昨日は青空の下でのクリスマスをご覧いただきましたが、やっぱり夜のイルミネーションも見てください。
フランスでは大都市でも小さな村でも、11月になったころから少しずつイルミネーションの飾りつけが始まります。各店の飾りだけでなく、市町村独自の飾りつけです。
モンペリエの中心地のシンボルといえば、コメディ広場にある三美神の銅像とオペラ座コメディですが、ここが特設されたビッグクリスマスツリーとともにクリスマスイルミネーションのシンボルとなります。
飾りつけは毎年微妙に違ったり、ガラッと変わったりと、その年年ですが、今年のオペラ座はこんな感じい。
私個人としては、ちょっとしっくりこない仕上がりになってますが、いつもオペラ座内部がライトアップされて外から見える様子が素敵だなと思ってみています。
このイルミネーションのシンボルに、今年はライバルが出現しました。
それが昨日も紹介した巨大地球儀。
お昼よりもやっぱり夜のほうがこのデコレーションの本領を発揮させていますね。
モンペリエ市民も熱心に写真を撮っています。
日本もしっかりと光っていますよ。
地球儀、三美神の銅像、クリスマスツリー、そしてオペラ座を一度に収めてパチリ。
コメディ広場を離れても、いくつものメインストリートがイルミネーションで飾られています。
個人のお店の飾りと重なって、すごく明るくにぎやかになっているところも多々あります。
少しでも広場があったり、木があったりするとそこも飾りつけが施されています。
こういった飾りをみていると、日本人のほうがよっぽどセンス良く飾っていることも多いなあおと思ったりもするのですが、私がここ数年気に入っているのはこちらの飾りつけ。
雪の結晶の形をした青い光の飾りつけが、木の枝にうまいことかけられています。
寒い夜の青い光というのは、寒さを強調するようでもあるけれど、ふと暖かい気分にもなる不思議な効果をもたらしているようにも思えます。
モンペリエのクリスマス、夜のバージョン、いかがでしたか?
この風景のほうが、日本でイメージするクリスマスの風景に近いですよね。パリでもシャンゼリゼ通りのクリスマスのイルミネーションが有名で、多くの観光客を集めていますが、お昼のクリスマスもよいもんですよ。
お昼のクリスマスを味わうなら、青空の下のクリスマスが味わえるモンペリエをお勧めします。
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