モンペリエの夏の名風物詩「Festival des fanfares de Montpellier」、ブラスバンドのフェスティバルのメインプログラムはというと、土曜日の午後にあるバンド紹介の時間と、夜通し続くコンサートです。
土曜日の朝の時点でお祭りムードが始まっているとお伝えしましたが、午後に入るとどんな雰囲気かといえば、、、
メイン会場である町内の広場に向かうと、いるわいるわ、老若男女問わず、わらわらと人が集まっています。
土曜日の15時から参加バンドの紹介が行われます。もちろんそれぞれが演奏して、持ち味をアピールするもので、演奏合戦のようなものです。
限られた場所で効率よくバンド紹介をしようと、主催者が趣向を凝らしたのがよくわかりますが、広場の右側と左側にステージが設けられているのです。そしてステージスタンバイの時間のロスをなくして、相互に紹介と演奏が続けられるようにオーガナイズされているのです。
写真の右奥でブラスバンドが演奏しているのが見えますか?
雰囲気はこんな感じです。
そして右側のステージでの演奏が終わると、次のグループの紹介が始まります。広場の真ん中に司会者のような女性がいました。
紹介を受けて、左側のステージにスタンバイしてるバンドも観客も大盛り上がりです。
すぐに演奏が始まりました。
このようにバンド側も観客もノリノリです。
ところで、ブラスバンドがただ演奏してるだけではないのに気が付きましたか?
そう、このフェスティバルの楽しさは、演奏だけではないのです。そこのところを、また追ってお伝えします。
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