さあ、もう9月に入りました。
フランスの学校では今日が新年度スタートの日です。2ヶ月以上の長いバカンスを終えて、子供たちもバカンスが終わってしまう名残惜しさと友達と再会するわくわく感とともに学校に向かっていきました。
さて、ここ一週間でフランスの猛暑の夏は過ぎ去り、気温がぐっと下がって秋模様になってしまいました。先週末セートに行った時は夜中の0時になってもノースリーブのキャミソールがぴったりで、暑い暑い夏の夜でしたが、ここ数日で突然、20時を過ぎると涼しくなり、21時過ぎごろには涼しいを通り越して肌寒く、カーディガンなどをはおらないとカフェのテラスなんかでのんびりしゃべってられなくなりました。夜寝るときにはしっかり窓を閉めなくては風邪をひいてしまうような気温です。
そこで私は「ほらね!」といつもの自分の主張に納得。
私はモンペリエでは口癖のように、「ここでは半そでや五分袖の服を着る季節がない~!」とわめいているのですが、本当にそうなんです。
夏の間は太陽の日差しがきつく、半袖なんかでは暑くて着てられないんです。そのためもっぱらノースリーブ。が一転9月にもなると過ごしやすいというのを通り越して涼しくなってしまうために、7分袖ぐらいに一気に衣替えしてしまうのです。
春はその逆。コートをはおっていたかと思うと、ある日突然、街を行き交う人たちが夏服になり、女の子はすぐにキャミソールになる。。。
やっぱり春と秋がないですね、、、。
ずっと雨が降ってなかったモンペリエも、ようやく降ってくれそうな雨雲がたちこめています。たまには雨も必要ですからね。それにしても今日は朝から肌寒い。
まあ、これから9月の間にもしかしたらまた30度以上の夏日が舞い戻ってくるかもしれませんから、臨機応変に対応しましょう。
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