自分の今後もどうなるのか、どうするのか、わからない状態でのクリスマスシーズン突入の予感です。この週末もかなりハードな仕事がまっているので、その前にちょっと気分転換と思って、めずらしく仕事後に街をふらっと周ってきました。お約束の夜のクリスマス風景のお届けです。
毎年イルミネーションは違いますが、今年はこの木の飾りがきれいと評判。
写真では伝えきれないのが、この動く光の感じ。
動画だと品質がまたガタ落ちですが、しっとりと降る雪をイメージした感じがわかりますか?
マルシェ・ドゥ・ノエルのエスプラナード側の入り口に陣取っているのが、例のどでかいサンタのアイスクリーム屋さん。ちょっと不気味な顔になってますね。
ここからエスプラナードにそってコメディ広場にむかうとこんな感じです。
水曜日の夜19時の風景です。水曜日は学校がない影響か、家族連れもちらほら。
コメディ広場のマルシェの入り口には、こんなアーチが一応あります。
クリスマスから年末年始のお祭り騒ぎの時期をFêtes (お祭り、パーティーの意味のフェットの複数形)と呼び、日本で言う「良い年末を!」が「Bonnes Fêtes (ボンヌ・フェット!)」なわけです。
サンタ帽子屋さんは夜でも人気でした。店のスタンドがそりの形をしてたとは、前回は気が付きませんでした。
なんちゃって日本人ツーリストをしてる私だけではなく、記念写真をとる人はたくさんいました。
コメディ広場上にところせましとならんでる小屋はこんな感じです。
ホットワインと並んで人気があるのが、焼き栗!
これを始めてみたときはなんだか日本みたいで東洋的で、フランスで焼き栗というのがピンとこなかったんですが、今では納得。フランス人も栗が好きなんです。栗はなにもアジアのものってわけじゃないですもんね。
さて、コメディ広場の中央、オペラ座の前には毎年大きなツリーが飾られるんですが、今年は本物の木ではなくなり、大きな光の木となりました。モンペリエのイルミネーションの基調が青となっているので、巨大な青い光のツリーです。
なんだか仕事でどたばたとしているので、もう年末という実感がまったくありませんが、確実に2008年の終わりが近づいてますね。
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