムは全部で１８曲となりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;生徒たちが１６曲です。中には正直言って「上級者」というにはちょっときついなあ～～という子もいましたが、大半の子たちはこちらの期待通り、曲の難易度からいっても、音楽的な面からいっても、素敵な演奏をしてくれました。&lt;br /&gt;ピアノではシューマンの「トロイメライ」や映画音楽「ピアノレッスン」を表現豊かに弾いてくれて、ピアノ連弾ではドビュッシーの「小さな組曲」を頑張って弾いてくれて、ヴァイオリンの曲ではバルトークの「ダンス」やクライスラーの「プレリュードとアレグロ」とか、立派な曲を弾いてくれました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これを聞けばだれもが「私たちの音楽学校もたいしたものだねえ！」と思ってくれたことでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;生徒たちの演奏が終わって、最後におまけとして講師の演奏。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずはフルートのリザと私でエネスコの「カンタービレとプレスト」。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459606195557709906" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rq6Ju9OFI/AAAAAAAAChM/-8ZHFMpKpuU/s320/2010_04_10_1259.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;私は２００３年以来、人前で演奏することが全く苦にならなくなり、変な緊張をすることは皆無となって、まるで「ボンジュール！」というときのような笑顔とともに、お茶を飲む時のようなリラックスモードでピアノに向かうようになってるんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日も、リザは緊張してましたが私はリラックスモード。&lt;br /&gt;ただ、この楽譜をもらったのが２週間前で練習時間がほとんどないまま本番になったので、思いっきり楽譜を読みながらの演奏になってしまった点は反省。。。変なミスもしたし。。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも、演奏後は割れんばかりの大拍手。&lt;br /&gt;そういえば、私たちが生徒や親御さんの前でそれなりに真面目に本格的なクラシック曲を演奏したのはこれが初めて。&lt;br /&gt;きっとみんなにとったら期待以上だったってことなのかな？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;間を置くことなく、続いてショスタコヴィッチのピアノトリオ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;マチアスが曲について作曲家について一言説明して笑いをとったりします。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459608878161118850" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RtWTNcxoI/AAAAAAAAChk/B8pGWLQhN1Y/s320/2010_04_10_1262.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;この曲はマチアスとチェロのマリーが「弾くっきゃない！」と思い立って一緒にすることに決めたのですが、なんといってもかなり規模の大きいガッツりした曲ですから、「適当に、、、」では済まされない取り組みを必要としました。忙しい合間をぬって、それなりに３人での練習を重ねたから、音楽的に不安はなかったのですが、このコンサートでは問題が発生！&lt;br /&gt;実は、このグランドピアノ、古いものだとはわかってたんですが、最高音部分の鍵盤が少ないんです。つまり８８鍵でないんです。&lt;br /&gt;よりによってこのショスタコヴィッチのピアノパートは高音をかなり使う。。。&lt;br /&gt;しかも音があがるところはたいてい音楽的に盛り上がるところ。。。&lt;br /&gt;残念ながら私はオクターブ下げるか残念ながら音が弾けないかで、かなりのハンディキャップなってしまいました。しかも高音部分の音が響かないんですね。だから欲求不満も。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなでメカニックなトラブルに出会ってしまいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも！３人の息はあってたし、エネルギーの面ではガンガンにのめりこんでた私たち。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１５分弱の演奏が終わるとすごい拍手と歓声とスタンディングオベーションをいただきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459607705726504450" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RsSDjQTgI/AAAAAAAAChU/Nlei9dWvArY/s320/2010_04_10_1271.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;ショスタコヴィッチの曲は、よく知られた曲やロマン派の曲とは違ってクセがあるし、とっつきにくいところもある曲です。クラシック音楽のファンにしたって、入り込みやすい曲ではありません。&lt;br /&gt;もしかして「難解な曲」と思われるかな、、、という不安もあったのですが、演奏終了後の盛り上がりを見て、やっぱり音楽は伝わるものなんだと思いました。（一部の意味不明な現代音楽を除いて、ね。笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;何分もの間、拍手とブラボーが続いて、リザも含めて演奏した４人そろって並んだところで、会長のFからお礼の言葉をいただきました。&lt;br /&gt;が、そのとき、彼女の顔と声でびっくり。なんと彼女は泣いてるではないですか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;感動して涙が出たというのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この日、会場にいた人たちはみんな音楽ファンだけど、クラシック音楽のプロのコンサートとかにはめったに行くことがない人がほとんど。そんな人たちに私たちのショスタコはインパクトが強かったのかな？&lt;br /&gt;私たちも完璧な演奏とはとても言えない、あちらこちらでちょっとしたへまとかもあった演奏だけど、でも息はぴったりで、集中力もばつぐんで、そして何より楽しめました。&lt;br /&gt;そのお返しに感動して涙が出たと言ってもらったのは、素敵なサプライズでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;終了後、みんな笑顔で、このコンサートを企画したこと、生徒に指導したこと、準備に時間とエネルギーを費やしたこと、そして演奏に対してたくさんのありがとうをもらいました。&lt;br /&gt;何より参加した生徒たちがみんなほんとにうれしそうに帰って行ったことがうれしかったです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459608095789385858" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RsowpfiII/AAAAAAAAChc/abkyfNlMj8U/s320/2010_04_10_1282.JPG" /&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RuknQqxNI/AAAAAAAACh0/QiY6gLMT76w/s1600/2010_04_10_1279.JPG"&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;企画して正解。&lt;br /&gt;実行して正解。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これは今後、毎年恒例の行事となりそうな予感です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この後、マチアスとマリーとは打ち上げとして食事に行って、「毎年ピアノトリオを一曲！」という目標を掲げました。&lt;br /&gt;フォーレ、ショーソン、ラクマニノフ、etc.etc.　楽しみです！&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-6384222282474231129?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/6384222282474231129/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=6384222282474231129&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/6384222282474231129'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/6384222282474231129'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/05/concert-des-grands-eleves.html' title='Concert des grands élèves'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvKmgKZ1I/AAAAAAAACiE/6DDJTdCW8wY/s72-c/2010_04_10_1206.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-410287937818528576</id><published>2010-05-10T23:06:00.004+02:00</published><updated>2010-05-12T14:42:08.821+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='出来事'/><title type='text'>突然のオファー</title><content type='html'>突然の仕事の話には事欠かない私のモンペリエ生活。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日の話題は４月１２日のこと。&lt;br /&gt;例のショスタコヴィッチのピアノトリオのコンサートから間もない月曜日。音楽学校でレッスンをしている最中に電話がなりました。&lt;br /&gt;生徒かと思って電話に出ると、常勤スタッフではないけれどオペラｊｒの宣伝広報を担当しているEでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「leonardo　ボンジュール！ 元気かしら？」と話しだされて、こっちは生徒もいるのであんまりゆっくりしゃべれないな、と思っているところ、彼女はいきなり大きな話をしてきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「モリエールって賞を知ってる？毎年、舞台演劇の優秀な作品や俳優たちを選んで表彰するんだけど、いわば演劇のためのオスカー賞とかヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジークみたいなものなのよ。」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ああ、それなら知ってるよ。毎年テレビでセレモニーしてるやつだよね？」と返すと、「そうそう、それよ。」とEは続ける。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「実はね、表彰されるカテゴリーの中に、Jeune Public というのがあるのだけど、今年からその表彰式だけをフランスの地方ですることになって、私が働いているヴィルヌーヴ・レ・マグロンヌの劇場が選ばれたのよ。で、ディレクターと話していて、私たちのホールにはグランドピアノがあることだし、お客さんが席につく間とかにピアノ演奏があったらいいわねえ、ということになって、leonardoがいいんじゃないかと思ったのよ！モンペリエ周辺の重要人物とかたくさんくるし、格調のあるセレモニーにしたいのよ。もちろん出席者はみんな正装だしね。」とおっしゃる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私はどういう状況のことを言ってるのかいまいちわからなかったけれど、一応、「ふんふん、、、」と聞いていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ヴィルヌーヴ・レ・マグロンヌというのはモンペリエの隣町で海沿いにあるVilleneuve les Maguelonne のこと。中世の古いカテドラルが有名です。&lt;br /&gt;このEがそこにある劇場で働いているということは知っていました。でもなんせ小さな町のこと。劇場と言われても、一体どんな劇場があるのか想像もついていませんでした。そこへその劇場がモリエールの賞の表彰式の会場に選ばれたとかいうから、まるでちんぷんかんぷんだった私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でもさらに驚くことにEは「でね、このセレモニーは来週の月曜日のことなんだけど、どうかしらleonardo？」というではないですか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ええ！？来週の月曜日のことを言ってるの？」と私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モリエールの表彰式は毎年テレビで生中継されて、フランスの演劇界で歴史あるとても大切な賞だということは十分に認識していました。映画でいうカンヌ映画祭やセザール賞みたいなもんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でもそのjeune public だけ地方でうんぬんというのがどうもよくわかりませんでした。普通jeune publicというと、小中学生を始めとする子供たちが学校のクラスと見学に来たりするときのことや、教育目的の作品のときのことをいいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が「？？」と思っている間にも、むこうは話を続けます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「ところでleonardo 、演奏のギャラはいくらとるのかしら？」と。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これまた唐突ですね。こうなってくると、私は目の前に生徒がいるし、時間も押してるし、「ごめんなさいE、３０分後位に電話かけなおさせてもらっていい？私、実は今ちょっと手がふさがってて、、、、。」と言って一旦は会話を終了させてもらいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は、このEという女性と私は親しいわけでもなく、あんまりいい印象ももってなかったし、あまりに突然の話だし、月曜日の夜は音楽学校でレッスンをしているうえに、今年のスケジュールは無茶苦茶に乱れてしまって、月曜日の生徒さんにきちんと決められた数のレッスンを年度内にできるのかどうかで四苦八苦しているところ。そこへさらにレッスンなしで補講とかってことになったらさらに大変なことになる。&lt;br /&gt;どうもいい予感がしない。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこで、先ほどの電話で私はとっさの反応として、「でも、１９日は私仕事でふさがってるわ、、、。」と言ったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも電話を切ってからレッスンをしつつ、頭の中でちょっと考えた私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんだかよくわからない仕事の話だけど、私が一人でお客さんが席に着く間に演奏するってことは、日本で私がよくしていたレストランとか結婚式場でのムード音楽の演奏ってことでいいのかな？モンペリエでは伴奏ピアニストとしての仕事ばかりしてるわけだし、たまにこういう話がきたときに乗っておいたほうがいいのかな？とかグルグルと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、約束の時間に電話をこっちからさせてもらいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「あのね、もう一度詳しい話を聞かせてくれる？ムード音楽を演奏するってことでいいの？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこでEは１９日のセレモニーではJeune public にノミネートされている作品を紹介して受賞者を発表するだけの短いものだと。でもモンペリエの政治家やモリエールの主催者のえらいさんとかがいてスピーチをするから全部で３０分くらいかしら、とか説明してくれました。さらになんとかという俳優さんが特別ゲストでくるし、、、とか。そしてその日の模様はテレビ用に撮影されて、一週間後のモリエールの受賞セレモニーがテレビで生中継されるときに５分間録画放送されるんだとか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「わかった。じゃあ、落ち着いた感じのクラシック音楽とジャズと映画音楽とか、私が自分で選んだ曲でいいのね？もし何か特別な指定とかあるのなら、また話は別だし、、、、。」と言いながら、１９日の仕事を移動させれるか見てみる。と返事をしました。Eの方も私が申し出たギャラで劇場のディレクターがOKか翌日に電話で伝えると言われて電話を切りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても相変わらず驚かされるわけなんですけど、なんでそんな大事なセレモニーの運営、進行について今頃話あってるんだ？だいぶ間からセレモニー会場に選ばれたことくらいわかってたんでしょ？と思ってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;やっぱり恐るべしフランス人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、翌日の火曜日。約束通りにEから電話がきました。&lt;br /&gt;ギャラの面では問題ないとのこと。私のほうもなんとか都合はつけると返事しました。&lt;br /&gt;ただ、あいかわらずはっきりとしないのが演奏内容と演奏時間。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずは「で、ピアノはどこにあるの？ステージの下とか？」と私が尋ねると、「いいえ、ステージの上よ。」うちはちいさな劇場で、オーケストラピットみたいなものはないんだし。」と言うではないですか。「え？ステージの上で私弾くの？それだとムード音楽を弾く、っていうのとなんか状況が違うんだけど、、、。せめてステージの隅っことかよねえ？」と私が聞く。Eは「ステージの真ん中かすみか、わからないわ。まだ何も決まってないもの。」と言う。え？まだ何も決まってない？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さらに私が改めて、「私が勝手に好きなように弾いていいのね？」と念を押すと、「それについては今週末にしか返事できないわ。」と言ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;え？！今週末って、セレモニーは６日後にせまってるのに、セレモニーの３日前にしかわからないってどういうこと？３日前になってあの曲を弾けだの、言われたって困ります。&lt;br /&gt;私がしつこく「３日前に突然言われても準備の状況とか全然違うわけだし、、、、」と言うもんだから、Eも「でも何か特別なものを指定するなんてことはないと思うわよ。」というだけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんだかよくわからないけど、「はあ、、、、、」とあっけにとられて、一応私がそのセレモニーで何かを弾くらしい、、、、というあいまいなことだけが決定されたのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、続いてその週末、金曜日の夕方のこと。&lt;br /&gt;仕事も終わって友達とカフェにいた私に電話がかかってきました。Eです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「あのね、leonardoにしてほしいことを言うわよ。ピアノはステージの上にあるの。でもお客さんたちがホール内に入る間、幕が下りてるからお客さんからleonardoの姿は見えないの。その間、だいたい１５分から２０分くらい、バックミュージックを弾いてほしいのね。それから重要人物がスピーチをするのだけど、客席から壇上に上がる間の時間を何か音楽でつないで欲しいのよね。」という。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここで彼女が言った言葉は厳密に言うと、「いくつか音を鳴らして欲しい。」というものでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;スピーチする人が壇上にあがる間の音楽と言えば、アカデミー賞とかいろんなセレモニーで見られるようにオーケストラがちょっとしたパッセージを奏でるのをよく聞きますよね。どういう音楽を求められているのかは私だってすぐにわかります。でもそれを「いくつか音を」とか言われて、なんかすごく適当にしかも簡単そうに言ってくるなあ、とちょっとムカっとしました。なんせもともとあまりいい印象をもってない人なもんですから、、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼女が言うには４人スピーチが予定されいるので、それぞれが壇上に上がる間と客席に戻る間に音楽が必要なんだそうです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから彼女は続けます。「スピーチが終わってから幕があがって子供たちがステージ上にあるブランコに向かうのだけど、そのときに何か一曲弾いてほしいの。leonardoが弾いているときに幕があがって、leonardoの姿が現れるってわけ。」と。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「はあ、、、、」と聞く私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「それからはまあ普通の受賞セレモニーなのよ。leonardoには多分一旦ステージから去ってもらうことになると思うんだけど、受賞が発表されて全部終わってから、もう一度最後に一曲弾いてほしいの。leonardoの演奏で式を終えるというわけ。」という。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ていうか、それだと私は完全にセレモニーの進行の一部になってるじゃないですか。&lt;br /&gt;大事な存在じゃないですか。&lt;br /&gt;それでは「軽くバックでムード音楽を演奏する」と思ってお願いしたギャラともなんかずれてくるような、、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あっけにとられて「ていうか、だいぶ話が違うんだけど、、、」という私にEは、「そうなのよ、変わったのよ。」とあっさり言う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が「２曲を弾けと言われても、、、、」と言うと、Eは「leonardoが知ってる曲でいいのよ。もちろん。ほらフォーレとか。」と、オペラｊｒで昨年のコンサートがフォーレだったことや、私がフォーレを好きなの知っていて言ってくる。さらには「なんならゴールデンヴァニティーでもいいのよ。」とか言ってきました。&lt;br /&gt;え？Golden Vanity って子供が死ぬストーリの曲なんですけど。。。。&lt;br /&gt;冗談にしても悪い冗談だし、適当に言ってるのなら適当にもほどがあると思って、私もブチッ。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかも「明日、ブランコに乗る子供たちと練習が予定されてるんだけど、leonardoも来てくれないかしら？」と言われました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このところぶっ通しで仕事をして、日曜日なんて５週間に一回とかしかないペースで、その貴重な日曜の休日が１８日だったので、「。。。。。」と止まってしまった私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;セレモニーで大事な役目を担ううえに前日にも来いと、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこでむこうからすんなりと「ギャラはそれなりまた変化させるから。」とか言ってくれてたらいいのに、なんにも言ってくれなかったんです。&lt;br /&gt;もちろんこっちもお金お金という意識はないけれど、ちょっとしたことですっきりと居心地よくなったり悪くなったりするというもの。なんせ、いい印象をもっていなかった彼女ですからね。（ってしつこいですが。）&lt;br /&gt;「はあ、、、、、」ととにかくあっけにとられたまま、セレモニーで私が何かを弾くということは決めてしまってあったのだし、事前にどんなホールでどんな場所で弾くのかぐらいは知っておいたほうが私自身のためだと思って、結局は日曜日に出向くことをOKしました。&lt;br /&gt;というか、金曜日の夜も、一日中仕事をしたあとの土曜日の夜にあわてて曲選びをしてピアノを弾いて準備したのはいうまでもありません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうして４月１８日の日曜日。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;気持ちよく晴れた日曜日。せっかくの貴重な休日だったわけですが、午前中の約束をいいわたされたのでマグロンヌに向かう私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし！！こういう時に限って車がおかしい！！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;前の古い車の時代には毎日のように車の故障にはらはらさせられていた私ですが、車を変えてからは日本にいたときのようにすっかり安心しきっていました。&lt;br /&gt;車は動くものと信じ切っていた私は車のトラブルにめっきり弱い。&lt;br /&gt;さいわい駐車場に洗車をしているムッシューがいたので、助けをもとめに行ってなんとか車も動くことができました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;マグロンヌはカテドラルと刑務所がある街という認識しかしてなかった私。&lt;br /&gt;街の中に入ってみれば、モンペリエ周辺のそのほかの村、街と同じで、住宅地という感じでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その劇場というのはいってみれば公民館のような建物の中にあるホールのことでした。２００席の小さなホール。とは言っても、ちゃんとした作りで、客席は立派なシートでひな壇式になってるし舞台には照明とかひと通りそろってるしちゃんと音声や照明のミキサー室もありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ああ、こんなところにこんなホールがあるのか、と驚いた私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Eに出迎えられてホール内に入ると、４、５人の子供たちが一人の女性とリハーサルみたいなことをしていました。&lt;br /&gt;そう、その女性がこの劇場のディレクターでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「日曜日にわざわざきてもらってありがとうございます！」とかなり熱烈に迎えていただきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;子供たちにも紹介されて、「わ～、この人がピアニストなのね～！」と言わんばかりのキラキラした目で迎えられてちょっと照れちゃったりして。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずは、とコーヒーを頂いたのですが、そこでディレクターさんが「実はさっきこの子がショパンのなんとかをポロポロと弾いてたんだけど、私、それが気にって！どうかしら明日に？」とか言ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「え？」。。。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;セレモニーの前日に結局は曲を指定してくるんですか？とあっけにとられる私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一応気をとりなおして、とりあえずはぶっつけでリハーサルということになりました。&lt;br /&gt;つまり、カーテンが閉じられて、「はい！客の入場！」とか叫ばれて私は弾き始めるわけです。私は勝手にリストアップしてきた曲を弾きました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;するとまた驚くことに、「それ！気に入ったわ！なんという曲？」とか「はい！次の曲に行って！」とか言われる始末。え？あなた今選んでるんですか？という感じ。あいかわらずわけがわからない私はとりあえず考えてきた曲を弾き続ける。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私は３０曲くらいをムード音楽として選んできたわけです。とくに授賞式なわけだから暗い曲や悲しい曲、重い曲は避けて、明るく穏やかな曲をメインに選んできました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私が弾き始めて４曲めくらいで、「それ！それよ！」とディレクターさんは叫び、「子供たちがブランコに行く時はそれにしましょう！」と早々と一曲が買い取られました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先ほど言われたショパンのなんとかは結局ワルツだったんですが、短調のワルツで、私は適当にならすぐに弾けるけど、人前で、しかもステージの上で翌日に弾くというのはどうもしっくりこなかったので、「これはちょっと暗くないですか？」と難癖をつけて却下させてしまったりしました。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私もたくさん曲を用意してきていたわけですが、結局ディレクターさんは、子供たちがブランコに行く時の曲とセレモニーの終わりの曲を選び、お客さんが客席につく間は「あなたの好きなようにしてくれていいわ。」と言いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「それにしても、あなたにはまたぜひ来てもらわないと！素晴らしいわ！ゆっくり聴きたいという思わされるもの！」と言ってもらい、よくわからないままここにいるけど、気にってもらえたのならよかった、と一安心。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それからスピーチのときの練習はというと、カーテンの向こうでディレクターさんが「どこどこのディレクターの○○氏！」と叫び、私が自作のちょこっと音楽を弾く。「はい！スピーチ終了！」と叫ばれて、今度は壇上から降りる間のためにちょこっと音楽を、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もうなんだか笑えてくる状況でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな大事なセレモニーを翌日に控えて、よくもまあこんな土壇場で、、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなでなんかわけわわからないままに、リハーサルも終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「それじゃあ明日！よろしくね！」と言われて去る私。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;マグロンヌのとなりはパラバスのビーチです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;天気もいいことだし、海岸沿いに車を走らせて、ちょっと海を眺めてぼ～っとしてみました。&lt;br /&gt;相変わらずの地中海です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469749635633923714" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-h0UEpIRoI/AAAAAAAACvE/Rm-FXp2_cuQ/s320/IMG_6150.JPG" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;青い空と青い海。波の音とヨット。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なんだかこのシーズン、すごい仕事をしてきたけれど、こんな近くにこんなきれいな海があるんだな～、って改めて気付かされました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この日は人影も少なく、ピクニックしてるカップル、そして一人で服脱いで日光浴している青年、、、。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5469757237085460546" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-h7OiQZ2EI/AAAAAAAACvM/jAOji86cj1w/s320/IMG_6153.JPG" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;平和な風景ですね。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はこの後、家に帰ってから最終的に選ばれた曲とお客さんが会場に入る間の音楽としてメドレーの順番を考えたりしてピアノに向かいました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当日の様子はまた今度お伝えします。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-410287937818528576?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/410287937818528576/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=410287937818528576&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/410287937818528576'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/410287937818528576'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/05/blog-post_10.html' title='突然のオファー'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S-h0UEpIRoI/AAAAAAAACvE/Rm-FXp2_cuQ/s72-c/IMG_6150.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-4484566476906371197</id><published>2010-05-06T22:36:00.003+02:00</published><updated>2010-05-06T23:37:02.355+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='フランス生活'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='日本とフランス　le Japon et la France'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><title type='text'>日仏比較　２　：　言うべきことと言わずにいるべきこと</title><content type='html'>フランス人は自他共に認める議論好き。&lt;br /&gt;いつでもどこでも誰とでも議論が絶えない人達です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「議論」というのを「おしゃべり」と同じものに扱ってしまうと話がずれてしまいますが、「議論」＝「自分の考え、意見を主張しあう。」としたら、日本人との違いがよくわかってくると思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この議論の文化に目をやると、日本社会とフランス社会に根差したメンタリティーの違いがはっきりと見えてきます。それは、人は皆、対等であるという精神。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本人だってもちろん「人は皆、平等」とはわかってますが、日本社会には先輩と後輩、目上の人と下の人、といったことからも明らかなように年功序列システム、年齢を基盤とした階級システムが絶対的前提として存在しています。&lt;br /&gt;さらに「妻は三歩下がって、、、」じゃないけど、女性は女性らしく、男性は男性らしく云々で、男女それぞれの「こうあるべき姿」というのがこりかたまってますよね。こんなことは日本人には当然のことなんですけど、イスラム文化の一部分を女性蔑視だといって激しく批判するフランス人たちに言わせれば、日本も立派な女性蔑視の国なわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなこんなで、年齢の違い、男女の違いにとらわれないフランス人たちに囲まれて仕事をしている中で、「これは絶対日本ではありえないでしょう！」という光景に出会うのは日常茶飯事。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例えば、大の大人が声を荒げて自分の考えを主張し合ってるのを見ると、私たち日本人は「ケンカしあってる、、、」と思ってしまいます。私個人が日本での生活で見たことのあるケンカと言えば、夫婦喧嘩、親子喧嘩、兄弟げんか、そしてごくまれに同級生の男の子同士のけんか。これ以外となると、はて、どんな言い争いを見たことがあったっけ、、、ってな感じになります。&lt;br /&gt;しかし、フランスでは４０代の女性同士が言い争ってるところ、３０代の男性が５０代の男性にどなるところ、さらには３０代の女性が７０歳の男性にまくしたてて怒っているところまで見てきました。この「ケンカ」という表現ですが、日本人である私から見たら激しい言い争いはケンカのうちです。でもフランス人にとったらそれぞれが自分の主張をぶつけあっているというだけのことなんでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、日本では定番の「上司に怒鳴られる部下」という図。この「一方的にどちらかが相手に怒鳴る」という図式はフランス社会ではめったと見られません。&lt;br /&gt;私は学生時代にアメリカ系の企業でバイトをしていたのですが、そこで、組織のトップである３０代前半の女性上司が５歳以上年上の男性部下に怒鳴って説教をしていたのを目撃しました。こんなシーンは、組織がアメリカナイズされていたことと、この女性がアメリカ生活経験者で英語も堪能な人だったからこその特殊例でしょう。&lt;br /&gt;一般的に言って、日本では女性が男性に怒鳴ること、年下が年上に怒鳴ることはあまりみられることではないと思います。&lt;br /&gt;また、上司に怒鳴られてしかられてる部下が、上司に何か意見を言うことって、日本ではどれくらいあるんでしょうか。日本の会社勤めというのをしたことがないので私は現場を知らないんですが、マンガとかドラマで見る限り、下の者が上の者に何か言うというのは、口ごたえだとかはむかうだとか、とにかく非常識で無礼なことだと見られているのではないでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こちらフランスでは、一人前の大人になったら人間同士の間に上も下もなく、みな対等なのです。&lt;br /&gt;例えば年齢が上で経験も豊富な人物が年下でまだ新米の人物に乱暴な言葉をはくとします。するとどうなるか。必ず誰かがこの人物の言動をたしなめるのです。それは周囲にいる人で、この人物よりも年下の人物であることはもちろん、暴言を吐かれた新米本人が、「そんな口調で話すのはやめてください。」とぴしゃりと言ってしまえるのです。&lt;br /&gt;そしてそういう年下や経験の浅い人たちにむかって横柄な態度や乱暴な態度をとる人物は、皆から非難され、よくない人物だとみなされます。日本だって本人のいないところで周りがフォローしたり気を配ったりすることはあると思いますが、年上の人、経験の豊富な人が上に立つのは当然だと社会が受け入れているから、ちょっと行き過ぎてる人に周りの人が意見することなんてあまりないのではないでしょうか。&lt;br /&gt;乱暴な言動じゃないにしても、年下の人にむかって、まるで子供扱いしてるかのような口調をしてもNGです。そういう場合、年下の者は「私は５歳の子供じゃない！」と反論するのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、いろんなエピソードは置いておくとして、私が説明したかったのは、フランス社会では「皆が対等に発言して、それぞれの考えを主張することから意見の交換ができて議論が過熱する。」という図式がベースにあるということです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろんフランスにだって「年上を敬う」という精神がないわけではありませんが、日本社会と比べたらはっきり言って皆無に等しいです。&lt;br /&gt;年齢は関係なく、単純に、みんなそれぞれの個人の能力、個人の人格を評価して、その人物を敬うようになるんです。&lt;br /&gt;そして話し合う場においてはみんなが完全に対等。それぞれがそれぞれの立場で自分の考えを主張するのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなわけで、フランス人に囲まれて仕事をする中で、私だって私の考えを述べて議論に参加しなくてはいけないと感じ始めるのに時間はかかりませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;もちろん、始めのうちは私も「言葉のハンディ」と「文化の違い」を理由に、議論が沸き起こる度に聞き役に徹していました。&lt;br /&gt;でもそんなことを続けていると、単なる「控えめな人」ではなくって、「自分の考えを述べない人」＝「自分の意志のない人」＝「何も考えてないバカ」＝「どうでもいいと思ってる人」＝「人に話を合わせるだけの日和見主義」ということになってしまうのです。&lt;br /&gt;私の性格からいって、「どうでもいいと思ってる人」や「人に話を合わせるだけの日和見主義」と思われてしまうのは我慢できません。&lt;br /&gt;そのため、たとえ言葉のハンディがあっても、すごい勢いでしゃべるフランス人の半分も発言できないとしても、タイミングをとらえてなんらかの形で自分の考えを表明しないといけなくなったのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これって本当に難しいです。でも一言でもいいから、「私はこう思う。」という意見をのべるようにしてきて、少しずつ少しずつではありますが、私なりに一個人のleonardoという人間の在り方をフランス人たちにもわかってもらえるようになってきたと思っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、そこからがまだまだ難しいことだらけ！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本ではいつも親に「口ごたえばかり」、「口が悪い」、「生意気＝謙虚さがたりない」と小言を言われていた私なのでが、やっぱり２０歳も年上の人とか経験豊富な人たちと話しているときに、わざわざ反対意見を表明するタイミング、そしてその勢いがなかなかつかめませんでした。たとえ意見が同じではないとしても、「うんうん、そうですよね。」的なあいづちでその場を流してしまうほうがよっぽど楽です。&lt;br /&gt;なんせ、その場にいるフランス人はみんなすごい勢いで意見をいいますからね。その間にわってはいったり、誰かをさえぎって、「でも私は！」みたいに切りだすのはエネルギーがいります。（笑）うまいこと自分の考えを話し出したところで、今度は周りにフランス人によってたかって言葉をさえぎられてしまうのと戦わないといけないのですから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;外国語であるフランス語を使って、一人の大人としての品格を失わず、自分と考えの違う相手、しかも自分よりもだいぶ年上の人、人生経験のある人、仕事の経験のある人にむかって、どうしたら自分の考えをうまく主張することができるのか。。。。。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これって本当に難しいです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;先ほど、フランス人はみな対等とは言いましたが、もちろんフランス人の間にだって権力のある人に嫌われないようにふるまう人はたくさんいるし、自分が上の立場にあるときに煙たい存在を排除しようとする人だってたくさんいます。&lt;br /&gt;それは人間の性。&lt;br /&gt;でも基本的には発言する人々です。意見を主張する人々。何も言わない人なんてめったといません。&lt;br /&gt;そしてそんな中にももちろん角がたつ言い方、ものごとをまるくおさめる言い方とかいろいろあります。&lt;br /&gt;さらにはいくらフランス人の間だって、言ってはいけなこと、言わないでおくべきこととかあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランス人の中には上手にものを言う人、上手に意見を言う人がいるわけで、私はそんな人たちが使う表現、ボキャブラリーなんかを聞いて勉強させてもらっています。&lt;br /&gt;どういう態度で、どういうタイミングで、穏やかに、でも言うべきことを言うか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実際の現場でこちら側の態度、姿勢がどう取られるかというのは、相手の性格、人格に大きくよるというのも事実。 だから相手を見て、こちらの言い方、こちらの出かたを多少考えるべきだというのも本当。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そもそも、最終的にはお互いが反対意見を出し合ったうえで折りあいをみつけてまとめなくてはいけません。現実的にいって可能なことなのか不可能なことなのかとかって要素もありますし。&lt;br /&gt;相手の意見を聞きつつ、自分の考えを表明し、時には全面的に譲ったり、あるいは中間点を見つける努力をしたりするわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういうことって、人間にとって大事な能力だと思います。それはどこの国にいたって同じだと思います。&lt;br /&gt;ただ日本はいろいろな社会的前提を優先する社会だから、納得がいかないことなんかがあっても、消化不良をおこしながらも呑み込んでしまったりして本音とたてまえの間にずれが生じてくるし、上司の意見に反するような考えをあえて表明する人もあまりいないだろうし、そもそも意見が対立する場を好まなかったり良しとしない文化だから、反対意見となるのを承知で議論に参加する人もあまりいないんでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実は私はこれまでにすでにフランス人社会の中にいて、とてもデリケートで難しい状況の中に身をおいたことがあります。そして実は今もまた、とってもデリケートな立場におかれてしまいました。&lt;br /&gt;いつのときも一番若いのは私。&lt;br /&gt;日本社会だったら、何も言わずにいる立ち場なのでしょう。&lt;br /&gt;でもここはフランス。自分の考えを言うべきです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;相手の立場、それぞれの人の立場を考慮しながら、言葉に角がたたないように気をつけながら言わないといけません。&lt;br /&gt;違う文化を背景にもった私が、外国語であるフランス語で話すにしては重たいことです。&lt;br /&gt;語学力にハンディがあるから、どうしても端的な表現、直接的な表現になってしまいがちなのも事実です。&lt;br /&gt;でも日和見主義者にはなりたくないから、私のもつすべてのフランス語能力を使って、がんばって意見を述べます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういうことって生きた学習ですね。生きた経験。生きた勉強。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フランス人とは違うメンタリティーをもってる私なりに、少しずつ、少しずつ。。。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-4484566476906371197?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/4484566476906371197/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=4484566476906371197&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/4484566476906371197'/><link rel='self' type='application/atom+xml' 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/&gt;私も久しぶりにゆっくりできる夜を確保できたので、友達とおしゃべりしながらベランダで夕食を楽しんだのです。２２時半まで上着を羽織ることもなく、日が長くなったのを楽しみながら外にいました。&lt;br /&gt;「空を見ながらベランダで食事なんてなかなかリッチなことだよね～。」とか、「巣に帰る鳥たちの鳴き声を聞きながら食事なんて贅沢だよね～。」とかいいながら、久しぶりにふうっと一息つける時間を味わったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;が、空模様は木曜日から変わりだし、週末には雨も降るわですっかり肌寒い気温になってしまっていました。&lt;br /&gt;あらあら、夏はまたお預けか、と思っているのもつかの間、なんと夏がお預けどころか冬に逆戻りしてしまったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;気温は下がり、雨も降り、さらには強風がふいてきて迎えた今週の火曜日。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モンペリエ空港では、強風暴風のためにキャンセルになった便がいくつか。&lt;br /&gt;ニースでは間もなく開幕を迎えるカンヌ映画祭のために急ピッチですすめられていた準備が風と雨のせいで台無し。&lt;br /&gt;さらにきわめつけはカルカッソンヌの地方での雪。しかもしっかり積雪となったのです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;５月４日に雪ですよ。南フランスですよ。&lt;br /&gt;どうかしてます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モンペリエでも今日の気温は日中で１０度でした。&lt;br /&gt;またセーターをひっぱりだすべきか、冬のコートを出すべきか。。。&lt;br /&gt;会う人会う人、みんなが「寒いよ～。」だの「また冬だけど元気か？」とか言ってました。&lt;br /&gt;日本に比べるとこちらは気候の変化が激しいわけですが、それにしてもおかしいです。&lt;br /&gt;この変化にはとてもついていけません。適応しきれません。&lt;br /&gt;本当に異常気象ですよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このところずっと仕事がたてこんでいるうえに周りが穏やかでなく、ブログがなかなか更新できずにいますが、異常気象の南フランスからのちょっとしたつぶやきでした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-2680581983534554720?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/2680581983534554720/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=2680581983534554720&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/2680581983534554720'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/2680581983534554720'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/05/blog-post.html' title='冬から夏へ、夏から冬へ'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-881982613054964898</id><published>2010-04-30T23:19:00.001+02:00</published><updated>2010-05-01T22:57:19.293+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='モンペリエ周辺紹介'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='思ったこと'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>ホール</title><content type='html'>音楽学校の上級レベルの生徒たちによるコンサートのためのホール探しとピアノ探しに四苦八苦した結果、私たちがゲットしたのがLavérune のお城のホール。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これまでに何度かこのブログでも話題に出ている街Lavérune ラヴェリュンヌ。モンペリエの南西に位置し、音楽学校をサポートする６つの自治体の一つです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここにはChâteau des Evêques （直訳すれば司教たちの城）と呼ばれるお城があって、１４世紀ごろからこの土地の領主たちの居城となっていました。フランス革命で国の所有物となり、その後一旦はお城を買い取った個人の所有となりましたが、現在はLavéruneの村役場が管理する公共施設となっています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この役場が文化活動に熱心なことと、その担当者が音楽学校を長年サポートしてきた女性であったことから、私たちは無料でホールとグランドピアノを使わせてもらえることになったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このお城には広々としたお庭があるのですが、南フランスでも有数のきれいなお庭といわれ、お散歩に来る人、ペタンクをするおじいさんたちがいて、市民から愛される憩いの場です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459611776950499074" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rv_CCsdwI/AAAAAAAACik/mKyfL6q1E_w/s320/IMG_6114.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私も実は春先から夏にかけての時期にここのお庭に来るのが好きです。背の高い木が並んでいて、強い日差しを和らげてくれるし、何より青空と木々の緑がなんともすがすがしい色合いで素敵なのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さて、コンサートで使わせてもらう部屋はお城の一角にあります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RwEm_btQI/AAAAAAAACis/g0vk65vo-Y0/s1600/IMG_6115.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459611872768275714" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RwEm_btQI/AAAAAAAACis/g0vk65vo-Y0/s320/IMG_6115.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この扉をくぐると大きならせん階段のあるロビーがあります。&lt;br /&gt;階段をあがるとMusée Hofer Bury という現代絵画の美術館があるんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459611666252257442" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rv4lqLWKI/AAAAAAAACic/H4nEbo54Cn0/s320/IMG_6116.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;階段をあがらずに一階にあるのがSalon de musique　（音楽の間）と呼ばれるお部屋。&lt;br /&gt;普段から展示会やコンサートに使用されているお部屋です。&lt;br /&gt;今回、私たちが使わせてもらうのもこのお部屋。&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvzSPB2HI/AAAAAAAACiU/Vk2nuObrBOo/s1600/IMG_6110.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459611575138769010" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvzSPB2HI/AAAAAAAACiU/Vk2nuObrBOo/s320/IMG_6110.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;壁の装飾が見えますか？イタリア様式の広間なんです。la grande salle italienne とも呼ばれています。&lt;br /&gt;壁なんかは昔のままだし、ご覧の通り２階まで吹き抜けとなっていて天井がすごく高くて、音響がいいというのを通り越して、すさまじく音が響いてしまいます。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;でも、お客さんがたくさん入れば人がクッション効果をもたらして、響きが緩和されるという感じ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvswgBCUI/AAAAAAAACiM/nwXme4m-FlU/s1600/IMG_6112.JPG"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459611463003998530" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RvswgBCUI/AAAAAAAACiM/nwXme4m-FlU/s320/IMG_6112.JPG" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;写真は４月１０日のコンサート前日に私が生徒と行った現地リハーサルの様子です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;普段、小学校の多目的ルームとかちょっとした体育館みたいなところでしか弾いたことがない生徒たちにとったら、このコンサート会場は画期的なサプライズ。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;みんなこのホールで弾くこと、グランドピアノで弾けることを、目をキラキラさせながら喜んでいました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本のように設備の整ったホールで弾かせてあげることはとうてい無理のようですが、こんなヨーロピアンな歴史的な空間でピアノを弾くということは日本ではできないことですから、これはこれでラッキーなことかなと思いました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;コンサートの様子はまた改めてお伝えしますね。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-881982613054964898?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/881982613054964898/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=881982613054964898&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/881982613054964898'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/881982613054964898'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/04/blog-post_30.html' title='ホール'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rv_CCsdwI/AAAAAAAACik/mKyfL6q1E_w/s72-c/IMG_6114.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-2207118715512317508</id><published>2010-04-21T13:32:00.002+02:00</published><updated>2010-04-21T18:03:19.924+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スペクタクルの世界'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>アマーーーール！！</title><content type='html'>冒頭、オーケストラによるイントロのあと、母親が「アマーーーール！！」と呼ぶところから始まるこのオペラ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;メノッティ作曲のオペラ「Amahl and the night visitors」の公演が終了して、はや２週間になろうとしています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨年の９月から未経験者ばかりの新人新米グループAtelier de création と週一回の練習を始め、１１月には演出家リシャールや振付師アンヌと出会い、Groupe Vocalのメンバーも練習に加わり、２月には衣装デザイナーのジャンヌと出会い、３月２０日からはモンペリエ・オペラ座のスタッフが加わり、３１日にはモンペリエ・オーケストラが加わり、４月６日、７日、９日に公演が行われ、７ヶ月に渡る冒険が幕を閉じました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「冒険」はフランス語で「aventure アヴォンチュール」。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;公演初日で照明デザイナーのダヴィッドと衣装デザイナーのジャンヌと別れ、公演最終日をもってリシャールともお別れ、そして新人集団Atelier de créationともお別れをしました。まさに一つのアヴォンチュールが終わったという感じです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いつもの例にもれず、今回の冒険もいろんなトラブル、話題には事欠かず、喜び、怒り、不安、感動にあふれる密度の濃い７ヶ月でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;公演が終わって賛否両論もちろんいろいろ感想は聞きましたが、大方の反応は「素敵だった！」です。夢があふれるというか、ファンタジーあふれる舞台で素敵だったという反応。&lt;br /&gt;私も個人的に好きでした、この演出、そしてこの舞台。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いろいろと話題にしたいこともあるのですが、今日は写真とともに舞台の様子をざっとお伝えしたいと思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アマール役と母親役はダブルキャストで行ったので、写真にはそれぞれ二人ずつ別の子が写ってますのでご了承を。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「アマールと夜の訪問者たち」&lt;br /&gt;オーケストラの演奏開始とともに幕が上がりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;雪がちらつく中、松葉づえをたよってびっこをひきながら歩くアマールがいます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この幕が上がる瞬間が私は大好きです。お客さんからすれば、幕の向こうに別世界が存在したわけで、この瞬間、お客さんからは夢の世界に入り込む「わ～。」という声にならない声や、「はっ。」という声にならない声があがり、それが実際にあちらこちらから聞こえるんです。スペクタクルの舞台がもつ魔法の力。私にとって大好きな瞬間の一つです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;満天の星空を見上げるアマール。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460246317330885218" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8axGJKkamI/AAAAAAAACi8/ThY2bSqxYhA/s320/24564_1455371223419_1207478979_1363344_1066259_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;母と息子の貧しい二人暮らし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459592423859047234" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ReYiKIS0I/AAAAAAAACec/yR3eTjFJ-go/s320/IMG_6015.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;夜になると二人は寄り添いあって寝ます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459592731056278242" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ReqajqCuI/AAAAAAAACek/wEBR34ENTMg/s320/IMG_6021.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;突然ドアがノックされて目を覚ます二人。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;東方の三博士が登場するシーンです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;三人は舞台後方にいるのですが、弱い照明でシルエットが見える程度。演出家リシャールはここで三人の顔のアップをビデオで舞台一面に映し出し、お客さんの笑いを誘っていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460246793710533042" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8axh30U-bI/AAAAAAAACjE/QBI3RzBuXQI/s320/24564_1455387223819_1207478979_1363439_444755_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;東方の三博士と言うとキリスト誕生にまつわる有名な登場人物で、普通なら知的で厳かな感じもあるキャラクターのはず。でもリシャールは、この三博士を三博士のふりをして民からの貢物をだましとる仲よしペテン師集団と設定しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459592947647097522" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Re3Ba7qrI/AAAAAAAACes/lmemB46058Q/s320/IMG_6025.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;三人を家に迎え入れると、母親はアマールに三人の邪魔をしないように言いつけて暖炉を暖める木を拾いに出かけます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;邪魔をするなと言われても、彼らに興味津津のアマールは次々と質問を投げかけます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459592166612727250" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ReJj109dI/AAAAAAAACeU/4E8wl7-h4P4/s320/IMG_6029.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;三博士は、作曲者メノッティのト書きに従って、バルタザールが黒人、メルキオールが白人、そしてカスパールはアジア人という設定です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460245921723702338" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8awvHad3EI/AAAAAAAACi0/8qgZq13U5bc/s320/24564_1456934582502_1207478979_1369240_474661_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;カスパールは耳が遠くてアマールの質問を「ええ？」と聞き返してばかり。&lt;br /&gt;これも作曲者の意図です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460247277977757314" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ax-D2oZoI/AAAAAAAACjU/17h7_U3Stg8/s320/24564_1455432944962_1207478979_1363647_7037392_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;リシャール版の三博士はだまし儲けたお金を数えたりしてます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460247029020898482" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8axvkasNLI/AAAAAAAACjM/FlVC87JQdpw/s320/24564_1455413064465_1207478979_1363600_7479337_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アマールはカスパールがもつ魔法の小箱に興味津津。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460252351085895538" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a2lWp3X3I/AAAAAAAACkM/KmfGZwI-nDU/s320/24546_1384582407675_1025434161_31142066_5478862_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;そこへ母親が戻り、怒られるアマール。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;三博士をもてなしたくてもアマール親子は貧しくて何もないので、母親はアマールに仲間の羊飼いたちにも何か捧げものを持ってきてもらうように声をかけに行かせます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アマールが留守の間、三博士と母親の間で彼らが探し求める神の子についてのやりとりが美しい四重唱で歌われます。このオペラ中、一番よく書けていて一番感動的な曲ではないでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして羊飼いたちの登場。&lt;br /&gt;合唱の登場です。４声からなる合唱パート。&lt;br /&gt;まずはアカペラの曲で「みんな元気かい？」といった感じで仲間同士声をかけ合います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459591922606551954" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rd7W2OM5I/AAAAAAAACeM/SjjzDUsVuLs/s320/IMG_6038.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;続いてみんながお供え物をもってくる場面ですが、リシャール版ではみんな貧しくって何も捧げるものがないんだけど、、、、と言う設定。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;みんな興味と怖さ半々で三博士を歓迎します。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459591586489084866" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rdnytkq8I/AAAAAAAACeE/wME4tZl_QBQ/s320/IMG_6044.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;合唱パートが二曲つづいた後、踊りのシーンに移ります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460248172681199586" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ayyI4jf-I/AAAAAAAACjk/IL1DlQFxh7I/s320/24564_1456954342996_1207478979_1369264_4292544_n.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たいていよくあるバージョンでは、コーラスが歌った後、ダンサーたちによるバレエに移るわけですが、オペラｊｒは全部やる！ので、合唱メンバーたちは二曲の歌のあとはダンスシーンへと続けていくのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a3axoQ6OI/AAAAAAAACkk/vjkdsaYfvzU/s1600/24546_1384583047691_1025434161_31142082_7829986_n.jpg"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460253268860004578" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a3axoQ6OI/AAAAAAAACkk/vjkdsaYfvzU/s320/24546_1384583047691_1025434161_31142082_7829986_n.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ちょっと未開的野性的な味をつけて、というリシャールの要求にこたえたアンヌの振付。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459590779133389938" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8Rc4zE-bHI/AAAAAAAACd0/sNIHI9nfSVA/s320/IMG_6049.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この振付についても賛否両論いろいろ聞きましたが、関係者の一人としての私から見たこのシーンは、何がすごいかって、踊りの経験なんてないごく普通の若者たちを、身体表現の点でこのレベルにまで導き、若者らしいエネルギーをうまく使って五分間の踊りのシーンを堂々と演じさせたということ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;振付で使われたそれぞれのアイディアはもちろん、さすがだなあと思うところがあちこちありましたが、７ヶ月前にはまっすぐ立つ、まっすぐきれいに歩くことすら難しかった普通のいまどきの若者たちが、エネルギッシュで野性的でオリジナルなこのダンスシーンをやりきる姿をみて、私はただただほれぼれとしてしまってました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a3LEBkqCI/AAAAAAAACkc/26gtEoTUqyg/s1600/24546_1384583167694_1025434161_31142085_6192281_n.jpg"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460252998920087586" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a3LEBkqCI/AAAAAAAACkc/26gtEoTUqyg/s320/24546_1384583167694_1025434161_31142085_6192281_n.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;三博士たちは、なんだか不気味な羊飼いの集団にどぎまぎしています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459591049273544994" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RdIhbaESI/AAAAAAAACd8/ZjgyI7es1rU/s320/IMG_6052.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;フィギュアスケーター顔負けの回転技あり投げ技あり。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460248381355168290" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ay-SQTkiI/AAAAAAAACjs/fqeJxYTiuVg/s320/24564_1457009384372_1207478979_1369397_692079_n.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;ヒップホップダンサー顔まけの連続早業ジェスチャーあり。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;私はジェネラル・ピアノまで舞台下のピアノに向かっていたので、舞台上の様子がちゃんと見れてなかったんです。オーケストラが来てからの練習では、このバレエシーンを見るたびにわくわくしてました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460247504736987586" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8ayLQmPqcI/AAAAAAAACjc/FYKoIOVdCfU/s320/24564_1456687216318_1207478979_1368221_73227_n.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;みんなが寝静まったあと、息子アマールを貧しい暮らしから救うために、ついつい宝の山に手をのばしてしまった母親。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;三博士の付き人にすぐに見つかって捕らえられてしまいます。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460251777863759634" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a2D_PDtxI/AAAAAAAACkE/jg0mhQm5ytM/s320/24564_1456699416623_1207478979_1368334_3213330_n.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;母親役のN。去年の「ディドンとエネ」でも重要なベリンダ役をこなしたN。彼女の迫真の演技はすごいものです。実は彼女、女優志望でこの夏からパリに進出します。まだ１７歳なのに、人とは何か違うオーラを放つ彼女。きっと世に出るに違いありません。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;u&gt;&lt;span style="color:#0000ff;"&gt;&lt;/span&gt;&lt;/u&gt;&lt;a href="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a2wpRIfAI/AAAAAAAACkU/oZyIPRMs2Ao/s1600/24546_1384496125518_1025434161_31141845_3219195_n.jpg"&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460252545060994050" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a2wpRIfAI/AAAAAAAACkU/oZyIPRMs2Ao/s320/24546_1384496125518_1025434161_31141845_3219195_n.jpg" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;付き人と三博士から激しく非難される母親をアマールがかばいにきます。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;「悪いのは僕でママは悪い人じゃないんだ！うそつきはこの僕で、ママは悪い人じゃないんだ！ママをぶたいないで！ママをぶったりしたら僕がお前を骨の髄までくだいてやる！お願いだからママをぶったりしないで！」というアマールのソロ。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;この曲の終りでアマールは「お願いだから、、、。」と言って母親のそばで泣き崩れます。&lt;br /&gt;アマール役の二人はまだ１４歳で器用な演技テクニックなんかないだけに、子供の自然な弱さ不安定さがかえって劇的効果を増して、お客さんの心にぐっとくるシーンでした。 &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459590448466735074" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RcljP5r-I/AAAAAAAACdk/xRTlg4pnOr0/s320/IMG_6060.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;母親は許しを請い宝を返そうとしますが、三博士は「宝は返さなくてもよい。我々が探す神の子は宝など必要としないから。」といって、神の子がつくる夢の国について語ります。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460251478959333298" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8a1ylusH7I/AAAAAAAACj8/IZUhV5wSj7s/s320/24564_1456719977137_1207478979_1368407_318703_n.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;この後、「せめてその神の子に僕の松葉えづえを贈りたい」とアマールが言ったところで奇跡が起こります。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;なんとアマールは普通に歩けるようになったのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;実はこの奇跡について、リシャールは奇跡なんてないという設定を行い、夜、夢遊病状態のアマールは実は松葉づえなしでも普通に歩いているというシーンをオペラの前半で見せています。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;でも、それはちょっと見ててもわかりにくいんじゃないかな～～～という微妙な演出でした。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ともあれ、アマールは歩けるようになり、三博士たちの旅に加わることになりました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 180px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5460248735696675490" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8azS6R54qI/AAAAAAAACj0/q6FWggXFol4/s320/24564_1457144947761_1207478979_1369812_6670217_n.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;リシャール版では三博士たちはペテン師なわけで、アマールもお金を稼ぐ一団に加わったというわけです。愛する息子を旅立たせる母親はもちろん複雑な思い。「身体には気をつけなさいね。」と声をかけますが、遠く立ち去る息子の後ろ姿を悲しそうにずっと見続けるのでした、、、、。&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そして幕が静かに下ります。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;The End。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一つの舞台作品をこんなふうにはしょってお伝えするのは無理がありますが、どうでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;div&gt;やっぱりArt vivant 生きた芸術ですからね。生でその空間にいて体験体感してもらうのが一番です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;結果的にはこの舞台の演奏時間はたったの４５分。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;あっという間の４５分です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;お客さんは夢の世界に入り、カーテンが下りるのと同時に夢からさめる。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;３公演ともブラボーが飛び、熱心な拍手がいつまでも続いていました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;オペラｊｒの公演としてはもちろんのこと、この舞台は一つの作品として大成功を収めたと思います。演出や舞台照明にたいしても、新聞などの批評も好意的なものばかりでした。私を含め、オーケストラに対する不満を抱いた人はだいぶいましたが、、、、。またその話も今度。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;本当の素人を含めた普通の若者が数カ月かけて取り組んだ成果。舞台のために働くそれぞれのプロたちが能力を出しあって作り上げた舞台。これがたったの３公演だけで終わりというのはなんとももったいない話です。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;またいつかどこかで再演ということになるのかならないのか。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そんな話も含めて、お伝えしたいことはいっぱいですので、またの機会をお待ちください。 &lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-2207118715512317508?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/2207118715512317508/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=2207118715512317508&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/2207118715512317508'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/2207118715512317508'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/04/blog-post_21.html' title='アマーーーール！！'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' 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/&gt;かたや日本でプロの音楽家、あるいは音楽を専門に志す人の間では、ピアノと言えばグランドピアノというのがごくあたりまえのこと。音楽教室、ピアノの先生の家、音大、音高にはグランドピアノがあるのが当たり前で、ほとんどの人が大学受験前までに親が自宅にグランドピアノを買ってくれる、さらには防音システムまで整えてくれる、というビップ待遇を受けて練習に励むのが普通です。遅くても音大入学を機にグランドピアノを買ってもらうという感じでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アップライトピアノのことをフランス語ではpiano droitと言いますが、一昔前、日本のどの家庭でもアップライトピアノをみかける、と言ってしまえるほど、女の子はピアノを習う、ちょっとでもピアノを習う子はアップライトピアノを買ってもらうという時代がありましたよね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにかく、日本にはヤマハとカワイという二大メーカーがあるおかげもあって、ピアノの普及率が抜群にいいのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;プロのミュージシャンで某Ｔ芸大ピアノ科出身のとある人は、「家庭が裕福ではなかったから、大学受験もアップライトピアノで準備したし、大学に入ってからもアップライトピアノだった。代わりに先生の家で練習させてくれたり、大学で優遇してもらえた。」と言っていたのを聞いたことがあります。戦後の時代ならまだしも、彼は現在４０歳代。こんな例は日本の音楽界では本当にめずらしい例でしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私自身、自分のためにピアノを買ってもらうとか防音の設備を整えてもらうとかはなかったけれど、母親がピアノをしていたので、私が生まれた最初っからグランドピアノが家にありました。私が最初に親しんだ楽器がグランドピアノだったのです。ピアノの個人レッスンを３歳から受け始めたのですが、先生とのレッスンも最初っからグランドピアノでしていました。それからというもの、グランドピアノで弾くのが当たり前、という環境の中にずっといました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;某市立高校の音楽科に進んでみたらならば、２０室以上あるレッスン室すべてにグランドピアノが二台ずつ入っていて、コンサートサイズのグランドピアノも二台あって、全室冷暖房完備、完璧な防音システムなどなど、あらゆる面で完璧でした。しかも私立の学校じゃないんですよ。公立の高校でこの設備だったのです。その「完璧」が、当然のことであると思える環境にいたわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;笑えることに、最初のカルチャーショックは大学に行ってからのこと。某県の公立の大学だったのですが、こちらはぼろぼろの校舎。近代的な防音システムは一切なく、ところどころ、木製のとびらが二重になってる程度。それもそのはず、校舎のあちらこちらで雨漏りしてるところだったので、まさに財政難真っ只中の匂いがぷんぷんする学校だったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それでもグランドピアノは学校中のあらゆるレッスン室にあって、ピアノ科のレッスン室にはもちろん二台ずつ。学校の中にコンサートサイズのグランドピアノもいくつかありました。唯一、学生が自由に練習できる練習室だけはアップライトピアノでした。そのことだけでも「超リッチ」な高校からきた私たちには「ド貧乏」、「設備不十分」に見えたものです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このときは、日本の音大は私立と公立でこんなにも設備が違うんだ～。。。と勝手に想像して思い聞かせていました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本では音高、音大の外でも、グランドピアノを見かけることはしょっちゅうで、レストランやホテルでのピアノ弾きのバイトに行ったならば、そこにはもちろんグランドピアノがあるし、って感じで、やっぱり「人前でピアノを弾く＝グランドピアノを弾く」という図式が日本にはあると思います。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、フランスに来て、そんな図式はあっさりと崩壊したのでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最初のショックは、私が今働く音楽学校に初めて足を踏み入れた時。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;古～い建物の一室にアップライトピアノがあるだけで、そのピアノ自体古くて質のいいものじゃなかったけれど、なにより部屋がボロボロ。。。。。&lt;br /&gt;冷暖房がどうのこうの、防音がどうのこうのなんて話す必要もないくらい、もうボロボロ。ドアはしっかり閉まらずすきまだらけ、壁紙は一部はがれて床には汚らしい古いカーペットが、、、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「極貧」の匂いがぷんぷんする音楽学校でした。（笑）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして次にわかったことは、ピアノを習う生徒のほとんどが家に本当のピアノ、つまりアップライトピアノを持っていないということでした。クラビノーヴァのような電気ピアノをもっていればまだしも、鍵盤数も少ない半分おもちゃのようなキーボードを使ってる子も数人いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、使用する楽譜に関しても違いが。私はある先生の産休の代理でやってきたのですが、生徒たちがもっていた楽譜はほとんどがコピーの楽譜。楽譜は高いから、年に何冊も買えない、というのです。（レッスン数が少なくて、レッスン時間が短くて、一年で学べる量が少ないというのもありますが、、、。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにかく、なにからなにまでが日本での常識とは違いました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、この音楽学校はモンペリエの郊外にある極貧学校だから、ここが特別なんだろう、、と思いたかった私ですが、このショックはコンセルヴァトワールの様子を見て決定的となりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モンペリエの旧市街地の中心にあるモンペリエのコンセルヴァトワール。音楽とダンスを学ぶための教育施設で、入学試験や進級試験がありますが、ちびっこから２８歳くらいまでが学べます。&lt;br /&gt;古い建物を校舎にしているので、レッスン室の形も広さも部屋によって違います。もちろん防音設備はどこの部屋にもありませんでした。おかしなことに事務系の部屋は冷暖房完備できれいでしたが、、、。&lt;br /&gt;ピアノ科の先生の部屋にあるピアノも部屋によってそれぞれで、一番格の高い先生（？）の部屋にはグランドピアノが二台ありましたが、他の先生の部屋にはグランドピアノ一台とアップライトが一台だったり、単にグランドピアノが１台あるだけだったり、まちまちです。&lt;br /&gt;他の楽器の先生の部屋にはアップライトが一台あるだけ。しかもこのアップライトピアノ、日本人が見慣れているアップライトよりも一回り小さく、本当に箱型サイズでタッチもおかしく痛んだ感じのするピアノがほとんど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてそして、こちらに来てこれが当たり前なんだとわかったことは、ピアノの椅子がないということ。日本ではピアノとその椅子はワンセットでいつも一緒ですよね。椅子の高さを調節することは、ピアニストにとってとても大事なこと。でも、こちらではピアノだけがぽつんとあって、椅子はその辺にある普通の椅子を持ってきて使ったりするのです。&lt;br /&gt;このことは何もコンセルヴァトワールだけのことじゃなくって、モンペリエの近代総合ホール施設ＣＯＲＵＭでも同じことです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「フランスではこうなのか、、、、。」と無理やり言い聞かせて、私も長い間、高さがまるで合ってない普通の椅子に座ったり、椅子を２個３個積み重ねて、不安定な状態でピアノを弾いたりしてきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;グランドピアノといえば、コンセルヴァトワールの最上学年の生徒ですら、自宅にはグランドピアノはもっていません。みんなアップライトピアノだけ。そのため、みんな学校で練習するのです。&lt;br /&gt;生徒だけでなく、伴奏ピアニストとしてヨーロッパ中で活躍しているピアノ伴奏科の先生ですら、単身赴任先のモンペリエのアパートにはアップライトピアノを入れてるだけでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私がモンペリエでこれまでに出会った人で、家にグランドピアノをもっていると言ったのは４人だけ。一人は大学の音楽学部教授、もう一人は音楽学校で私が産休代理を務めたピアノの先生。どうやら旦那さんが高給取りだそうで、結婚後にグランドピアノをプレゼントしてくれたそうな。あとの二人は音楽愛好家の５０歳代の女性で、ピアノは小さいころから習っていたので、趣味にしてはなかなかそこそこの腕前を持っている人たち。他に仕事を持っている彼女たちは仕事で稼いだお金で４０歳前後にグランドピアノを購入したと言ってました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ま、そんなわけでこちらではグランドピアノに簡単にはお目にかかれません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにしても日本とフランスにはいろいろと違いがありますね。ピアノ全般の普及率なんて天と地の差。グランドピアノなんて、フランスではプロを目指す人の間でも簡単には手が及ばないリッチで贅沢な代物。&lt;br /&gt;日本人で音楽を志す人のほとんどが海外に出て勉強を続けるわけですが、技術的には日本人のレベルのほうが格段上だったり、一般人の間での音楽普及率も日本のほうが断然上だったり、おもしろいもんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さてさて、なんで今日この話題だったかというと、小さいころからグランドピアノに慣れ親しんできた私から見たら、やっぱりピアノというのはグランドピアノなのであって、アップライトピアノや電気ピアノというのは指先のテクニックや読譜の練習用にすぎないと思うのです。ピアノを鳴らす、ピアノを響かせる、音色がどうのとかいうのはやっぱりグランドピアノで学ぶことだと思うのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;音楽学校でピアノを教え始めて７年目になるのですが、教え方や曲の選び方、生徒との接し方なんかは自分なりにあれこれ考えて工夫もして、私のやり方が確立でき始めてきたところです。そのかいもあってか、私とピアノを習って６年とか７年という年数になってきた生徒たちには、その進歩と成長がはっきり表れてきて、教えてるこっちもうれしくなることが多いのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな中で唯一残念なことが、このピアノの話。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;音楽学校ではあんまり質がいいとも言えないアップライトピアノでレッスンしてますが、発表会などをするときも、小学校の多目的室にあるアップライトピアノでするか、あるいは他の場所でするときはたいてい電気キーボードを持ち込んでするんです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;当初は私も、「フランスではこれが普通か、、、、」と言い聞かせていたんですが、やっぱりそうはいきません。初心者ならまだしも、上達してきた生徒たちにキーボードで弾かせるなんて、生徒もやる気がでないだろうし、こっちも生徒に申し訳ない気持ちがしてしまうんです。&lt;br /&gt;去年の秋には、私の生徒がドビュッシーの「ゴリーウォークのケークウォーク」と映画「ピアノレッスン」のテーマ曲をこのキーボードで弾き、私は正直「。。。。。。。」と半分怒りと情けなさで悶々としていました。&lt;br /&gt;&lt;div&gt;それからというもの、「せっかく練習もがんばってして上達してきた生徒にキーボードで弾かせるなんてもう嫌だ～～！！」宣言をして、何か手立てはないか、と画策をなってきたのです。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そこへ、今年は新たに「それぞれの楽器でレベルの進んだ生徒たちだけでコンサートをしよう。」という企画話がもちあがりました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;私のクラスは学校１、２を争う大所帯だし、レベルが進んだ中高生を何人もかかえてますから、必然的にこのコンサートの企画には私も加わりました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;普段とは違う場所で、、、という音楽学校の意向もあり、ピニャンPigan に新しくできた図書館のロビーでしよう！ということになりました。昔の鉄道の駅を改築してできた建物で、天井が高くて一面のガラス窓のおかげで明るい日差しのなかでとても素敵な場所だと聞いていました。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;しかし！問題は、そこにはピアノがないということ。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;重度の財政難にあるこの音楽学校にはアップライトピアノをレンタルする予算すらありません。そこでピニャンの役場に費用をまかなってもらうよう依頼しましたが、残念ながら却下。。。それならばということで、ある人がアップライトピアノを無償で貸してくれると申し出てくれたのですが、私は正直、フランスで見かけるアップライトピアノというのは中にはピアノとは呼びにくい代物もあるので、アップライトピアノならなんでもいいというわけではない、クラビノーヴァのほうがずっとかましということもある、といって慎重姿勢を見せました。私がそのピアノを試しにいって返事をするというのでもよかったわけですが、忙しくって時間に余裕がないうえに、もしも状態の悪いピアノだった場合、善意で申し出てくれてる人に丁寧にお断りするのもなんだかなあ、、、と思ってあーだのこーだの言っていました。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;すると音楽学校がいつもお世話になってる楽器屋さんが、クラビノーヴァを無償で貸してくれるという申し出をしてくれたのです。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;ほんとお金がないところには、こうやって善意のサポートの声が出てくるところがありがたいことなんですが、判断をもとめられた私は正直言って困ってしまいました。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;本当だったら、ちゃんと設備のととのったホールでグランドピアノでコンサートをさせてあげたいというのが私の希望。日本だったらごくごく当然のことです。おちびちゃんの初心者ばっかりの音楽教室だってそうしてます。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;日本では設備に恵まれているだけでなく、発表会参加費というのを別に払いますからね。参加費、お写真代、先生への花束代だのなんだのって。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そんなこと、こちらではありえないんです。「そもそもの音楽学校登録料が高いのにさらに何かあるごとになんて払ってられない。」というわけです。その、音楽学校登録料というのは、実は日本人からみたら、それ一ヶ月分じゃない？という安さなんですから、もう日仏比較はしてられません。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;私はもうとにかくうんざり。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;日本とフランスで政治の方針が違うとはいえ、教育方針が違うとはいえ、家庭における収入と支出のやりくりの考えが違うとはいえ、「お金がない、お金がないって、ほんとにどこまでお金がないの～～～！！」って叫んじゃいますよ。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;でも、私の嘆きを理解してくれた人はたくさんいたのです。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;まず、私の同僚でヴァイオリンの先生であるマチアスは「leonardo の生徒にクラビノーヴァで弾かせるのはどうかと思うよ。。。」と言ってくれ、私の生徒のママで本人もチェロを習い、音楽学校の運営にボランティアで協力してくれてるドラは、とあるアイディアを出してくれました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;それは私たちの音楽学校の教室がある村の一つ、Lavérune ( ラヴェリュンヌ）のお城にあるピアノの持ち主に直談判するというもの。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;私たちの音楽学校がまたがる７つの村の中で唯一、お城の中に普段からコンサートに使用されている部屋を保有する村ラヴェリュンヌ。コンサートだけでなく講演会、展示会などにもよく利用される部屋なので、予約は年度初めまでにしないといけないと聞いていました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;さらにここに古いグランドピアノがあるらしい、というのは知っていました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ドラによると、このピアノはラヴェリュンヌの所有ではなくて、とある人からレンタルしているのだそうです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;で、このとある人というのが、モンペリエにアトリエをかまえるピアノ調律師兼修復士さんであるH氏。私も知っている方の旦那さんです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;H氏は会員多数のピアノ愛好家のアソシエーションを率いていて、単なるピアノコンサートだけでなく、ピアノ弾き比べレクチャーやピアノの構造についてのレクチャーなんかを熱心にしてらっしゃいます。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ドラもこの会のメンバー。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ある日、この会の集まりのあと、ドラはH氏に直接、音楽学校の状況とピアノの必要性を説明して協力をもとめてくれたのです。ありがたいことにH氏は快諾してくれて、無償でこのピアノを私たちに使わせてくれることをOKしてくれたのです。続いてドラはこのことをラヴェリュンヌの村役場に伝えて、部屋とピアノともどもを使わせてくれないかと頼んでくれたのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ラヴェリュンヌの村役場で文化芸術を担当しているのはデビー。彼女は音楽学校が誕生した初期から数年前までずっと、現在のドラと同じようにボランティアで学校の運営をサポートしてきてくれた人。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;ホールが使用可能な日を教えてくれただけでなく、その日の数日前に他のコンサートのためにこのピアノが調律がされることになるとまで教えてくれました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;こうしてすべてがそろいました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;みんなの善意で、みんなの好意で、超貧乏音楽学校の生徒たちがグランドピアノで弾くという夢のような話が現実化するのです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;すごいことになってきました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;こうなったからにはこのコンサートの運営に積極的に関わらないといけません。いつのまにやら、このコンサートの企画準備の指揮は私が務めるようになりました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;参加者の決定、プログラムの決定、練習の日程組み、当日の段取りなど、私がイニシアティブをとってやりました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;みんなの好意がうれしかったのと責任感から自然と行ったこと。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;ただ、問題は一つ。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;それはオペラｊｒの「アマール～」の本番と同じ週にこのコンサートを行うということ。つまりアマールの練習の大詰めとコンサートの準備を同時進行させないといけないということ。さらに、例のピアノトリオをこのコンサートで弾くと決めたもんだから、その練習もしないといけない。生徒がコンサートで弾く曲もちょっと背伸びさせる挑戦型の曲を選んだので、しっかりとめんどうをみないといけません。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;どれも大事で一つも軽んじられない状況に陥った私は、空いてる限りの時間を使って生徒の練習をし、&lt;/div&gt;&lt;div&gt;晴れて過密スケジュールの新記録を作ってしまいました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;５週間休みなし。。。。。。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt; &lt;/div&gt;&lt;div&gt;その話はまた今度しますが、とにかく、すべては生徒にグランドピアノで弾く機会をあげるため！&lt;/div&gt;&lt;div&gt;そのまぼろしのグランドピアノはこちら！&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;div&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 240px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5459596678930549602" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RiQNiOy2I/AAAAAAAACfk/Bx8WNF3JslY/s320/IMG_6122.JPG" /&gt;&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;アンティーク風で素敵なピアノでしょう？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;また追ってコンサートの話もお伝えします。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-6015709561671510693?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/6015709561671510693/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=6015709561671510693&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/6015709561671510693'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/6015709561671510693'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/04/piano-queue.html' title='Piano à queue'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8RiQNiOy2I/AAAAAAAACfk/Bx8WNF3JslY/s72-c/IMG_6122.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-8784644588198540374</id><published>2010-04-11T23:10:00.002+02:00</published><updated>2010-04-11T23:50:27.488+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>Piano Trio de Shostakovich</title><content type='html'>去年の秋ごろ、音楽学校の同僚でヴァイオリンの先生であるマチアスから「leonardo、僕らと一緒にショスタコヴィッチのピアノトリオをやらない？」と誘われました。同じく同僚でチェロの先生であるマリーと彼は、ある日ラジオから流れてきたこの曲を聞いて「やるっきゃない！」と思ったのだそうです。&lt;br /&gt;で、ピアノは誰が？というところで、「もちろんloenardoでしょう！」、と思って声をかけてくれたのでした。&lt;br /&gt;私はこの曲を知らなかったのですが、「ショスタコヴィッチの音楽のピアノパートは私にはきついだろうなあ、、、」という不安がよぎったのが事実です。&lt;br /&gt;でも、室内楽というのは私が好きなジャンル。学生時代からたくさんの楽器の伴奏をして、コンチェルトやソナタのピアノパートは弾いてきましたが、本当の意味で対等に室内楽を楽しめたのは、モンペリエのコンセルヴァトワールの室内楽科に登録した２年間だけでした。しかも、当時の私が大学での授業や仕事に追われて忙しくしてたために、大規模な編成のグループには参加できず、チェロ、バスーン、そしてフルートとのそれぞれドゥオとして組ませてもらったので、ピアノトリオやピアノカルテットに本当に取り組んだことはなかったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこへヴァイオリニストとチェリストからのお誘い。&lt;br /&gt;そりゃ、「OK！」と返事して当然です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「せっかくやるからには、音楽学校のコンサートかなにかで演奏する機会を作ろうね！」と言って楽譜を受け取りました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 229px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5458970234228871330" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8IogVKkkKI/AAAAAAAACdc/FSkPxEZXWio/s320/IMG_0001.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;早速CDを聞いたり、ちょろっと弾いてみたりしてました。かっこいい曲なのですが、正直言って自分が弾くにはどうもピンと来ていませんでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これが去年の秋のお話。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから１２月に入って、とある日の夜。仕事が終わってから留守録を聞くと、マリーから「今、マチアスと二人で譜読みしてたんだけど、ピアノと一緒だとどうなるかな？と思って、leonardoがもし時間あったら一緒に譜読みしたいなと思ったの。連絡ちょうだい！」とのこと。残念ながらその時はもう２３時で、「ごめんね～。」しか言えなかったわけですが、その後私が日本に帰省したりしたもんだから、年は変わって２０１０年１月。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仕事で忙しくしてて譜読みすらろくにしないまま２月。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でも音楽学校の４月のコンサートで弾くことにしようということは決定したので、そろそろ練習せんとだめでしょう、、、という気になったのが２月のバカンス明け。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、いざ３人で練習しようと思っても、３人ともそれぞれいろんなところでの仕事をかけもちでしてるもんだから、なかなか予定が合いません。やっとのことで見つけた時間が３月１８日の木曜日の２１時から。&lt;br /&gt;音楽学校でのコンサートは４月１０日に決まったので、１か月切ってるわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１回目の練習の約束を決めてから、３人それぞれ個人練習をドタバタとしたのでしょう。&lt;br /&gt;この木曜日の夜、各自仕事を終えてから、St.Georges の教室に集合しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「じゃあ、やってみる？！」てな感じで、第一回。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ショスタコヴィッチのピアノトリオ第一番　作品８。&lt;br /&gt;１３分くらいの単一楽章からなる作品です。&lt;br /&gt;まさにロシア色。でも激しい部分あり、空中を浮遊するような部分あり、スコットランド音楽みたいな部分ありで、いろんなキャラクターが一曲の中におさまっていて、とっても充実した音楽です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ピアノ、ヴァイオリン、チェロのそれぞれのパートに、強烈に激しく１６分音符が不規則に並ぶ音型のパッセージがあるんですけど、３人が３人ともうまく弾けなくって「ギャー！」とか叫びながら格闘。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;周囲には民家が並び、防音もなにもない古い家の一室にある教室での夜間練習。&lt;br /&gt;激しい音楽がご近所さんにはまる聞こえだったことでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「弾けないよ～！」というところは一杯あるものの、楽しくって気がついたら２３時過ぎ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんな感じで第一回目の合わせは「、、、というわけで、各自練習しましょう。。。」という感じだったわけですが、反省よりも不安よりも、「この曲カッコイイ！！」という思いが断然もりあがってきたのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;仕事ですっかりオペラや合唱団との演奏の専門の道に傾いていた私にとっては、久しぶりの室内楽。久しぶりの器楽奏者とのアンサンブル。そして久しぶりの純音楽です。&lt;br /&gt;マチアスは、ヴァイオリンを教える傍ら、録音スタジオをかまえて忙しくしてる人。マリーはチェロを教える傍ら、ロック歌手のグループのバックでチェロを演奏したり、ハープとフルートとのグループを結成しえて演奏活動をしています。そんな彼らにとっても、久しぶりの室内楽、久しぶりのクラシック音楽、そしてピアノと演奏するのも久しぶりのことだったのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのため３人ともすっかりうれしくなってしまいました。やる気満々になってしまいました。&lt;br /&gt;お互いに忙しいわけですが、一週間に一回の練習を設定して、４月１０日のコンサートに向かってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この時期、私はめちゃくちゃ忙しかったわけですが、さらにピアノトリオのこの練習が加わったために、この上なく忙しくなってしまってたんです。&lt;br /&gt;でも、その気になれば練習時間とかはとれるんだ、ということに気がついた私。&lt;br /&gt;これまでもピアノトリオとかやりたい！って思ってたんですが、「時間がなくって、、、」と言う理由で重い腰を上げずにいた私。&lt;br /&gt;でも、オペラのプロダクションの時期に入って毎日６時間練習に参加してても、朝から夜遅くまでピアノのレッスンに走りまわってても、ちょこっとの個人練習と週一回の合同練習ができたわけです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コンサートで人前で弾くわけだからそれなりの形にしないと、、というのはもちろんありましたが、ギャラも何もないボランティア的な自発的行為。それでも３人で練習を重ねたのは、純粋に楽しいから、うれしいから。&lt;br /&gt;こんなことってもしかして初めて？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;改めて考えると、今の私の仕事は、もっぱら指揮者のもとでのピアノ演奏がメインです。&lt;br /&gt;その指揮者の求める音楽に応えてなんぼ、指揮者のテンポに合わせてなんぼの職業です。そこでは私は自分なりに音楽を感じて表現して、それが指揮者の描くものとぴったり合えば喜んでもらえる、評価してもらえる、というところもあります。が、「私はこう感じるけどどう？」的な私からの提案はありません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、以前の私がしてたのはヴァイオリンやクラリネットなどの器楽奏者のピアノ伴奏。お互いの呼吸が合うように聴きあって、フィーリングを感じあって練習をし、演奏してきたわけですが、どの場面も、試験やオーディションのために頼まれてしていたこと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これまでに何度かだけは、お互いに好きな曲をドゥオやトリオでトライみたいなこともしましたが、その時は初見大会みたいに楽しんだだけでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だから、好きで楽しくて、しかも練習を重ねるというのは、実はこれが初めてのことなのかもしれないんです。&lt;br /&gt;お互い聴きあって呼吸を合わせていく。テンポのことなんかは意見を出し合って決める。&lt;br /&gt;これが対等に作り上げる音楽ってやつですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ショスタコヴィッチのピアノトリオ第一番。&lt;br /&gt;聴けば聴くほど味がわかってきて、どんどん好きになりました。&lt;br /&gt;技術的には「なんでこんな音型にしたんだ～！？」と叫びたくなる難しい個所がいくつもありますが、音楽的には自然と形が作れていく。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ほんとかっこよくてドラマチックできれいな部分もある素敵な曲です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかも、後になってわかった衝撃の事実。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ショスタコヴィッチは１７歳でこの曲を作曲したんです！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どういう人間がこういう音楽を１７歳で書けるのか？！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;音楽の才能に関しても、感情の表現の仕方にしたって、普通、１７歳がこんなことできるか？！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;戦争の恐怖がはびこる社会情勢が生み出すものなのか、それとも誰かに激しく恋してる１７歳がこういうものを生み出すのか、はたまた単に天才なのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;皆さんもぜひ聞いてみたください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;４月１０日のコンサートの様子はまた後日お伝えしますが、只今leonardoは室内楽モードに入ってますという報告でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今後、このまま室内楽熱がフィーバーしていく予感大です。&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9191115890305574250-8784644588198540374?l=goennowa.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://goennowa.blogspot.com/feeds/8784644588198540374/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9191115890305574250&amp;postID=8784644588198540374&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8784644588198540374'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9191115890305574250/posts/default/8784644588198540374'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://goennowa.blogspot.com/2010/04/piano-trio-de-shostakovich.html' title='Piano Trio de Shostakovich'/><author><name>leonardo</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='24' height='32' src='http://bp1.blogger.com/_GT6kxK6FPs4/R-ez8Z-L-iI/AAAAAAAAAAM/8adCe8MltwY/S220/IMG_0002.jpg'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S8IogVKkkKI/AAAAAAAACdc/FSkPxEZXWio/s72-c/IMG_0001.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9191115890305574250.post-8021231088536535545</id><published>2010-03-31T22:08:00.002+02:00</published><updated>2010-04-01T00:31:29.307+02:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スペクタクルの世界'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='仕事'/><title type='text'>Amahl and the Night Visitors         アマールと夜の訪問者たち</title><content type='html'>&lt;p&gt;私が最近めちゃくちゃ忙しくしてる理由の一つが、来週公演本番を迎えるオペラ「アマールと夜の訪問者たち」の練習。私はこのプロダクションでコレペティを務めています。３月２０日からは金曜日を除き毎日６時間の舞台稽古を重ねてきました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして昨夜、オーケストラとの練習開始を前にした最後のピアノリハーサルであるGénérale piano が行われ、私の大事な任務も半ば完了。ということで、ちょっと一息ついてるわけです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 224px; DISPLAY: block; HEIGHT: 320px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5454921255950285090" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_GT6kxK6FPs4/S7PF-xqk-SI/AAAAAAAACdU/SA-lh4o0FCE/s320/tractAMAHL1.jpg" /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;&lt;p&gt;このオペラ、原題は英語で「Amahl and the night visitors」で、フランス語タイトルは「Amahl et les visitors du soir」です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;片足が不自由な貧しい羊飼いの少年アマールが主人公です。明るく夢見がちな彼には作り話をするという悪い癖があります。ある日、キリスト誕生のエピソードで有名な東方の三賢者が現れて、「外に３人の王様がいるよ！」と言うアマールに、「もう作り話はいい加減にしなさい！」と怒る母親。けれども実際に３人の姿を目にし彼女は驚きます。賢者たちは「神の子の誕生を告げる星を追ってここまできた。」と言い、「まだ旅は続くのだけれども一晩だけ休ませてくれないか。」と頼むので、アマールの母親は「貧しくて何もない我が家ですが、、、。」と家に通す。そこへ羊飼いたちが賢者たちにお供え物を持って集まってきます。おもてなしの宴も終わり、皆が疲れて寝静まったころ、三賢者がもつ金銀財宝の山をじっとみつめる母親。神の子への贈り物である宝の山ですが、「この貧しさから抜け出せるのなら。ほんのちょっとぐらい、、、」と金貨に手をのばしたところ、賢者の付き人に見つかります。そこへ母親をかばいにくるアマール、許しを乞う母親、神の子は宝など必要としないからもっていきなさいと言う賢者。「私たちも待ち望んでいた神の子に何か贈るものすらない、、、。」と嘆く母親。そこへアマールが「僕の松葉づえを贈ろうよ！」と言った瞬間、奇跡が起こる、、、、。というのがあらすじです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当初、フランス語上演をするか原語上演にするか議論されたんですけど、歌詞のフランス語訳がいまいちだったことが決め手となり、私たちは英語上演の翻訳字幕付きで公演を行うことにしました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この作品はイタリア出身でありアメリカで生活をした作曲家ジャン＝カルロ・メノッティ（Gian Carlo Menotti 1911-2007）が１９５１年に作曲した全一幕のオペラです。台本も彼が書いています。テレビ放送のために作られた作品で、今日、アメリカではクリスマスシーズンの定番オペラとして親しまれています。その作品を春真っ盛りの４月にするので、私の英会話の先生でアメリカ人のヴィッキーは「なんて季節はずれなことするの？！」と大笑いしてました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さて、この音楽、簡単に言ってしまえばクラシックだけどクラシック過ぎない音楽とでもいいますか、とても耳に心地よい音楽で私は大好きです。メロディアスな部分とちょっとオリエンタルな音色もあって聴く者を飽きさせません。いつも同じ曲ばかり練習するというのはうんざりしてきて当然のことですが、私は飽きることなく毎回喜びをもって弾いてましたからうれしいことです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;このオペラの演奏時間は約５０分。この作品をモンペリエ・オペラ座がオペラｊｒとの共同制作で公演するのです。日程は４月６日の火曜日、７日の水曜日、そして９日の金曜日の三公演。本番での伴奏はモンペリエ・オーケストラ。指揮はジェローム・ピウモン氏（Jérôme Pillement）です。実はこの彼、昨年秋にオペラｊｒの新ディレクターに就任した人です。これまでにフランス各地はもちろん、西ヨーロッパや北アフリカ、中国なんかで指揮を振ってる指揮者さんです。私は去年の６月、野外公演のオペラのコレペティの代役ピンチヒッターで呼ばれたときに、一緒に仕事をさせてもらったことがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この舞台がオペラｊｒの今年度の超目玉作品の一つではあるのですが、参加するのはこのプロジェクトのためにだけ一般募集された若者１５人のグループと、オペラｊｒの中心グループであるGroupe Vocal（２６人） による合同メンバー。一般募集のグループはAtelier de création と呼ばれ、審査・オーディション一切なしで集まった１５人。歌経験、舞台経験ゼロの初心者集団です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この作品では主人公のアマールとその母親、そして東方の三賢者とその使いがソリストとして登場します。合唱は羊飼いたち。作品中４分ほどの踊りのシーンがあって、普通は歌う羊飼いたちと踊る羊飼いたちはそれぞれ、歌手とダンサーが務めますが、オペラｊｒではすべて自らする！ソリストに選ばれた子たちを除いたメンバー全員が、歌いあり踊りありの舞台に挑むのです。合唱パートは４曲しかないとはいえ、ほとんどがアカペラ。正直難しいです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;Atelier de création の彼らとは９月から週に一回と月に一回の集中練習を重ねてきましたが、初心者相手と言うのはやっぱり勝手が違いますね。発声の仕方、身のこなし方からなにからなにまで何も知らない、そこら辺にいるごく普通の子たちであるその彼らに与えられるのがあまりに大きな舞台なので、こちらもどうしたって要求過多になってしまいますもん。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一方、Groupe Vocal の子たちはもともとオーディションを通って入会しているうえ、オペラｊｒのメンバーになってすでに数年が経ってる子たちがほとんど。例のテレビ出演経験にしろ、とにかくもう舞台に慣れています。そして何より歌うのが好き、踊るのも好き、演じるのが好き！というこたちばかり。彼らは９月からいろいろなプロジェクトを抱えながらの参加なので、はっきり言って「アマール」のためにしてきた練習はほんのわずか。月一回の集中練習と２月末の一週間の集中練習のみでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;このようにレベルの差が大きい２つのグループですが、うまいこと融合して、経験豊富なGroupe Vocalのメンバーが初心者グループを上手にサポートして共に 舞台作りに励んでいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この若者たちをとりまく私たちスタッフについてもまたいずれお話したいのですが、まずは演出家だけでもご紹介しておきたいと思います。まだ３０代後半の若い俳優さん、リシャール・ミトゥ氏（Richard Mitou）が演出を務めます。彼は昨年このブログでもとりあげた現代オペラ「Affaire étrangère」で演出を務めた人。リアリズムを重視する面とファンタジーいっぱいの面をうまく融合させるスタイルをもった人だな～、というのが私の個人的感想。舞台にそそぐ情熱あふれる彼の演出は素敵です。彼が集めた仲間が衣装と照明美術を担当し、舞台美術はモンペリエ音楽界の王様クリング氏の息子殿が務めます。（本人はこう呼ばれるのが嫌だろうけど、、、。）ここにダンスの振付師も加わり、オペラｊｒの合唱指導のヴァレリー、私がコレペティで参加し、残りの音声、照明、メイク、小道具、大道具etc のスタッフはモンペリエ・オペラ座のチームです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;例年、オペラｊｒとモンペリエ・オペラ座の共同制作はバカンス中に舞台稽古をするようにスケジュールを組み、バカンス明けに本番を迎えるというのが定番だったのですが、今回はモンペリエ・オーケストラとのスケジュール調整のため、バカンス前に本番ということになってしまいました。何が問題かと言うと、参加する子供や若者は学校が普通にある時期に連日練習が入ってしまうということです。３月２０日から最後の公演が４月９日ですからその間のほぼ３週間、午前中は学校に行き、午後は学校を欠席して午後から練習、宿題をこなしつつも夜も練習で家に帰るのは２３時というスケジュール。しかも土日も練習。この三週間で休みは金曜日が一回、本番初日前の日曜日と祝日、そして最終公演日前日の一日だけ。ほんとにフル回転です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そのために私たちの心配は彼らの疲労。プロとは違って、歌うということの加減の仕方をまだ身につけていない彼らですから、下手に繰り返し歌って声が潰れてはもともこもない。そして集中力の使い過ぎによる疲労だってあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;音楽面でこなすべきこと、要求されることに加え、演出面で要求されることの情報量は膨大で
