2008年10月27日月曜日

一人笑い

くくくっ(笑)とか、ひひっ(笑)とか、字にしてしまうと本当に変だけれど、最近、夜な夜なこうした変な声を出しながら一生懸命笑いをこらえてる私。
最近疲れちゃって元気がなかったんですが、よい薬をいただいたんです。

それは日本のまんが。しかも「の○めカンタービレ」!
前々からうわさは聞いてましたが、よくある少女マンガの女の子の恋バナを想像してて、あまり興味がなかったのです。でもつい最近、モンペリエの日本人仲間であり、研究者のHさんに「全巻持ってるよ!」と言われて、「じゃあ気分転換に」と借りたのでした。で、意外なおもしろさにはまってしまった私です。そのおもしろさが、普通の少女マンガというよりは、「お父さんは○配症」とか、「稲中○球部」みたいな変なあぶなさがあって予想外でした。
私は小さい頃からかなりのマンガっ子でしたが、それでも大学生になってからはほとんど読んでなかったし、何がはやってるのかもしらないまま時がすぎて今日にいたりましたが、こうして久しぶりのマンガ。
フランスでも日本の漫画がかなりの大流行で「ナ○ト」なんかは、知らない子はいないくらい。でも、私はこの漫画も世代が違ったせいで、まったく内容を知りません。時々ピアノの生徒がカードとか見せてくれて、「へぇ~」とかいいながらのぞいてます。

私はもともと日本語の活字を読むのが早いので、20巻借りた漫画ももう読み終わってしまいました。

しゅん。。。としてなんだかさびしい。

国や民族、文化の違いによって、やっぱり笑いのとりかたって微妙に違うと思うのですが、この「の○め」の怪しさは、フランス人にはどう映るのでしょうか。興味があるところですが、残念ながらフランス語版はまだでていないようです。
で、同時に、文化の違い、民族の違いがあっても、同じ笑いのつぼをもってたりするとぐっと仲良し度が高まるものです。仲の良いフランス人相手に「の○め」の変態さを見せてみようっと。きっと「はあ?」とかいいながらもおもしろがってくれるはず。
フランスにきて6年たっても、「笑のつぼ」の共有度チェックが、私にとっての仲良し度再確認のバロメータでもあります。

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