最近、思いがけないものを頂きました。
久しぶりに会った人から、「はい、プレゼント」と言ってもらったものがこちら。
人の手が一切かかっていない、自然そのもの。孔雀の羽です。
もちろん、孔雀から羽をむしりとったとかではなく、自然と抜け落ちていたものを拾ってきたとのこと。
私はもともといろんな色や配色に敏感な方で、「色」に感動することが多いのですが、今回は思いもよらずに手にして目の前で見るこの色遣いには感嘆するばかりです。
どうしてこの配色に至ったのでしょうか。
どうしてこんな色の羽をもつようになったのでしょうか。
調べればどれだけでも説明はでてきますが、自然の神秘というしかないのでは?
誕生日でも何か特別な日でもなかったのに、こんな素敵なプレゼントをさりげなく用意してくれた彼女に感謝です。
そういえば、日本で孔雀をみる機会と言えば、動物園などでオリの中や柵の向こう側でみるものでしたが、こちらに来て、お散歩する孔雀とすれ違ったことが何度かあります。
もちろん、街の中で突然遭遇したとかではありませんが(笑)。
公園やなんらかの施設の敷地内で、放し飼いになっている孔雀と出会うことが何度かあったのです。
モンペリエから近いところで言えば、パラバスの横にあるマグローンの大聖堂「Cathédrale de Maguelone」では、敷地内に孔雀がいました。しかも白い孔雀もいました。
興味がある人は、どうぞ足を運んでみてください。大聖堂も見ごたえがあるおすすめスポットですが、孔雀に遭遇できたらラッキーです。
もちろん、敷地内では静かに、孔雀に遭遇しても静かに、彼らの生活スペースを尊重してくださいね。
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