昨夜の雷雨はすごかった。。。
つくづく、南フランスってなにかと大味だなーと思っていますが、カミナリもそうなんです。特に昨夜のこの雷雨は激しくて派手で、なんだか身の危険を感じました。
もともと日本とフランスでは気候が違うので、一口に雨と言ってもその量も降り方も全然違うわけですが、日本でのカミナリや雷雨の記憶というと、どんなに激しいときでも、たいていは稲妻が光ってから数秒後にドッカーンと音がして、それなりに距離があると感じてました。光と音が同時で「あ、どこかに落ちたね、今の。」というようなのは、よっぽど激しい局所的雷雨のときだけで、比較的めずらしかったように思います。が、モンペリエで雷雨というと、光と音が同時の近距離カミナリばかりで、めちゃくちゃ激しいように思います。これは地理的地形的問題なんでしょうかね。
ピカピカゴロゴロなんてのはまだまだのんきな雷で、ドッカーンくらいが普通だとは思ってましたが、激しい雷のバリバリバリ!!!!という音はやっぱり危険を感じますよね。モンペリエの稲妻は、このバリバリバリ!!!の連続なんです。昨夜、21時くらいから雨が強くなって雷の音がしてきたのですが、またたくまに、光と音が同時でバリバリバリ!!!の連続になりました。私の家の目の前にはサッカー場があるのですが、そこにめがけて雷が降ってきてるような気がして、次はうちのマンションか?停電か?ヒューズがとぶか?火花がとぶか?とけっこうヒヤヒヤさせられました。念のためと思って、できる限りのコンセントを抜いて対応しました。雷はあの勢いで二時間くらい続いていたように思います。何事もなく去っていってくれて何より。ほんとに激しい雷雨でした。
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