2009年3月23日月曜日

Audition part 2

21日の土曜日、音楽学校での私の生徒がフルートのクラスとギターのクラスとの合同発表会に参加しました。今年度、私は音楽学校で31人の生徒さんをもたせてもらってるので、私のクラスはかなりの大所帯。音楽学校ではいつも複数の楽器を混ぜて合同発表会をするように心がけているわけですが、私の生徒全員が一度に参加するとかなりの時間がかかってしまうということで、今年は私の生徒をいくつかに分けて発表会をすることにしたんです。1月にはヴァイオリンとチェロのクラスと一緒にしたので、今回が二つ目の発表会。
場所はいつものSt.Georges d'Orques の小学校の多目的室。気取らないかざらない発表会ですが、今回はイスが足りなくて、床に座る人も出る始末。






ちびっこたちが神妙な顔つきで出番を待っています。

ギターもフルートも、それぞれ先生に伴奏してもらってのソロや、ドゥオ、トリオ、そしてフルートとギターのアンサンブル、フルートとピアノのドゥオなど編成はバラエティーに富んでました。そして今年はフルートの先生Lが、数年前に習い始めたハープを持参して、自分の生徒を伴奏したりして、ひと花咲かせていました。

前回にもいいましたが、ちびっこフルーティストやちびっこギタリストは、なかなか日本では見ないもので、とってもかわいいのです。

曲目も、クラシックからポップス、フォルクロールと幅が広い。ビートルズの「イエスタデイ」など、有名な曲を演奏し始めると、誰からとなく歌いだすお客さんたち。本当に和やかで暖かいくつろいだ空間です。

最後にはちびっこエレキギタリストのロッカーが登場して、発表会の幕を閉じました。

0 件のコメント: