私には家族に、親に貼られたレッテルがあります。
それは「飽きっぽい性格」というもの。
私が5歳くらいの頃の性格を見てそういわれてしまったのか否か、、、。
家族以外では自分も周りの人もあまり同意しないレッテルです。
その証拠に、最近私が「いかに度を越した我慢強さ」をもってるか、つまり、皆さんあきれるくらいだということを目の当たりにする出来事が連発しました。
それは私のこのフランス生活11年間に関して、「あなたよくそんな状況でここまで11年間も我慢したわね」と言われたことです。しかも、人生でとても重要な健康に関してと労働条件に関して。言い換えれば生活の中での正しい優先順位が消滅していたこと。
そしてここ数年、普通の限界も超えて時間とエネルギーを費やした活動についても、それを目の当たりにしてない人には想像も越えることであって、理解できなければ共感することさえ難しいことであったわけで、一緒に問題を解決することすら難しい状況であったと、とても簡単で単純な結論に至ったこと。
自分でももちろん納得がいかない状況の中で、長いこと我慢してきたことは自覚、承知のうえでしたが、ふと我にかえると、「我慢しすぎてたんだ」「がんばりすぎてたんだ」ということが明らかに。
我慢強さは日本人にとって代表的な美徳の一つですが、何事は度を越してはいけません。
「がんばりすぎた」なんていうと、日本的に考えればおかしな話ですが、健康を害してしまっては美徳だって元も子もありません。
遅れながらもそんなことに気が付けたのは、それはそれでフランス生活11年のおかげなのかもしれませんね。
こちらの人ののんきな態度、無責任な発言を見ると「あんたはハメハメハ島の大王一家か?」と思ってしまってた私ですが、今は「ハメハメハ島にも学ぶところがある」と、少し謙虚になりました。皆さん、南のハメハメハ島の大王の歌はご存知ですか?(笑)
こちらでの生活10年が終わったときに、一つのサイクルが終わった感じがするとは言ってきましたが、それは10年の滞在許可証を無事にとれたうえ、度を越したアンバランスな生活からは卒業して、正常なバランスを獲得するべく、新しい挑戦と戦いに入ったということにも言い換えられますね。
まずは健康を整えて、新たな冒険に繰り出そうと思っています。
写真は冬のプロヴァンス地方らしい風景です。(Villedieu : Vaucluse 県、Vallée du Rhône にある小さな村です。)
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