2008年8月31日日曜日

イタリア旅行 4 Pavia

ずいぶんと長いこと中断していたイタリア旅行日記を再開したいと思います。

バカンスが終わってしまった今つくづく思うのは、仕事の予定が確定するのを待たずに7月頭のイタリア行きを決めて、それが運良くちょうど一週間の休みにぴったりあてはまったなーということです。その時期がちょうどSにとってもYにとっても都合よくて、3人で会えてほんとよかった。ああ、この夏の私のバカンス。。。

Yちゃん家族のところに二泊させてもらって、7月2日はSと私が二人で次の土地へ向けて出発する日でした。おちびちゃん二人とで大忙しのYがパヴィアの町の案内をかってでてくれたので、電車もお昼すぎのにして、3人でパヴィアの町をお散歩しました。




車をとめてからてくてく散策。

なんかイタリア北部のこの町で、私たち3人がお散歩してるなんて不思議な感じ。私たちは某大学のS寮の仲間。あのころから10年経ったのか~。。。

町に入ったらすぐに市場に遭遇!ついつい見ちゃいますね。木製のおもちゃや台所用品を売ってる店では、私たち3人とも即決でそれぞれおみやげを購入。


町の散策もショッピングから始まっちゃいました。


私は予備知識もなにもなく訪れたパヴィアの町。小さいけれどすごく古い歴史を感じます。




イタリアでレンガの建物とは想像もしてなかったけれど、この古い色がとってもすてきでした。

写真の奥に写ってるのが町のメインのドゥオモ。修復工事がおこなわれてました。


電車の時間を気にしながらの足早散歩ではあったけれど、北イタリアの一都市を味わえました。私にとったらパヴィアはYの街。



駅まで送ってもらってついにYとはお別れ。9年間もあっていなかったことがウソみたいな二日間でした。彼女はこの後7月中旬にはファミリーで日本に行きました。ちびっこ双子を連れての長旅は親も子もタフでいないとだめそうだけど、きっと楽しんできたことでしょう。なによりあのちびっこ二人組のかわいさにやられちゃった人がたくさんいたのでは?
「南フランスと北イタリアはとなりだ!」ということで、Yに「またおいで。」といわれる前に「また来るね!」と言ってしまった私でした。
私とSはヴェネチアに向けて出発です。11年ぶりの水の都!

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