凱旋門でのプロジェクションを観終わってから向かったのは、そのすぐ先にあるペイルー公園です。ここは今回のイベントのメイン会場の一つ。
テーマは「Le fantôme de l'Opéra」、オペラ座の怪人です。
有名どころのオペラ「トスカ」、「トラヴィアータ」、「カルメン」、「魔的」などのアリアが流れる中、ここではプロジェクションマッピングに加えて、炎のショーが繰り広げられました。
まさに「光のショー」だなあと思ってみていると、どんどん勢いがアップしていきます。
まだまだどんどん行くぞーという雰囲気に、少し笑えてきてしまった自分。
勢いがますます止まらないので、ショーを準備した方々には失礼ながらも、今フランスを始めとしたヨーロッパが抱えるエネルギー事情を踏まえて、この冬はこの種のイベントを自粛や、縮小するという話を思い浮かべながら、もしも批判が出たら、電気やらガスやらこういう工夫をしましたという説明をするんだろうなあと、今からすでにもう想像できるシーンを思い浮かべてしまったりして、、、
そしてクライマックスは花火も登場。
周りの人と同じく、これには私も「おぉー」と声を出して反応してました(笑)。
こうしてペイルー公園の会場では、長さ9分のショーでした。
プロジェクションマッピング、炎、そして花火も加わり、メイン会場らしいスペクタクルを楽しませてもらい、みんなでぞろぞろと、各自次の会場へと歩いていきました。
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