この年末年始から私の家にはチョコレートがあふれています。
こんなのや
それから某有名チョコレート屋さんの3段重ねの箱詰めチョコレートや
箱までかわいい、地方からとりよせられたおしゃれなチョコレートやら。
私は毎年冬になると病的かと感じるくらいチョコレートが大好き。
たとえ肌によくないといわれても、たとえ「チョコレートが欲しくなるのは愛が不足しているから。」とかなんとかいう感じの悪い言い伝え(笑)にもめげず、毎年おいしいチョコを楽しんでいます。
お中元やお歳暮を贈るという習慣のないフランスですが、クリスマスのシーズンだけは特別。
みんなが大事な人、親しい人へのプレゼント選びに必死になるものです。
家族、親戚、友人はもちろんのこと、弟の彼女とか親友の彼氏とかまでにもその範囲は及びます。
こちらでもギフトセットの類はありますが、やっぱり主流は贈る相手に合わせて特別に選んだプレゼント。そういうやりとりを見ているだけでうれしくなっちゃうもんだから不思議です、プレゼントがもたらす効果。
さて、そんなクリスマスの贈り物の中で、伝統かつ定番なのがチョコレートなんです。
みんながチョコレートでは面白みがないという声もあるものの、やっぱりみんなチョコレート好きだし、ノエル(クリスマス)の時期はやっぱりチョコレートだという感じがあります。
実際、全国のチョコレート屋さん、ケーキ屋さんは、この年末に年間の売り上げの大部分を稼ぐわけで、まさにフル回転で稼働します。そして毎年報道されるチョコレートの生産量、販売量を見てみれば、やっぱりみんながチョコレートを買っているのがよくわかります。
私にも毎年、数人の生徒さんがチョコレートをクリスマスの時期にくれていたのですが、今年はその量が急増!世間は不況とは言われているけれど、チョコレートをくれた生徒さんの数が多かっただけでなく、それぞれがくれたチョコレートの量が倍増したんです。
例えば去年は20センチ四方の箱をくれた子が今年は倍の特大パックでくれたり。
チョコレート好きの私はそんな大きなチョコの箱を見ただけでも、うわ~!ひゃ~!となってしまうわけです。
しかもどれも私好みでおいしい!
毎日、たくさんのチョコを前にして、「どれにしようかな~?」と贅沢な迷いをしている私でした。
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