2010年7月14日水曜日

Le Festival de Radio France et Montpellier Languedoc-Roussillon 25e

7月12日にの月曜日、25回目を迎えるラジオフランスのフェスティバルが開幕しました。



2週間半に渡って、オペラ、シンフォニー、ピアノをはじめとするソリストや室内楽といったクラシック音楽のあらゆるジャンルはもちろんのこと、ジャズ、民族楽器の演奏、エレクトロミュージック、レゲエ、などのさまざまなジャンルの音楽のコンサート、さらには音楽にまつわる映画の上映や講演会など、催し物が盛りだくさん。
しかも毎年言ってますが、その90%以上が入場無料というのがすごい。

モンペリエ市、モンペリエ・アグロラシオン(地域周辺共同体)、そしてラングドック・ルシオン地方が一体となって、この音楽と言う文化の発展と普及に貢献しているのがよくわかります。
だからこそフェスティバルの名前も単に「Festival de Radio France」ではなくって、モンペリエとラングドック・ルシオン地方の名前を冠しているわけです。
そして地域の協力を勝ち得て、ラジオフランスをパリからモンペリエにやってこさせたフェスティバルの創設者であり現在もディレクターあるルネ・クリング氏(René Koering)の功績は大きすぎて、「あっぱれ」としか言えませんね。
この時期の彼を見ていると、このフェスティバルを誇りに思っていると同時に、彼自身も楽しんでいる感じがうかがえます。

さて、私はというと4つのオペラコンサートの字幕操作を担当し、そのうち2つは私が字幕のファイルを作り、オペラjrも3つのコンサートの参加するうえ、ラジオ番組に生出演することも決まっていたので、例年以上に仕事があって、毎日なんやかんやで参加することになりました。
すべてのオーガニゼーションをとりしきっているコリンヌをはじめ、スタッフとも再会して、ああこの時期がまたやってきたんだなあと感じました。
フェスティバルのために働くスタッフは、普段はパリやモンペリエやまた別の地で働いている人がほとんど。そのみんなが集結して、フェスティバルの期間は休みなしで働きます。それはそれは大変なことでしょうが、この時期だけの、この時だけのイベントに参加するというのは、特殊なムードを生み出すもので、スタッフ間にとてもいい雰囲気があるのが私は好きです。
まあ、モンペリエ以外の土地から来る人に関しては、夏だ、南フランスだ、青空だということで普段とは違うバカンスムードがあるというのも否めないでしょうけどね。

私がそんな舞台裏を楽しむのはもちろんですが、仕事の合間をぬって、コンサートに行って楽しむこともできたらなあと思っています。

とにもかくにも、モンペリエ周辺にお住まいの方にはぜひともお薦めのフェスティバルです。
お昼から24時まで、どこかしらで何かやってますから足を運んでみる価値おおありです。
全部のプログラムが載せられた冊子も最近できて、観光案内所でもゲットできますし、サイトをチェックすればいつどこで何がやっているのかわかるし、アーティストの情報もゲットできます。

http://www.festivalradiofrancemontpellier.com/

それではまた!

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